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きらきら40代だ!!!
by narinya
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根津美術館

お仕事の半休をとってくれたお姉ちゃんと午後から根津美術館に行きました。この展覧会は絶対に行かねば!と思っていたので会期中に行けてよかったです。


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料亭か何かみたい。



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所蔵作品を例に絵画技法の説明ごとに分けて展示してあってとてもわかりやすい展示でした。紹介されていた技法の中で今まで知らなかった技法がありました。行ってよかったです。

彩色の際にグラデーションをつくる技法ですが、その時代がちょうど仮名書道の料紙装飾技術が頂点に達した頃と重なっていたこと、料紙の重ね継技法と類似していることをみると、両者はきっと関係があるのではないかと思いました。調べてみたいところです^^

作品はそれぞれ素晴らしかったです(勉強不足でよくわからない作品もありましたが)。ところで、鑑賞する時に作品本体のほか表装にも注目すると楽しいです。表具に関しては何も説明ありませんでしたが、珍しい「和紙表装」も2点ほどあったと思います。ひとつは揉み和紙で茶室関連の展示室にありました。茶掛に和紙表装の作品を選ぶあたり、茶会にピッタリで、そういうところも含めた展示作品キャプションだといいのにな。

今習っている黄金背景テンペラ画にも役立つ作品も見たし、文房四宝は笑っちゃうほど優雅で綺麗で、欲しいけど無理で(笑) でもそういう工芸品を楽しんだり道具のことをよく知ったり文字の歴史を学んだり…。そういうことを通して生徒さんや仲間が増えたらいいと改めて思いました。

型に沿った手習いには意味があると思うので、今後もきちんとしたもの流麗なもの正しいものを基礎に指導をしたいとは思うけれど、資格とか位とか賞とか…、私は興ざめ。その中で成長することもあるけれど全ては手に入りません。それなら文化的なことにフォーカスしてやっていきたいな。そんなことを思わせる空間でした、根津美術館^^



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庭園も広い〜。散策をしない手はないです。とはいっても閉館時間近くだったから少し気温も下がってお散歩ができたのであって、炎天下では無理だったでしょう。お散歩にいい季節にもまた行ってみたいと思います。



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庭園の中にあるカフェにてお茶。お皿に燕子花のモチーフがありました。尾形光琳の燕子花図から来ているのですよね、もちろん。燕子花図が印刷されたグッズはミュージアムショップにたくさん!人気なんですね、やっぱり。



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ミュージアムショップでは書籍と根津美術館オリジナル香を購入しました。実は先日、釜山にある梵魚寺で香立てを買ってきていたのです。自分へのお土産^^ それに使えるお香が欲しいなぁと思っていたのでちょうどよかったです。

この香立ては根津美術館で見たような調度品には足元にも及ばないけれど、夏の楽しい思い出と一緒に持って帰って来たので大事にします。これを買った時にお店の人が暑いからとお水を出してくれたり、帰り際には、日本なら「ありがとうございます」になるところを「좋은 일 있으세요(いいことがありますように、といったこころでしょうか)」と言ってくれました。ほっこり。

実はこの日、美術館の後には夕飯をいただいてから最終上映時間で映画を観ました。韓国映画の「ヒマラヤ」。見応えたっぷりで、内容も内容ですから観終わって全身がぐったり。俳優さんたちの演技がスゴイですね〜。

まだまだ残暑で暑いです。皆様お気をつけくださいね。


by narinya | 2016-08-26 00:04 | お出かけ・手作業 | Comments(0)
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