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きらきら40代だ!!!
by narinya
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カテゴリ:お出かけ・手作業( 94 )

大阪の通信生徒さんと美術鑑賞の遠足

一つ前の投稿では、大阪での「夏のハングルカリグラフィー」講座の様子について書きましたが、このワークショップにくっつけてもう一つ小さな企画がありました。

通信でハングル書道などをしてくれている各地の皆様には、お勉強するのに不便が多いことと思います。そこでできることなら関西辺りまではたまに行って一緒に勉強する機会を持てたらと考えているのですが…。

今回は実技の講習会などは準備の関係でむずかしかったので、美術鑑賞の遠足という形で出かけるお誘いをしていました。

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その美術鑑賞の対象に選んだのは、まぁ、私が観たいからなのですが、大阪日本民芸館で開催されていた「菓子木型の世界」です。

展示内容は数も多くて見応えあったし、木型以外の所蔵品の数々も観るべきものがあって、行って本当に良かったです。

もともと木型や版木などラブなので、こういう展示はいつでも観たいし、なんなら木型も所有したいくらいです。数年前に韓国で見たお菓子の型もたまらない〜。その時の投稿がありますからよかったら見てください。



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施設の外観はこんな感じで、中庭もあって置いてある鉢?水瓶?とにかく一つ一つが洗練されててとっても素敵でした。

ただ…>_< 遠かった〜!どこだったかというと、どーん!

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これは〜かの有名な岡本太郎作の太陽の塔ではないですか〜。私は実物は初めて見ましたし、大阪万博自体も私が生まれる前の開催ですから、この塔の姿も知ってはいても話に聞いていただけのものだったのに。

なんのご縁か、梅雨入りして暑い中、久しぶりに会う生徒さん達と現地で待ち合わせをするのに初めて塔の大きさと万博公園の広さを実感して…。圧倒されました〜。

皆さんとのことがあって色んな体験ができているんだわ♪と私は前向きでも、奈良と京都の生徒さん達に万博公園まで来いと呼びつけた私の土地勘の無さに申し訳なさすぎて(^^;;

でも嫌な顔一つせず、楽しく道中も共にしてくれて本当にありがたいことです♡ 今度は私がもう少しお近くに行きます。どこか企画をお願いしちゃおう^ - ^



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万博公園からまた南下して鶴橋に行ってみました。詳しいわけでも無いし、特に用事というわけでもなかったけれど、一応ハングルつながりの我々〜。場所として相応しい?のでは?という漠然とした理由から選ばれました〜。

喉も乾き、ちょっと小腹もすき〜 悩んだ末にホットクを頼もうとしたら品切れとな(^^;; クレームを言うつもりはないけれど、飲食のお店で、その日、あるメニューがもう終わっていたら、メニューを渡すときにちゃんと伝えるということを法制化した方がいい。

だってどちらにも無駄だし、まず、メニューをこねくり回しながらやっと決めたものをワクワクしながら注文するお客さんにそこでガッカリさせるなんて〜。商売としておかしいと普段から思っていますが、全国どこでもこの現象は起きているので何ともいえません。だから法制化…笑 変なものを国会で熱心に進めていますけど!そんなことよりこっちが先じゃない?


最後は、生徒さんとコリアンタウンの方まで散策に行って、鶴橋駅とコリアンタウンの位置関係が把握できたということが大きな収穫でお互い帰路につきました〜。

また涼しくなってから遠足と講習会の企画をきちんとしますね。本当は広島くらいまで足を伸ばしたいのだけど。行くだけならどれだけでも行けるのだけど、そこで何かをするとなるとね…。どなたかお手伝いしてくださる方が必要になります。

お手伝いしてもいいよ!という奇特な方がいたら連絡ください^ ^


by narinya | 2017-06-14 20:00 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

ソウルでは美術館にも行きました(^^)

前回の渡韓では、少しお仕事をして、買うもの買って、会う人に会って…。そのほかの時間で美術館にも行きたいと思っていました。今回、行ったのは芸術の殿堂とソウル美術館です。

