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by narinya
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090717長崎新聞 (長崎コクラヤギャラリー090710-14)

様々な方のお力添えがあって、このたびの個展が新聞記事になりました。

2009年7月17日付け長崎新聞【文化】 ハングル書道の魅力伝える個展 長崎の渡邊さんでと題して大きく扱ってもらいました。

言いたいことがたくさんありすぎて、まとまりのない受け答えしかできなかったのに、記者の方はすごいですね。私が伝えたかったことを全て盛り込みつつ紙面におさめてくださってます。尊敬~!


ハングル書道の魅力伝える個展 長崎の渡邊さん

090717長崎新聞 (長崎コクラヤギャラリー090710-14)_d0090959_19233945.jpg ← ハングル書道の魅力を楽しく伝える個展を開いた渡邊美奈子さん=長崎市、コクラヤギャラリー

 長崎市在住の書家、渡邊美奈子さん(38)はハングル文字の形を生かして書と篆刻(てんこく)を表現し、書道の新しい魅力を発信している。このほど、同市万屋町のコクラヤギャラリーで初めての個展を開催。自由な発想で文字芸術としての書の魅力を伝え、市民らの注目を集めた。

 東京都出身の渡邊さんは5年前、夫の転勤で同市へ転居。書道には幼少時から親しみ、師範の免状を持つ。しかし、より親しみのある書の見せ方をしたいと、新しい表現を模索。そんな時にハングル書道に出合った。約4年間かけ語学を習得。韓国旅行先で見つけた韓国人書家、李明煥氏(47)の作品集の魅力に引かれ、李氏による指導を申し込んだ。現在は郵送で添削を受けながら、ハングル書道の基礎を学んでいる。

 同展では、ハングルと、かなによる書、篆刻の計37点を展示。題材は万葉集はじめ、韓国の詠み人知らずの歌、渡邊さんの母から送られた手紙など多岐にわたる。書を彩る文様や細密画もすべて、渡邊さんが制作。画仙紙にチョウやパンジーを繊細なタッチで描き、和紙を張り合わせた料紙を使うなど、独自の感覚で作品を総合的に演出している。

 渡邊さんは「これからも見た人が『かわいい、きれいだな』と思ってもらえるような書作品を発表していきたい。鑑賞者も楽しめる展示を心掛け、書の芸術性に親しめるきっかけになれば」と話していた。

 渡邊さんの制作活動は自身のブログ「ナリナリの好きな仁寺洞」(http://insaneko.exblog.jp/)で紹介している。
by narinya | 2009-07-18 10:01 | メディア Media
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