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きらきら40代だ!!!
by narinya
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カテゴリ:お出かけ・手作業( 98 )

銭湯絵のワークショップ3回目の参加

ソウルのカリグラフィー展示会に参加するため、暫く生徒さんたちの制作をお手伝いすることに集中していたら…。後は自分の作品を仕上げて終わりだ!と思ってやろうとしたのですが…。なんでしょうね、枯渇感が満載…笑 燃え尽きたという感じ…笑

制作時間として確保していた数日間、遅々として何も進まず…。そんな中でも楽しみに予定していたことはやって来ます。不安や焦りや罪悪感はありません。作品ができないそんな状態だからこそ遊びは予定通りにします。

***

ずっと前から申し込んでいた銭湯絵を描くワークショップ。銭湯絵に挑戦するのは3回目です。今回は過去2回のA4サイズからA版四つ切りサイズに進級!そうしてどんどんサイズアップしていけたらいいな〜。

それで描いた富士山の絵は夏の風景(^^) 今回も講師は丸山清人先生です。少し前、先生の個展で見た夏風景の絵が素敵でした。本当は買いたかったのだけど、ワークショップで描くことを目標にして我慢しました。


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緑色が画面の半分を占めているし、そうでなくてもサイズアップもしたし、なかなか難易度の高い絵を模写することにしたようです。実は途中で心が折れそうになったのは、本業の方で制作が滞っていたことが潜在的な不安を抱かせたのか、はたまた単なる実力不足か。ですが、そんな自分との戦いを経てこの日も時間内に出来上がりました〜。

もっとこう描けたらいいのになぁと思うところがたくさん残りますが、それは今後の私の成長に期待しつつ^ ^ 開放感ある時間を持てたことにまず感謝したいと思います。

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最後の集合写真を先にお見せしつつ、ワークショップのリポに進みます〜。


会場は、国立駅からすぐ!ギャラリービブリオです。企画は銭湯もりあげた〜いの皆様。銭湯研究の第一人者の町田さんと座卓を共にして制作をして、顔見知りの方と再会したり、新しくお話する方々もいたり、とにかく和気藹々たのしい時間でした。
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丸山清人氏の活動は素晴らしく、小学校などの教育現場でもデモンストレーションをされたり、惜しみなくその技術を分けてくださっています。この日も連日のワークショップにも関わらず、にこやかに長い時間ご指導してくださいました。
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まずは先生のデモンストレーション。富士山の稜線にマスキングテープを施してから空のグラデーションを塗っていきます。二つの色を綺麗に繋げる時のコツ、筆を一回拭いてから描くと綺麗にボカせると知りました。なんと顔彩を水筆でボカすときと同じだった!
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描いたばかりの空に雲をフワフワっと浮かべて、貼っておいたマスキングテープを取るところ。この後は富士山を少し塗って見せてくださって、あとは各自で進める時間になりました〜。
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まぁね、3回目だし、ふふふ( ^ω^ ) 空と富士山のグラデーションは少し慣れたかな〜。雲はまだ上手く描けないけど、ここまでは短時間で塗れたのです。ビフォー写真。ここから先、4時間の写真が一枚もありません。集中し過ぎて余裕ありませんでした。
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完成品よりもこの段階での富士山がよく描けていました。やればやるほどダメになるパターンですね。雲もやり過ぎていたのか、丸山師匠に「一度、休んで時間を置いてから描いたらいいよ」とアドバイスをいただくほど集中しちゃってました。

そして出来上がりは一番上の写真になるわけです。また描いてみたいな〜。次はもう少し的確な筆致でペンキの量を減らして爽やかな画面にしたいです。

はじめのワークショップ作品と、2度目の作品もご覧ください。

***

気分転換になったのか、その後、ソウルに出す作品も進んで無事に完成させました。気に入った出来です。どうなることかと思ったけど良かった!

3点出品しますが、一番大きくてメイン作品の一部、チラ見せします。華やかな、振り袖みたいな作品になりました!全体は開幕してから載せます^ ^

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by narinya | 2017-11-22 15:38 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

根津美術館に古筆と料紙を観に

これまた6月まで遡った投稿ですが、とてもいい展覧会だったので載せておきたいと思います。

根津美術館はどの企画展も魅力的。いつか近くに住んで同じ展覧会を会期中に何度も観に行くような生活をしてみたいものです。
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この時の展覧会は仮名の古筆と料紙の展示でした。これまでも似たような仮名古筆、料紙の展示は数知れず観てきましたが、今回、この展覧会で初めてみるものもあって貴重な時間を過ごしました。
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根津美術館のいいところは、適度な広さ、展示数、解説の丁寧さ、わかりやすいテーマなどだと思います。初めて観る人でも理解しやすいように工夫されています。
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この本は古筆がよくまとめてあったのと、これまで資料として手元にないものも載っていたので購入しました。
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とにかく昔だから古いとか未熟とか、それは大きな間違いで、ある技術の絶頂期で徹底した美の追求は圧巻です。

