ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら40代だ!!!
by narinya
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あじさい文字と墨彩画

仮名文字とお花シリーズ。コスモスに続いて作ってみました。ちょっと硬い感じの仕上がり…。もう少しモダンに爽やかな感じにしたいところです。また改善してみよう(^^)

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# by narinya | 2017-12-07 13:51 | 書道 calligraphy | Comments(0)

「ハングルカリグラフィー」5回連続講座の開講初日


国立のKim’s韓国語・韓国料理教室の文化講座に私も講師してお手伝いしてます。ハングルカリグラフィーの5回連続講座。11月に開講して来年3月まで、ひと月に一回のレッスンです。

ワークショップのような一回で終わるものは体験ならいいけれど、体系的に道具のことを知ったり、多様な字の書き方に触れたりするにはあまりにも時間が足りません。

5回講座でも何かをできるようにするところまではできませんが、それでも1日講座よりは深く取り組むことができます。この講座は、もう11月に1回目が終わっていてます。

今回、受講された方々には、特典としてキム先生の2000円割引券と、担当講師である私からそれぞれの方にハングルの名前ハンコを差し上げました。ハンコは1センチ角で講座内ですぐに使うことができます。

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夜な夜な彫る…。
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講座のチラシです。ワークショップではなかなかできない画仙紙に墨と筆を使う講座内容です。墨彩画は絵心とかデッサンとか、そういうものとはあまり関係なく、視覚的なデザインを重視してどなたでも楽しめる形で進めます。

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ハングルカリグラフィーを書きたいのに墨や絵の具でデザインまですると思わなかったと思うかもしれませんね。でも字だけで紙面を完成するのはもっと難しいです。そもそも韓国では書道をるす人たちが紙を絵の具で染めて作品制作したりと、伝統の中でもデザイン性が豊かな表現がよく見られます。書芸というだけあると感じることも^ ^

ハングル自体が持つ造形のモダンさというか、グラフィックデザインに通じる軽やかさがあるから、そのような作品表現をするようになったのではないかと思っています。

11月7日の第1回目では、小さな降り色紙に一様に좋은 날(よき日)と書くお題を出しました。最後、さっそくハンコも押して完成しました。皆で批評会もしましたよ(^^)

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カリグラフィーをするということは、要するにデザイン文字を書くということ。ロゴデザインをするようなものです。書道で学ぶ伝統的な型や様式とは直接の関係はありません。できたに越したことはないけれど、順番として必ず書道ができないといけないわけではなく…ということです。

そういう観点からデザインして字を書くということは、変化をつけて演出した字を書くということにほかなりません。ところが我々は日常で字を書く際、変化をつけて演出などして書かず固定観念で文字を見て書いています。

おしゃれな字を書く前に、その固定観念の存在に気づかないと、そこから出て自由に書くことはできませんね。まずはその作業として「変化をつけること」に挑戦してもらいました。

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線の長さ角度のほかに、筆を使っていることで太い細いといった変化も可能です。筆に圧力を加える加減と書く速度、墨の潤滑も加わって複雑な表現に繋がります。

皆さん普段の殻を破って果敢にトライ。変化をつけて、それが美しいかどうかはまた別の話…。こんなことであっという間に一回のレッスンが終わり。5回連続講座にしてよかった。まだあと4回あるので少し余裕があります。

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さて、明日は2回目のレッスン日です。デザインの絵も描いて、ハングルももう少し長い言葉を書きます。破った殻を保つことも難しいことです。芸術活動は締めたり緩めたり… スリリングでエキサイティングなものなのです(^^)

大事なことはのびのびと素直にすること。出来ることとがあれば、一方で必ず出来ないこともあります。それぞれの方に感性がありますから、出来ることを伸ばしつつ、できなかったことにも少しずつ挑戦しましょうね。それには素直な心が一番(≧∀≦)

筆がこわい〜とか、美奈子先生って厳しいのかな?とか、そんな要らぬ心配がすでに邪魔なのです。自己表現と学ぶ場ですからね^ ^ 化学反応するように受講生の皆様の協力も必要です。あと4回!楽しくやりましょう〜。



# by narinya | 2017-12-04 21:32 | レッスン風景いろいろ | Comments(0)

花の寄せ描き

ソウル仁寺洞でのカリグラフィー展示会に向けて準備に忙しい日々でした。あとは本番を迎えて後の処理をして…というところでしょうか(^^)

作品15点、大きな箱をEMSで送りましたが、2日後にはギャラリーに到着したそうです!速い!外国に物を送るのにこんな時代が来るなんて驚きますね。


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さてさて、ソウルの展示会は会期途中でオープニングイベントが催されます。あちらの方はパフォーマンスがお好き。普段なら先生が床に敷いた大きな紙に大きな筆で書くようなパフォーマンスが多いのですが、今回は少し変わっています。

7メートルほどの画仙紙を壁に貼って、そこに主催の先生が地面の線を描いてくれるそうです。そこに出品作家がこぞってお花の絵を描く…。自分だけの花を咲かせよう!という企画です。花の寄せ書きですね。素敵〜♡

普段、特に絵を描いているわけではない私の生徒さんたちは「文字 + 描けたら絵」というスタンスで挑んでもらうことになりました。絵だけ描きたい方はもちろん絵だけでOKですが、文字路線でいく方にリクエストがあれば見本を渡しています。

当日見ながら描いてもいいですからね〜。そういうところでかっこつけなくていいので、だいじなのは丁寧に確実にすること。これを目標に楽しくお祭り騒ぎをすればいいのです^^


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これはコスモスの花と平仮名の見本をご希望の方に…。こんな字と絵を組み合わせる作品が描きたくて15年くらい前に横浜で初めて水墨画を習いに行ったのでした。当時も試作品を作ったりしましたけど、やはり15年経つとあの時よりも数段いい出来です。