芸術の殿堂には、書道専用の建物があるので行けばいつでも何かしら書道関連の催しをしています。今回の旅行では、人と会うにの江南に行ったので、その足で観てきました。

書道家チョンドジュン氏の個展をしていました。漢字、ハングル、篆刻…。その作品の数に圧倒されます。


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観ながら今さらですが書道って何だろうな〜と思いました。取り憑かれたようにこんなにたくさん字を書いて表現をしたいことって私には正直ない…(^^;;

基礎体力をつける勉強、学問の域でやれればいいな〜と、表現やこだわりはかならずしも一般的な書道という形でなくていいな〜と改めて思いました。



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ハングルの概念。地と人と天。



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こういうグラフィックデザイン寄りの作品もありましたが、それはだいたい全てハングルで書いたものでした。漢字はどこまでも漢字だけど、ハングルはやっぱりデザインなんですかね。かっこいい作品が多かったです。



また別の日にはソウル美術館にも行ってみました(^^)

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シンサイムダンの企画展していたので、一度、直に絵を見てみたいと思ったのと、もう一つ理由があって行ってみたのです。




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背景の黒い下地は何で塗ってあるのかな〜。バックが暗いと絵が目立ちますね。私も今度、暗い背景の絵を描いてみよう^ ^

この企画展を観ておきたかった理由はまた次の記事で〜。これで今回の旅のお話はひとまず終わりです。ソウルで特別講義をするという貴重な体験と、知り合い達との再会ができてとても有意義でした。

ソウル旅の荷物をほどく前に今日から大阪〜^_^ 9日は大阪でハングルで書く扇子のワークショップをします。主催は吉川先生です。たくさんの参加ありがとうございます。
またその様子もここで報告しますね。



by narinya | 2017-06-07 23:13 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

12月から保管してあった作品をとりに

ずっとお師匠さまについて書道の勉強をしている私が、ひょんなご縁からカリグラフィーの分野の方々との交流も深まり…。昨年12月には仁寺洞での会員展に特別参加させてもらうという機会までいただきました。

その時の出品作品は、開幕に間に合うように郵送して、会期中は私も観に行き、でも閉幕後に受けとることができずに一先ず半年間、최先生の画室で預かってもらっていました。

今回、やっと受け取りに行けてよかった^^ 최先生のお部屋はハプチョンにあります。



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こちらが何から何までお世話になっているのに、伺ったら、数日前の特講を労ってくれて、記念に扇子をくださいました。




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出来上がった扇子と一緒に撮ってくれました。このあと韓国ではじめてのお寿司のランチに連れていってもらって、今後の活動に関してお互いにアレコレとお喋りしました。

人を喜ばせたり活動の可視化のためにパフォーマンスをするのもいいけれど、書き手、作家としてはそれだけではやはり難しい面があること。残る作品として完成度の高いパフォーマンスでありたいという話、私も同感です。




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今回、최先生が出された画集を直接購入しました。一冊は私の。あと2冊はどなたか欲しい方がいたら有料でお譲りできます。先生のサイン入りです。早い者勝ちなのでよかったら声かけてください。


そして、一緒に写っている茶色い本は、他の方からプレゼントしていただいたもの。この日は午前にハプチョンに行き、夕方からは別の方と約束をしていました。

以前、SNSを通して知り合った篆刻家のパク先生です。去年はパク先生が東京旅行のついでに国立の私のアトリエに寄ってくださったり、私がパク先生の工房にお邪魔したり。工房に遊びに行ったときの記事もよかったらごらんください。

そのパク先生、今は入手困難だというある篆刻展示会の図録を準備していてくれました。ありがたいことです〜。そしてサムギョプサルまでご馳走してくれて…。お肉のあとには夜のチョンゲチョンをコーヒー片手にけっこう長い距離を散歩してデートみたい。

でも話すことといえば、歴史のことや美術のこと、生徒さんにどう対応するか、材料と機材のこと、作家としてどうしていったらいいかなど。話題が尽きることはありません。




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さて、최先生の画室から受け取ってきたこの作品!平安の仮名文字の美しさと合うようにハングルを書いてみたいと思って挑戦したものです。行の流れや空間に関して、伝統仮名書道の用語でいうところの「散らし」を生かしてみました。挑戦の段階なので、作品の良し悪しはおいておいても、根拠がありつつも日本でも韓国でも新しい試みだと思います。

