ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら50代だ!!!
by narinya
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翻訳本のタイトル書きました

こんにちは^ - ^ ちょっとブログの更新をご無沙汰していましたm(_ _)m 約3年ほど住んだ部屋があまりにも狭くて日々、心が荒んでいくのを実感しまして、この暑い中、先月に自宅を引っ越しました。

物件を探して契約して荷づくりして得体の知れない道具や材料諸々を新居で整理整理整理…。気が狂うかと思いましたが、なんとか片付けを終え、お盆の前くらいからやっと日常っぽくなりました(≧∀≦) 

ネット環境もしばらく整っていなかったり、なにしろ疲れてブログ更新をする気持ちにならなかったのです。。。私もお年頃ですから〜、ここは無理せずゆっくりやろうと思い、しばらくブログは寝かせておきました^^

その間、載せなかったことや、これからの勉強のことや、ちょっとお仕事に関してまた更新していきたいと思います。お時間があったら覗いてください。


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さて、ブログの更新を復活して早速に嬉しいご報告です。少し前にもブログに載せましたが、本のタイトル文字を書いた件。8月に入ってキネマ旬報社から無事、発売になりました。

「사임당 평전」(左)は、韓国出版文化産業振興院2016年世宗図書教養部門選定図書に指定されて広く学校や図書館などに置かれている本です。そしてこの度、その日本語翻訳本としてキネマ旬報社から出たのが「師任堂のすべて」(右)です。

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テレビでは、イヨンエ演じる韓国ドラマ「師任堂、色の日記」が放送されるなど、本の出版にあたってタイムリーな展開です。この本自体は、直接にドラマのガイド本という位置付けではありませんが、傍に置いていただいたらドラマを観るときの参考になると思います。

写真のように、本にはドラマの帯がかかって華やかな姿で書店に並んでいると思います。目印にしてください^^




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8月8日には、神保町のCHEKCCORIで本の発売イベントがありました。観客席から応援するために私も駆けつけましたよ〜。

編集をしたキネマ旬報社の岡崎さん、翻訳者の青島さん、監修の小幡先生によるトークでは、編集でのエピソードや翻訳しながらのご苦労、専門的な歴史の話まで多岐にわたる内容でした。一時間のイベントはあっという間でもっと長く聴きたかったな…。

イベント終了後には、翻訳の青島さんにちゃっかりサインしてもらって嬉しかった^^

そして、CHEKCCORIでの催しの後は、トーク登壇の方々、キネマ旬報社から数名、DTP担当の方、装幀担当のデザイナーさん、そして私も加えていただいて「師任堂のすべて」の完成を祝う会に出席しました。

楽しく美味しく会が進み、私は今後のちょっとした目標もできて、とても有意義な時間でした。このご縁を大切にして今後に繋げていけたらと思います。お世話になった皆さま、ありがとうございました!


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「師任堂のすべて」は、芸術家であった師任堂の作品も図版でたくさん収録されています。足元にも及びませんが、私自身も絵や字が好きで続けていますから、いい機会なので師任堂の絵を模写をする会など、今後、ぜひ企画したいと思っています。またお知らせして募集しますね。お楽しみに〜。


by narinya | 2017-08-22 21:35 | 書道 calligraphy
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