今の生活には必要なくなったものもあるけれど、もう少し仮名や日本固有のものに対する意識が深く広がるといいなと思います。

かといって古典をそのまま扱ってもうまくいかないですよね。受け入れられてこそ残っていくものでしょうから。品格は保ちつつも多くの人にわかりやすく触れやすいように…。私の模索はまだ続きそうです^^;


by narinya | 2017-09-27 01:27 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

夏の思い出

だんだんと秋らしくなってきました。夏は忙しかったというか、考えてみたらどの季節も変わりばえしないのですが、ここ何年も自分自身が置いていかれている感覚と日常のオーバーワークにさらに体力がついていっていない、そんな日々です…。

さて、そんな夏(カレンダーよく見たら6月だった)の癒しになった思い出を一つ。いつも何かとお世話になっている国立大学通にあるTama Cafe^^ そこの看板娘であるAちゃんと楽しいお絵描きレッスンをしました。とても癒されました❤︎

お筆で絵を描きたい!というリクエストにうちわを準備して…。下の写真は、Aちゃんが描いた渾身の作品!ママの好きな枝豆(左)と納豆(右)を描きました。

納豆は横から見た姿でなんとも斬新な構図。パックの溝(線?)が強く印象に残っていたのか、納豆の絵を何枚描いても必ず黒い線を描いてました。お箸で混ぜていただく瞬間なのか納豆がパックから飛び出して臨場感もありますね。


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Tama Cafe奥のスペースは営業時間なのにすっかりお絵描き教室に変身。Aちゃんはそれでも初めは見本を描いて〜と言って真似して描いていたのに、しばらくしたら自分の頭にあるものをノビノビと描いていました。紙も絵の具もじゃんじゃん使って描く描く描く!そんな勢いって大人はいつ失くしてしまうのかな・・・などと思いながら眺めていました。
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顔彩も上手に使います。これは大人の絵の具だよ〜特別だよ〜と言ったら嬉しそう。
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Aちゃんの自由な発想に私も触発されて?普段は描かないような色とタッチでお山を描きました。のびのび描くという経験があまりない私には思わぬ楽しい時間。

思い返しても子供のころから私はいわゆる子供らしい絵を描けなくて、こだわりもやたら強いし絶対に繊細で綺麗でなければ嫌で…。お友達が描く絵を見ながらヤダわ〜と思って学校とか集団生活は結構なストレス。大人になってやっと少し大らかになれました〜。
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Aちゃんは作家さんさながら飛ばしてどんどん描き上げます。最後はごっそりと束になるくらいの枚数を完成させました。すごい集中力!
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「お筆はピンっと立てて使うよ〜」と言っただけで、特に持ち方も姿勢も教えず、ただ遊びの時間として過ごしたのですが、教えなくても「枕腕法」が完璧!やはり描きやすい持ち方や姿勢というものは必然的で自然なのだと改めて思いました。
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筆の持ち方や紙に対する姿勢など(距離とか高さなどの難しくないことでも)を大人に教えて理解がなかなか難しいようです。言われたその時は直しても5分もすればまた元の姿勢と持ち方に戻ってしまうのですよね。

何事も始めるのに遅いことはないとは思いますが、クセがついたものを正すのはなかなか難しいものかもしれないと、この日のAちゃんを見ていてしみじみ感じました。
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美味しいミスカルシェイクを出していただいて、Aちゃんからはサービスでクッキーも大量に乗せてもらいました。ありがとう^^
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また機会を作って遊べるといいね。楽しい時間でした。ありがとう❤︎


by narinya | 2017-09-22 01:45 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

大阪の通信生徒さんと美術鑑賞の遠足

一つ前の投稿では、大阪での「夏のハングルカリグラフィー」講座の様子について書きましたが、このワークショップにくっつけてもう一つ小さな企画がありました。

通信でハングル書道などをしてくれている各地の皆様には、お勉強するのに不便が多いことと思います。そこでできることなら関西辺りまではたまに行って一緒に勉強する機会を持てたらと考えているのですが…。

今回は実技の講習会などは準備の関係でむずかしかったので、美術鑑賞の遠足という形で出かけるお誘いをしていました。

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その美術鑑賞の対象に選んだのは、まぁ、私が観たいからなのですが、大阪日本民芸館で開催されていた「菓子木型の世界」です。

展示内容は数も多くて見応えあったし、木型以外の所蔵品の数々も観るべきものがあって、行って本当に良かったです。

もともと木型や版木などラブなので、こういう展示はいつでも観たいし、なんなら木型も所有したいくらいです。数年前に韓国で見たお菓子の型もたまらない〜。その時の投稿がありますからよかったら見てください。



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施設の外観はこんな感じで、中庭もあって置いてある鉢?水瓶?とにかく一つ一つが洗練されててとっても素敵でした。

ただ…>_< 遠かった〜!どこだったかというと、どーん!

