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きらきら40代だ!!!
by narinya
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書道ってどーなの?

先日、「習字」と「書道」の違いについて、ある文を読んだのです。「習字」は手本があるもの。書くのが子供であれ大人であれ、そして目的が競書や展覧会に関わらず、手本がある場合それは全て「習字」である、と。だから手本がないものが「書道」である、という内容でした。

これまた随分とおおざっぱな感じはしますが、手本の有無の観点だけから見れば、そう言えないこともないかな・・・とも思いました。書道にそれほど深入りしていない人に説明するなら、簡単でわかりやすいかもしれませんね。

d0090959_23254798.gifでも、手本なしで好きに字を、特に筆文字を書いたら、それは「書」なのか?といえば疑問~。手本をまねて(臨書も含め)作品です、というよりはオリジナリティはあるかもしれないけど、道具があれば誰にでも筆跡を残すことはできるからねぇ。象だって筆で絵を描くじゃないですか。(象さん差別ではない)

実際、「書道をやってます」というのは何を根拠にそう言えるのかなぁ?とつくづく思うのです。
答えは出てないのですが、たとえば、書道会に所属しているから、競書誌の課題を提出するから、師範に合格したから、古典の勉強をするから、展覧会に出品をするから・・・私にはどれも違う感じ。。。

d0090959_23275942.gifどうしたら?どうなったら?「書道をやっている」と言えるようになるのかしら。それとも、この過程の全てがすでにそうなのかしら?

上に書いたうち、所属や競書や展覧会などは必ずしも必要ではなさそうだけど、古典の勉強をはずしたらいけないような気がします。感性も歴史の勉強に裏打ちされたものでなければ説得力がないということかなぁ。

時折、(ネームバリューでだけとは言いませんが~)作品を発表する芸能人がおりますでしょう。もちろん芸事に秀でている人たちなので創作活動も上手ですよね。ただ、字を書いたら=「書」と呼ぶことが多いようなので、少し違和感があったりします。あ、でも私の見る目がないだけで、きちんと古典の勉強をしつつ発表しているかも。それにしちゃぁ・・・の場合もありますが。

こうしてnarinyaはいつも考えてしまって立ち止まります。以前ね、「人生やったもん勝ち。半分はったりでいいのよ」と言われました。ひぇ~~~と思いましたが、そうできれば楽ですよねー。
by narinya | 2007-04-10 23:41 | 書道 calligraphy | Comments(4)
Commented by housui at 2007-04-12 10:04 x
そうですね。私も同じようなことを考えます。悩ましき問題ですよね。

習字と書道の違い・・・こだわりを持って使っている人は少ないかもしれませんね。「書き方」の先生なんて言われたりしますし・・・。学校では書写(小、中学校)、書道(高校)と区別していて、書道は芸術に入るのですよね。
やはり、「書家」と名のれるのは自分独自の世界を持って発表できる人・・・と思ってしまいます。(私は、まだまだ程遠い世界です・・・)

けれども、どの世界でも共通することですよね。(○○の七光り的なデビューは・・・) スタートが普通の人より有利であることは確かでしょうけど・・・やはり実力がなければ淘汰されるように思います・・・
実力は?であっっても・・・プラス要素としておもしろい話術だったり美貌だったり・・・それも人を楽しませるエンターテーメントのひとつと考えれば、世の中の人が受け入れるのなら、それもありなのかもしれません。
商業ベースのものは、他の思惑もあったりして・・・
歌が上手いからといってヒットするわけではないみたいな・・・(違うかな・・・)
Commented by housui at 2007-04-12 10:10 x
いずれにしても、片手間ではなく一筋に努力しておられる方がいて・・・
とてもかなわないと時々落ち込んでしまいます。
理想と現実にギャップがあるものの今の自分に与えられた環境のなかで、今の自分にできることをして、楽しんだら良いのではないかと思っています。家庭の主婦の場合、仕事第一とはならないので・・・(言い訳なのかなぁ・・・)
医者や教師や看護師や・・・その他の職業も最初は新米で、やっているうちにいろんな経験をしてベテランとなっていくという面もあるので、並行して勉強していけば良いのではないかと思ったりもしています。
  ああ、なんだか一言ではうまく語りつくせないわ~m(_ _)m

Commented by fuyu at 2007-04-13 11:33 x
う~ん、そうですね。私の場合は書道ではありませんが・・・。

技術は身につけたいけど、所属して先生のお手本と同じものものを作っていく(それが自分の作りたいものなら構わないのですが・・・)、すると自分の作品を作る時間が足りなくなる・・・。 所属しないでいつか指導出来るようになるには、やはり作品をたくさん作って発表するの近道なのかな・・・と思ったりもします。 うまく言えませんね、難しい~^^; 
Commented by narinya at 2007-04-14 16:05
>housuiさま fuyuさま  コメントありがとうございました。
お二方が仰ることよくわかります。基礎は習えても表現は教えられるものではないのですよね。そして勇気をもってそれを実践している人を目の当たりにすると、自分は弱いなぁと思います。特に書道を勉強していると、まずこの勉強ができなければならない、というような枠を自分にハメてしまいがちになってしまって。これが必要だから勉強する、に変えていかないとデスネ。
「人生半分ハッタリでいい」というのも言い得て妙なのです~。堂々と作品を発表する芸能人に関して半分羨ましくもあり、複雑です。。。真面目に勉強した先にというよりも、真剣に生きていった先に何か表現できるものが「書作品」なのかな、とも思ったり。書道が一般にあるような芸術になりにくいのは、こういう要因もありそうです。
私も「お習字」の域をまだまだ出ていません。今の書道人口がこの「お習字」で成り立っていることもまた意味があるのでしょうが、それで満足できないのなら自分なりの考えと勇気がなくてはならないのですよね。そして、それを地道に発表していくことがfuyuさんの仰るように一番の近道だと、私もそう思います!
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