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きらきら50代だ!!!
by narinya
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中国工筆画のマンツーマンレッスン

月に一度のレッスン×5回で完成度のとても高い作品に仕上げたAさん!Kim's教室のウニョン先生がご縁で知り合った素敵な方〜。春からこの山茶花の色塗りをされていました。

私と二人だけで進めるレッスンなので…、いいのか悪いのか私のおしゃべりも漏れなく付いてくるの〜。それによく耐えてここまで仕上げてくれました(笑)

Aさんもブログで報告してくださいました^^ 


中国工筆画のマンツーマンレッスン_d0090959_18434358.jpg

もうここまで塗れば手を加えるところはそれほどありません。とはいっても塗ろうと思えばどれだけでも描き込めるのが絵の罠。引き際はこのあたりと判断して完成と相成りました。



中国工筆画のマンツーマンレッスン_d0090959_18495516.jpg

丁寧な方、細かな作業でイライラしない方なら工筆画向きだと思います。下絵の本もあるので実物を見てデッサンができなくても始めることができます。

筆で細く輪郭線を描いた後、限りなく薄く溶いた絵の具で幾重にも塗り重ねていきます。失敗とかもほぼありません。画材もリーズナブルだし小さなスペースでもできるし、いい趣味になると思って皆さんにオススメしてます。



中国工筆画のマンツーマンレッスン_d0090959_18441943.jpg

最後の仕上げに花芯の部分を塗るところ。丁寧ですね〜。



中国工筆画のマンツーマンレッスン_d0090959_18443754.jpg

アップではこんな感じです。白でつけたハイライトの絵の具のきわを水の筆でぼかしています。もう超小さな世界なので、こんな工程に意味があるの?チャチャッと塗ったらダメなのか?と思ったら、この工筆画は向きません〜。

せっかく塗ったのにまた上から塗っての繰り返しです。でもそれが全て生きて完成に至るので無駄なことなんて一つもないです♡

このAさんの山茶花、塗り始め初期の頃の様子はこちらの投稿から。


***************


初めての人には簡単な図案からこの塗り方に慣れていってもらえるようにお手本用意しています。しばらくそういう課題をした後ににだんだんと複雑な絵に取り組んでいけるようになりますね^^

お稽古はクラスや時間で分けてはいません。教室開放日に来てください。月謝制ですから、その分の勉強時間を自分で組んで消化してください。どんなお稽古が出来るのかは「レッスン案内」のカテゴリで確認してくださいませ。

教室を開けている日については、このブログ内のカテゴリ「国立教室スケジュール」を参照してください。できるだけ予約の連絡を入れてください。一度に少人数しか入れないアットームな空間なので^^ よろしくお願いします〜。



by narinya | 2016-09-07 23:30 | 制作・レッスン風景いろいろ
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