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これは〜かの有名な岡本太郎作の太陽の塔ではないですか〜。私は実物は初めて見ましたし、大阪万博自体も私が生まれる前の開催ですから、この塔の姿も知ってはいても話に聞いていただけのものだったのに。

なんのご縁か、梅雨入りして暑い中、久しぶりに会う生徒さん達と現地で待ち合わせをするのに初めて塔の大きさと万博公園の広さを実感して…。圧倒されました〜。

皆さんとのことがあって色んな体験ができているんだわ♪と私は前向きでも、奈良と京都の生徒さん達に万博公園まで来いと呼びつけた私の土地勘の無さに申し訳なさすぎて(^^;;

でも嫌な顔一つせず、楽しく道中も共にしてくれて本当にありがたいことです♡ 今度は私がもう少しお近くに行きます。どこか企画をお願いしちゃおう^ - ^



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万博公園からまた南下して鶴橋に行ってみました。詳しいわけでも無いし、特に用事というわけでもなかったけれど、一応ハングルつながりの我々〜。場所として相応しい?のでは?という漠然とした理由から選ばれました〜。

喉も乾き、ちょっと小腹もすき〜 悩んだ末にホットクを頼もうとしたら品切れとな(^^;; クレームを言うつもりはないけれど、飲食のお店で、その日、あるメニューがもう終わっていたら、メニューを渡すときにちゃんと伝えるということを法制化した方がいい。

だってどちらにも無駄だし、まず、メニューをこねくり回しながらやっと決めたものをワクワクしながら注文するお客さんにそこでガッカリさせるなんて〜。商売としておかしいと普段から思っていますが、全国どこでもこの現象は起きているので何ともいえません。だから法制化…笑 変なものを国会で熱心に進めていますけど!そんなことよりこっちが先じゃない?


最後は、生徒さんとコリアンタウンの方まで散策に行って、鶴橋駅とコリアンタウンの位置関係が把握できたということが大きな収穫でお互い帰路につきました〜。

また涼しくなってから遠足と講習会の企画をきちんとしますね。本当は広島くらいまで足を伸ばしたいのだけど。行くだけならどれだけでも行けるのだけど、そこで何かをするとなるとね…。どなたかお手伝いしてくださる方が必要になります。

お手伝いしてもいいよ!という奇特な方がいたら連絡ください^ ^


by narinya | 2017-06-14 20:00 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

ソウルでは美術館にも行きました(^^)

前回の渡韓では、少しお仕事をして、買うもの買って、会う人に会って…。そのほかの時間で美術館にも行きたいと思っていました。今回、行ったのは芸術の殿堂とソウル美術館です。

芸術の殿堂には、書道専用の建物があるので行けばいつでも何かしら書道関連の催しをしています。今回の旅行では、人と会うのに江南に行ったので、その足で観てきました。

書道家チョンドジュン氏の個展をしていました。漢字、ハングル、篆刻…。その作品の数に圧倒されます。


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観ながら今さらですが書道って何だろうな〜と思いました。取り憑かれたようにこんなにたくさん字を書いて表現をしたいことって私には正直ない…(^^;;

基礎体力をつける勉強、学問の域でやれればいいな〜と、表現やこだわりはかならずしも一般的な書道という形でなくていいな〜と改めて思いました。



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ハングルの概念。地と人と天。



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こういうグラフィックデザイン寄りの作品もありましたが、それはだいたい全てハングルで書いたものでした。漢字はどこまでも漢字だけど、ハングルはやっぱりデザインなんですかね。かっこいい作品が多かったです。



また別の日にはソウル美術館にも行ってみました(^^)

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シンサイムダンの企画展していたので、一度、直に絵を見てみたいと思ったのと、もう一つ理由があって行ってみたのです。




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背景の黒い下地は何で塗ってあるのかな〜。バックが暗いと絵が目立ちますね。私も今度、暗い背景の絵を描いてみよう^ ^

この企画展を観ておきたかった理由はまた次の記事で〜。これで今回の旅のお話はひとまず終わりです。ソウルで特別講義をするという貴重な体験と、知り合い達との再会ができてとても有意義でした。

ソウル旅の荷物をほどく前に今日から大阪〜^_^ 9日は大阪でハングルで書く扇子のワークショップをします。主催は吉川先生です。たくさんの参加ありがとうございます。
またその様子もここで報告しますね。



by narinya | 2017-06-07 23:13 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

