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きらきら40代だ!!!
by narinya
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臨書だけど作品ってことで 2 

3年前、書展の臨書部門に出品した小島切の全臨。(写真は一部) 手頃な紙がなかなか見つからず最終的に旅先の京都で買った紙に書いて、ギリギリで間に合ったという作品。褒賞頂きました。
d0090959_9265410.jpg

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二玄社日本名筆選24(↓写真)の解説によると、筆のタッチからみて、伝承筆者の小野道風よりも時代は下がって、11世紀後半の書写とも推定できるらしいです。注目すべきは、書かれたこの料紙。
d0090959_948156.jpg
紙を漉く時点で色のついた繊維を漉き込む、漉き染めという技法があります。右は、その中の飛び雲という種類。

でも、この漉き染めという技法は、現在もハッキリとは解明されていないそうです。古文書の中には飛び雲か?と思いきや、カビだった!ということもあるらしい・・・。
by narinya | 2006-11-14 10:29 | 書道 calligraphy | Comments(3)
Commented by housui303 at 2006-11-14 14:10
素晴らしい臨書ですね。
かなの道を究めて日本文化をぜひ海外に紹介ほしいわ^^

飛び雲は小島の料紙の特徴ですね。
本物の飛び雲ではないにしても・・・小島切れの清書紙は高い・・・
もっと庶民的な価格のものはできないのかしら・・・

Commented by narinya at 2006-11-14 20:34
>housuiさま、いえいえ、今見ると線がっっっ!ヒドイな~と思います。
その当時は一生懸命書いていましたから、それは認めてあげたいですが。

臨書の清書用紙、本当に高いです。練習用紙とずいぶんと書き味も
違うから、やっぱり清書用じゃなきゃ・・・と思わせる、あのビミョーな差も
ちょっと気に入りません。手間を考えるとわからなくもないですが。。。
Commented by stcl at 2006-12-03 19:32
うわ~。すばらしい線です。とっても面白くてステキなブログですね。リンクさせて頂きます。
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