続けなければ実感することもなかったのだから、やはり継続しなければダメなんですね。継続してもできるようになるとは限らないけれど、できるようになるためには必ず継続が必要という。うまい話はない。世の中ちゃんとつじつま合うようにできてると感心します^^

こんな季節のお花シリーズで平仮名の綺麗さ、キュートさを表現できたらいいなぁ。進んで変体仮名とも使えたらなおいいけど。もっと色んなお花を描いてみようと思います!展示会の余興のおかげでこんなキッカケをもらって、本当にありがたいこと(*^^*)


# by narinya | 2017-12-01 23:08 | 書道 calligraphy | Comments(0)

延年ハンコ

通信でハングル書道を続ける生徒さんが、今回のソウルでの展示会に出品しました。作品が仕上がってパネルに表装しても、やはり右上にあいた余白に遊印をした方がいいな…と気になって生徒さんに提案(^^)

押すも押さないも最終的には生徒さんの判断です。印はお持ちではない中での私からのアドバイスでしたから、ここで印の新調は無理には勧めずに、私が彫って貸すという形で進めました。

こういう作品制作の機会に、名前印や遊印、引首印など、色んな印を増やしていくものですが…。書道会でじゃんじゃんお金を使わせるタイプの活動を奨励していない私としては、むやみにお金を出させることもしたくなく…です。

印でも道具でも参考書でも、本当に必要性を感じて手に入れた方がいいからです。必要性を感じるくらいまで興味と勉強が進まない限り、お金を出して手に入れても意味がないもの。お弟子さんを金ヅルみたいに思って君臨している先生も世の中にはいますけど、そういうのすごく嫌。

そんなあからさまではなくても、先生が書けば作品は弟子が買ってくれるみたいなのもどうなのか…。もちろんファンだから欲しいのかもしれないけど、社中以外に向けて勝負しなくなった人の作品なんて欲しいですか?笑 私なんかにはわからない人間の心理ってあるのかもしれないけど、私は嫌。

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てなことと関係があるのかないのか、今回は生徒さんの作品にハンコが押されることになりました!押した方がいいと言ってもらえて、提案した私も嬉しいです。

鳥が飛んでいる昔からあるデザインです。瓦當印のモチーフですが、古びた雰囲気を出すために印面をわざと傷つけます。東洋画で紙をわざと茶色に染めて描いたりすることに似ていますね。あ、デニムにわざとダメージ加工するのと同じです。これの方がわかりやすい例でした^ ^

作品を作るなんて自分にはまだまだ^^; という方には、練習より楽しく豊かで成長が感じられるものだということを知ってもらいたいです。指導者との間に信頼も深まります。人に自慢するものが作品じゃないし、勉強の成果を見せることとも違うと思います。今現在、自分が生きている証ですよね(^^)

そして、何かすればそれにに伴って必ず何か起きるのです。そしたらまたそこに対してできることをする。生きてるってその繰り返しなんですもんね〜。自分が主役なのに遠慮して生きたらつまらないです!

なぜ作品?と思う方がいるみたいなので、ちょっと書いてみました^ ^ 来年、挑戦する方は今から募集します〜。一緒にやりましょうp(^_^)q


# by narinya | 2017-11-30 23:24 | 刻 seal carving | Comments(0)

名前入りポスターと作品の進展具合

2017 水墨カリグラフィー
韓日交流展

会期: 2017年12月6日(水)〜11日 (月)
オープニングイベント: 9日(土)午後2時〜
場所: 仁寺洞ギルのサゴリ角
「ギャラリー美術世界」
パフォーマンス
ヘグム&ナンタ公演
プレゼント抽選会

私も9日は会場にいます。よかったら遊びに来てください。

そして参加者の名前が入った招待状もできました〜。


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3点出品するうちの一番大きな作品。カリグラフィーの展示会にしてはちょっと重厚になりましたが、他の2点が小さいので、まぁバランスはとれたかなと思います。水墨画と漢字書、仮名書を混ぜました。


漢字に水墨画が重なってます。
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木製パネルに張り込むのにアクセントとして飾りをつけてみました。職人さんがバレンで刷った仮名料紙を惜しみなく切って使いました。 機械プリントとは違って、白の具引き紙に雲母で文様をつけた紙は、やはり風合いがいいです。

作品の上下に横長く一本ずつ付けました。イメージとしては軸装の一文字(いちもんじ)を彷彿とさせる演出です。

作品を一枚のぺっと板に貼るのもカジュアル、モダンでいいですが、この作品は、紙面が手がこんでいることもあって、表装にも手を加えた方が調和がとれると判断しました。写真は作品下部の一文字。
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パネルの周りもまた演出しようかと思い立ち、無機質な水張りテープに消しゴムはんこで文様のおめかしをしました。等間隔に黙々とおす作業は楽しいです。

以前作ったこのはんこも、まさか後日、こんなことに使われるとは思いもしませんでした。
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色はグレーに見えますが、光の当たる角度によってきちんとシルバーにも見えます。平安調の煌びやかな感じが韓国でどう評価を受けるか、そのあたり気になります。
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一文字風の料紙とパネル周囲にテープを巻いた様子。パネル張り表装にしては高級感が漂います。
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ササッと描けば短時間で描けてしまう水墨画ですが、時間をかける水墨画、時間をかける書作品があってもいいし、何百枚も書き込んで、うち一枚を展示する作品の作り方に疑問を持っているので、そこに対する挑戦?まあ、 勝手に色々やって納得したいだけですけどね^_^

ではでは、ソウルで作品と共にお待ちしてまーす♡



# by narinya | 2017-11-26 22:44 | Comments(0)


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