12月から保管してあった作品をとりに

ずっとお師匠さまについて書道の勉強をしている私が、ひょんなご縁からカリグラフィーの分野の方々との交流も深まり…。昨年12月には仁寺洞での会員展に特別参加させてもらうという機会までいただきました。

その時の出品作品は、開幕に間に合うように郵送して、会期中は私も観に行き、でも閉幕後に受けとることができずに一先ず半年間、최先生の画室で預かってもらっていました。

今回、やっと受け取りに行けてよかった^^ 최先生のお部屋はハプチョンにあります。



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こちらが何から何までお世話になっているのに、伺ったら、数日前の特講を労ってくれて、記念に扇子をくださいました。




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出来上がった扇子と一緒に撮ってくれました。このあと韓国ではじめてのお寿司のランチに連れていってもらって、今後の活動に関してお互いにアレコレとお喋りしました。

人を喜ばせたり活動の可視化のためにパフォーマンスをするのもいいけれど、書き手、作家としてはそれだけではやはり難しい面があること。残る作品として完成度の高いパフォーマンスでありたいという話、私も同感です。




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今回、최先生が出された画集を直接購入しました。一冊は私の。あと2冊はどなたか欲しい方がいたら有料でお譲りできます。先生のサイン入りです。早い者勝ちなのでよかったら声かけてください。


そして、一緒に写っている茶色い本は、他の方からプレゼントしていただいたもの。この日は午前にハプチョンに行き、夕方からは別の方と約束をしていました。

以前、SNSを通して知り合った篆刻家のパク先生です。去年はパク先生が東京旅行のついでに国立の私のアトリエに寄ってくださったり、私がパク先生の工房にお邪魔したり。工房に遊びに行ったときの記事もよかったらごらんください。

そのパク先生、今は入手困難だというある篆刻展示会の図録を準備していてくれました。ありがたいことです〜。そしてサムギョプサルまでご馳走してくれて…。お肉のあとには夜のチョンゲチョンをコーヒー片手にけっこう長い距離を散歩してデートみたい。

でも話すことといえば、歴史のことや美術のこと、生徒さんにどう対応するか、材料と機材のこと、作家としてどうしていったらいいかなど。話題が尽きることはありません。




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さて、최先生の画室から受け取ってきたこの作品!平安の仮名文字の美しさと合うようにハングルを書いてみたいと思って挑戦したものです。行の流れや空間に関して、伝統仮名書道の用語でいうところの「散らし」を生かしてみました。挑戦の段階なので、作品の良し悪しはおいておいても、根拠がありつつも日本でも韓国でも新しい試みだと思います。

최先生も、韓国人にはいくらやろうとしてもこういう感じでハングルを書くことは無理といって評価してくださいました。そしてこの作品は、作った時からある人にあげようと思って書いたのでした。今回、無事に渡せてよかったです。




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この方、記憶されている方もいますかね?昨年の秋に私がアリランTVのドキュメンタリーに出演した際のプロデューサーです。東京にも3日間取材にきてくれて、私が韓国に行って3日間ともに過ごしたジョンPD。その後も何かとご機嫌伺いのラインしたりして友達してくれているのですが、迷惑でなければ作品もらってください〜と言ってありました。

お仕事とは関係なくなっても、こうして時間を割いて付き合ってくれて嬉しいですね。キョンボックンの近くで美味しい参鶏湯おごってもらいました。写真はカフェにて〜。美術の話は特に通じないのですが、信念を持って何かを制作するということに学ぶことが多い方です。

私が書いた作品とこのPDがどう関係があるかというと、作品のハングル部分の詩が「プルコッ」というナテジュ詩人のものなんですけど、韓国では多くの人が知っている詩で、とても有名な詩人です。私も以前ほかのものに書いたことがあって、また書きたいと思っていた詩^^

そしたら、昨秋の取材を受けながらわかったことですけど、詩人ナテジュ氏がこのPDの小学校の恩師だと〜。なぜその話になったのかは覚えてないのですが、ナテジュ氏とのツーショットを自慢げに見せてきました(笑)。

アリランTVの取材は、番組が出来上がったことよりも、しばらく方向性がはっきりしなかった私の気持ちを整理するのにとてもいい時間でした。すっきりしたし、これからちゃんと頑張ろうと思えました。そう思えた一番の理由はPDの仕事に対する真摯な姿を間近で見たこと、そしてそのPDが取材対象として全面的に私を認めてくれたこと。

TVで放送される番組は目に見える現象のうちの一つで、実はそれを取り巻く実際のいろんなドラマがもっともっと素敵です。必要な時期にいい体験ができたこと、そんな感謝の気持ちもあって作品を渡したのでした。


去年の秘蔵画像を^^
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いい思い出です〜。




さて、こんな風にいろんな人と約束して過ごす日々でしたが、本当に熱心に韓国語を教えてくれた歴代の先生二人にも会えました。一人は長崎時代、一緒に頑張ってくれたヨンファさん。4年ぶり!今は双子のお母さんとして、でもまだ日本語への情熱を持って頑張ってます。

もう一人は某有名大学の語学堂の専任教員しているソヨンさん^^ 彼女とは今でもたまにスカイプでお喋りしたり、互いの疑問点に答えたり発音矯正をし合ったりしています。でも韓国で会ったのはこちらも4年ぶり。

もう一人は、約10年前に我が家で短期ホームステイをしたチエちゃん。いちばん頻繁に会っているかも。他のふたりは私の先生だけど、チエちゃんは純粋に妹分だから何となく感覚が違います。話すときにも日本語が多いです。まず日本語を学びに来たということからスタートしているからですね、たぶん。最近はやっているイクソンドンという界隈でデートしました❤︎

もう数人ほど会いたい人がいたのだけど都合がつかずに断念。また次回に期待しましょう。好きな人たちとの時間の他に美術館にも行きました。そのお話はまた次の投稿で〜〜〜。





by narinya | 2017-06-05 13:18 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

お師匠さまを訪ねて忠清南道瑞山へ

木曜日に仁寺洞で講義を終えて、翌日はあれこれ用事を済ませながらお宿で過ごしました。

そして、旅先だというのにまたやっちゃった(^^;; 徹夜でハングル書道の宿題を書く〜。年が明けてもらった新しい書体の課題を消化できていなかったことが気になっていたけれど、さすがにやらないといけない状況。

いったいどんな状況かというと、そうです、お師匠さまを忠清南道瑞山に訪ねることにしていたのです〜。まずいまずい、翌日までに書き上げなくては…。それで結局、徹夜。


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フラフラしながら日本からのお土産と書き上げた課題と書道の道具を背負って高速バスターミナルから出発しました。

バスは座席もゆったり、とても快適です。綺麗なバスで2時間も乗るのに料金は800円ほど。いつもは2時間もかからず着く道が、この日は混んでいて45分くらい余計にかかりました。

瑞山のターミナルで待ってくださっているお師匠さまから何度も何度もラインに電話がかかってきていたのに… 私ったら全て完全無視(>_<) それは前の晩の徹夜がたたって爆睡していたから。無事に着いたので結果オーライです。



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先生の奥様も合流してお昼ごはんに連れて行っていただきました。何やら毎年この時期に開催されるという「たこ祭り」に行って、たこ鍋とアサリのカルグクスと海鮮パジョンを野外でいただきました。

山の上の方まで登ったのに海がすぐそばに。なんか不思議な感じがしました。とにかく瑞山は新鮮な美味しいものがたくさんあります。

師匠は見るものがあまりなくてつまらないでしょう?とおっしゃいますが、別に見たいものもそんなにないし。その土地の美味しいものがいただけて、会いたい人に会えて、学ぶことがあればじゅうぶんですよね^ ^



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ご飯の後はお師匠さまのお部屋でお勉強タイム。何時間も先生を独り占めで手取り足取り教えてもらいました〜。え?こう?こうですか?こうですね!と書いてみるものの、いやいやそうじゃなくてこう!と容赦ないダメ出しが〜笑

私のリクエストで、本来なら先生の通信教育の内容には含まれていない書体まで教わってます。板本体と宮体の間にある書体。私いつでも特別扱い(^^) えへへ〜。

師匠や弟子の世界のことは、やればやるほど高みに登ることができます。それが師匠に対する恩返しでもありますから、特別扱いしてもらわなくてどうする!の精神です。まぁ、いつも通りこんな暑苦しい私を嫌がらないお師匠さまの存在に感謝するだけですね〜。



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新しい書体だけど案外それなりに書けていたらしく、今年いっぱい真剣にしたら、来年はハングル書道の「古典臨書」を始めるって!10年かけて基礎が終わって、やっとここからが本当に「書道」がスタートだわ。

そうしたらもっと自分の頭使わないといけなくなります。まず、古典が教材だから韓国語の古文が理解できないと!今から文法の知識とか準備した方がいいですよね。楽しみ楽しみ。



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先生には次の課題をその場で書いていただいて、その筆さばきに感動♡ いくら書体という型があっても解釈は先生によって異なります。リズム感や情緒的なこと、人間性が筆に乗って画仙紙の上に墨の跡として残るのが書道です。だから相性って必ずあります。字を教えてくれればどの先生でもいいというものではないのです。

はっきり言ってくだらない(お口が悪くて失礼〜)質問をされる時があります。「その先生は韓国で有名なんですか?」とか、「どうして師匠として選べたんですか?」とか。何かお墨付きや誰かに何か決めてもらわないと自分が好きなものさえ選べないの…?と答えに困る場面。。。

違う視点から見ればですよ、私には何の後ろ盾もないし有名でもありません。でも、私は、私を好きで必要としてくれる人だけが私を選んでくれればそれが一番幸せです。作品もそうです。たとえ小さな雑貨水準のものでも大作でも、そこに魅了された人が手にとってくれることを望みます。

その魅力的なものを作り出すのが私のお仕事なのに、そのための自分の為の環境づくりが去年まで少し疎かになっていたことを深く深〜く反省。そのせいで数年間はスランプにもならないスランプ状態でしたが、今年は心に決めた通りに動いているので金銭以外は好調〜笑

こんな調子で気分のいいソウルの旅はまだ少し続きます。再会した人もたくさんいて幸せチャージできました。最後にたこ祭りで楽しそうなお師匠さまの写真を載せてこの投稿をしめます^ ^

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先生、今回いただいた課題もさっさと書いて送りまーすp(^_^)q


by narinya | 2017-06-03 15:01 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅〜中山公園の水書道おじさま達&七宝散策〜

上海旅6日目。太極拳の先生に教えてもらった中山公園に土曜日の朝から行ってみました。中華圏によくある光景ですね、水で地面に書道をするおじさまたちです。この日は公園に入るや4名ほどのおじさんたちが思い思いに楷書や行書、草書で楽しんで書いていました。

7年前の上海旅行では、このおじさま探しを予定していた日にあいにくの雨…。会えませんでした。今回はリベンジとしてお友達の助けを借りて希望が叶いました。毎日希望が叶い続けるこの旅行はすごい!本当、和子さんのおかげです❤︎

これはアートパフォーマンスとかいうことではなく、健康法みたいなものですね。お散歩とかジョギングとか、そういうものの一種みたい。

書いているおじさんたちとギャラリーの人たちが、字の書き方についてああでもないこうでもないと談義している姿は、確かに精神衛生上とても良さそうです。好きなことで人とお喋りをするというだけでも楽しいことですよね。


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マスごとに綺麗な楷書を書くおじさま。このアクティビティに女性も多いのか訊いたら前に一人いたけどね〜とのこと。これはおじさま達に人気のものなのか〜?よくわかりません。




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こちらのおじさまはもちろん楷書もすご〜くお上手でしたが、行書や草書がお好きなのかな、動きのある字をたくさん書いていました。

写真の漢詩はこれですね。ネットからお借りして来ました。

楓橋夜泊(張継)

月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船



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おじさま二人が並んで書いてました。



さてこの日の午後はお友達のだんな様も一緒に七宝という古い街並み、ちょっとした観光地に行ってみました^ ^ 豫園の雰囲気というか、買い食いもできる楽しい所でした。

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七宝の入り口。



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ノリノリで写真撮ったり^ ^



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骨董品屋さんなのかギャラリーなのか、こんなところもあって雰囲気良い〜。赤いリボンには願い事が書いてあるみたいでした。



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花文字の実演販売も…。文字のことにはたいてい興味あって何でもやってみたいと思うのですが、花文字は特に…笑 でも多くの人、好きですよね^ ^ 「美奈子さん、花文字はやらないの?」なんてよく訊かれます。



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ちょっと橋の上で佇んでみたり…うふ。

七宝では焼き物の可愛い急須を2個も買って買い食いして楽しかった。着いて翌日に南京トールーで食べたお饅頭もとっても美味しかったけど、七宝で売っていた餅菓子もみんなすごく美味しそうでした〜。

これにて延々と続いた旅の投稿はいったん終わり^_^ 向こうで描き始めた絵が完成したりしたら関連記事としてまたアップします。




by narinya | 2017-04-03 09:11 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅〜食事お呼ばれと山水画教室の見学〜

上海の5日目。午後に山水画の教室を見学する予定でしたが、その前に昼食のお誘いを受けました。誘ってくださったのは、和子さんの知り合いで書画教室と山水画教室に通っていらっしゃる蘭子さん(^^)

人気のお店に10時半から並んで席を取ってくれました。どの教室に行っても和子さんに優しく話しかける方々がたくさん。この日のランチに誘っていただけたのも、ひとえに和子さんが日々、皆さんと仲良く過ごしているからですよね。私も便乗しちゃった^_^


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連れて行ってもらったお店はメニューもすごく豊富で、お料理も中華料理だけど創作?おしゃれ〜なものもたくさん出てきました。見た目の演出もあって楽しくて、食べてみればとっても美味しい料理。人気店だというのも頷けます。

テーブルごとにあったランプが可愛い。真似して今度、ランプでも作ってみようかな。テーブルの天板は陶器でした。いつかこんなテーブルがお部屋に欲しいわ。



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蘭子さんと和子さんと3人で記念撮影^ - ^



さて!お腹がいっぱいになったところで、ここから山水画の教室まで3人でテクテク歩きます。結構な距離をテクテクテクテク。お教室に着いた頃にはもうお腹いっぱいではなくなってました(笑)



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こちらは山水画の教室。この施設にもまた専用の書画部屋がありました!部屋は掛け軸をかけて作品鑑賞ができる壁の作りになっていました。中国人のお稽古環境、本当に恵まれている!

この部屋でも工筆画クラス同様、先生の机の真上、天井にはカメラがあって、背後の黒板を開くとモニターが出てくる仕組み。先生の筆先までよく見えます。



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こちらの教室では上海の言葉が飛び交っていたようで、お友達の和子さんもあまりよく理解出来ないといっていました。日本語の標準語と地方の言葉とは、また全く異なる次元での言語の差なのですよね。多様だということは、それだけ広いということね。

この山水画の先生の描き方は独特でした。初めて見る描き方!まず、山のかたまりを茶系の絵の具で大まかにとらえます。



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そして、そのあとにその茶色のかたまりに細部を描いていきます。写真ではまだ濡れているので濃く見えますが、この茶色のかたまりも乾くとそれほと濃くはないと思います。

ですから、その上に山の稜線を描いて、木々を描いて、葉の緑を置いたりしたら、多分下地の茶色はほとんど目立たなくなりますね。山水画に慣れない人には、このかたまりで捉える描き方は有効かも!いつか活用できそうです。中国まで来て、やはり色々と勉強になります^_^

このブログ内に私が山水画を練習した記事がありました。多分ふつう山水画はこんな手順で順々に描いて仕上げていくと思いますが、それよりもかたまりであたりをつけてから描いた方が描きやすそうです。


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この写真は、先生が生徒さんの宿題を添削しているところ。書道での字の添削と異なって、絵ですから添削というよりも補筆ということになりますね。生徒さんが家で描いて来たものが、先生の手にかかると、瞬時にキュッキュッと締まっていく感じ。魔法みたい。



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生徒さんのリクエストで日本語を披露〜。こうしてその場で揮毫とか、作品交換とか、韓国もそうだけど中国もそういう文化なのね。

日本だと、打ち合わせもしてないのに人に何か見せてほしいとせがんだり、また、自ら披露しようとすることは避けがちですね。でも、他の国はこうして技を持つ人には容赦なく見せてほしいと要求するし、要求される側もいつ求められても応えられるように心と技の準備をしているように思います。

常識とか礼儀とか、ところ変われば少しずつ違って面白いですね^ ^ でもせっかくなら、それぞれが持っているものを披露し合った方がいいですよね。日本ももっとオープンに積極的になればいいのにな。まぁ、日本だと目立ちたがり屋とか言われたりするからな。どうしてもそういうことを避けるようになるよね。でも、私は単純でシンプルなのが好き。なんでも出来るだけ建設的にいきたいです。



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山水画教室の帰り道では、和子さんと蘭子さんがわざわざ地元の市場を通ってくれました。人々の普段の暮らしも見せてくれたのですね。ありがとうございます!写真はお肉屋さん。魚屋さんもありました。



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こちらは野菜売り場です。色んな見たことない野菜があって美味しそうでした^_^

この日は、このあとに地元の大型スーパーにも連れていってもらって日本へのお土産もいくつか揃えることができました。到着初日にいただいた四川料理の酸菜魚の即席セットも売っていていくつか購入。作ってみようと思います^ ^

ここまで連日のお教室見学。定年の年齢も若いこともあるのかわからないけれど、こちら中国の人々の定年後の暮らしは、なんか豊かで楽しそうに見えました。私は実はあまりお仕事するのが好きな方ではないので〜、低価格でのんびり習い事をたくさんして過ごせる中国っていいな〜と感じました。


by narinya | 2017-03-22 23:18 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅〜工筆画の教室見学&中華芸術宮へ〜

上海4日目は朝から中国工筆画の教室見学。工筆画(こうひつが)は英語ではGongbi(ゴンビ)といいます。宮廷絵画に多く用いられた技法で、薄く溶いた絵の具を塗ってはぼかし塗ってはぼかしを繰り返しながら繊細に描く細密画です。

工筆画は日本画の元になったといわれています。韓国では民画の元になったと思います。ちゃんと調べてないけれど、韓国民画の宮廷絵画の方は工筆画に似ていますからきっと影響しているでしょう。違うよ〜という方がいたら教えてください。よろしくね^^


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午前中に2コマありました。受講生はこんなにたくさん!この日は、初級では牡丹、上級では人物を塗っていました。2週間に一つ課題が進むそうです。月に2枚のペースとは量が多いと思ったら、皆さんうまい具合に自分で調整してしてるみたいでした。でもゆっくりよりもどんどん課題を出して、したいものはする、できないものはできない、そこについて先生もチェックしないというくらいが続けるにはいいかも。


一つ終えないと二つ目をしたらいけないとか、手本が手付かずで溜まって焦るとか、できてなくてごめんなさいとか。ここで私の生徒さんでいてくれる皆さんに伝えることがあります。とにかく真面目すぎます!(笑)

たとえば私がお稽古で「いいですよ、飛ばして次の課題にいってください。先で無理だと判断したら戻るように指示しますから」と言うと、「えっ!そんなことしていいんですか?!」と不安そう〜。ははは。

でも考えてみてください。幼少の頃から全てのこと一つも取りこぼしなく生きてきましたか〜?みんな書道とか絵画になると構えすぎ。語学も。常に進みながらですよ。足りなければその時に戻ってやり直す、そんな繰り返しでクオリティ上げていけばいいんです^^ 

とにかく訓練ですから習うより慣れろなのです。まずは先生のもとで長く続けること。いま目の前にあるものに今の自分の100%を尽くすこと。あまり先のことに幻想は抱かず(妄想はOK!笑)、意義みたいな難しいこと考えず、卑下せず、疑いを持たず、勉強をする自分に対して誠実に、過程を楽んで。そんな心の余裕が大切なのよ❤︎




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ところで中国の勉強する環境が素晴らしい!部屋も専用にあるんです。卓球部屋、麻雀部屋、絵画の部屋…。そして先生の机の上にはカメラと背後にはモニター!先生の手元、筆先が部屋の後ろにいる人にまで良く見えます。なんてハイテクなの!日本ではちょっといいカルチャーセンターだってここまでの設備ないと思います。中国は国がこれをしてくれるんですよ〜。



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生徒さんたちが家で描いてきたものを貼り出します。途中までしか描けてなくても皆の前に出します。



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モニターごしに髪の毛の塗り方を説明中の動画あります




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お部屋の備品も寒々しいスチール棚とか会議机とかパイプ椅子ではなくて、こんな重厚なつくりのものでした。いい机で私が家に欲しいと思ったくらい。部屋には作品もかかっているし、なんというか豊かだなぁと、どこのお教室の見学をしてもそう思いました。日本は思うほど豊かではないです。それに皆は気づいているのかしら…。



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工筆画教室の見学後にはランチをして、筆屋さんに行って工筆の筆と紙を買いました。全紙30枚を抱えて帰国しました。日本では簡単に買えない工筆用の紙ですが、これだけあれば当分もちます。そして向かった先は「中華芸術宮」!ガイドブックには一日では見られないほどの量とあります。確かにすごく大きくて作品もすごい数です!水墨画もたくさん、現代の絵もたくさん。



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入り口。簡体字で中華芸術宮と書いてあります。


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その側面。字だ〜と思って写真に撮りましたが、後日どう見てもどう見ても中華芸術宮とは書いてない…。一番上は「中」だとわかります。右下は「宮」だと思いました。でもどう見ても他の字がないし、ふた文字目はよく見たら「國」です。だから「中国」って書いていあることになりますね。もしかしたら他の愛称みたいなものがあるのかと思ってネットで調べたら、この建物は万博の時のパビリオンで、「中国館」という名前だったとわかりました。

そしたら読める!右下の「宮」だと思ったところは「官」ですね。「館」の字の旁でした〜。皆さんは読めますか?上から縦に「中国館」と書いてあります。



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展示室で気に入った作品。こんな爽やかな上品なの好き^^



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企画展はこれまたすごく大きな部屋いくつもに渡ってすごく大きな水墨画が展示されていました。絵の出来が云々というよりも、これだけ大きなものを描こうというエネルギーも才能だと思います。私には今のところそういうのはないのよね。いつか大きなものもしたくなるかもしれないけれど、手がとどく範囲のことをコントロールしたいという希望が今はあります。



そして美術館で気になったものはこれ!
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皮影。漢の時代からあった影絵だそうです。動物の皮を切って色が塗られています。皮だからだと思いますが、独特な色合いと風合い。これを見て色の感じとか雰囲気が韓国の工芸「華角」に似ていると思いました。華角は牛の角を使った工芸です。直接的な技術の関係はないみたいだけど、やはり動物のものを使うからか共通する印象を受けました。特に彩色の雰囲気。

東洋美術やアジア全域の芸術、工芸が好きな人には、やっぱり中国はたまらないと思います。何を見ても「ああ敵わない」という気分になります〜。いつかもっと長期で行ってみたいな^^ お金ためよう! 




by narinya | 2017-03-20 14:33 | お出かけ・手作業 | Comments(0)


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