최先生も、韓国人にはいくらやろうとしてもこういう感じでハングルを書くことは無理といって評価してくださいました。そしてこの作品は、作った時からある人にあげようと思って書いたのでした。今回、無事に渡せてよかったです。




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この方、記憶されている方もいますかね?昨年の秋に私がアリランTVのドキュメンタリーに出演した際のプロデューサーです。東京にも3日間取材にきてくれて、私が韓国に行って3日間ともに過ごしたジョンPD。その後も何かとご機嫌伺いのラインしたりして友達してくれているのですが、迷惑でなければ作品もらってください〜と言ってありました。

お仕事とは関係なくなっても、こうして時間を割いて付き合ってくれて嬉しいですね。キョンボックンの近くで美味しい参鶏湯おごってもらいました。写真はカフェにて〜。美術の話は特に通じないのですが、信念を持って何かを制作するということに学ぶことが多い方です。

私が書いた作品とこのPDがどう関係があるかというと、作品のハングル部分の詩が「プルコッ」というナテジュ詩人のものなんですけど、韓国では多くの人が知っている詩で、とても有名な詩人です。私も以前ほかのものに書いたことがあって、また書きたいと思っていた詩^^

そしたら、昨秋の取材を受けながらわかったことですけど、詩人ナテジュ氏がこのPDの小学校の恩師だと〜。なぜその話になったのかは覚えてないのですが、ナテジュ氏とのツーショットを自慢げに見せてきました(笑)。

アリランTVの取材は、番組が出来上がったことよりも、しばらく方向性がはっきりしなかった私の気持ちを整理するのにとてもいい時間でした。すっきりしたし、これからちゃんと頑張ろうと思えました。そう思えた一番の理由はPDの仕事に対する真摯な姿を間近で見たこと、そしてそのPDが取材対象として全面的に私を認めてくれたこと。

TVで放送される番組は目に見える現象のうちの一つで、実はそれを取り巻く実際のいろんなドラマがもっともっと素敵です。必要な時期にいい体験ができたこと、そんな感謝の気持ちもあって作品を渡したのでした。


去年の秘蔵画像を^^
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いい思い出です〜。




さて、こんな風にいろんな人と約束して過ごす日々でしたが、本当に熱心に韓国語を教えてくれた歴代の先生二人にも会えました。一人は長崎時代、一緒に頑張ってくれたヨンファさん。4年ぶり!今は双子のお母さんとして、でもまだ日本語への情熱を持って頑張ってます。

もう一人は某有名大学の語学堂の専任教員しているソヨンさん^^ 彼女とは今でもたまにスカイプでお喋りしたり、互いの疑問点に答えたり発音矯正をし合ったりしています。でも韓国で会ったのはこちらも4年ぶり。

もう一人は、約10年前に我が家で短期ホームステイをしたチエちゃん。いちばん頻繁に会っているかも。他のふたりは私の先生だけど、チエちゃんは純粋に妹分だから何となく感覚が違います。話すときにも日本語が多いです。まず日本語を学びに来たということからスタートしているからですね、たぶん。最近はやっているイクソンドンという界隈でデートしました❤︎

もう数人ほど会いたい人がいたのだけど都合がつかずに断念。また次回に期待しましょう。好きな人たちとの時間の他に美術館にも行きました。そのお話はまた次の投稿で〜〜〜。





by narinya | 2017-06-05 13:18 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

お師匠さまを訪ねて忠清南道瑞山へ

木曜日に仁寺洞で講義を終えて、翌日はあれこれ用事を済ませながらお宿で過ごしました。

そして、旅先だというのにまたやっちゃった(^^;; 徹夜でハングル書道の宿題を書く〜。年が明けてもらった新しい書体の課題を消化できていなかったことが気になっていたけれど、さすがにやらないといけない状況。

いったいどんな状況かというと、そうです、お師匠さまを忠清南道瑞山に訪ねることにしていたのです〜。まずいまずい、翌日までに書き上げなくては…。それで結局、徹夜。


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フラフラしながら日本からのお土産と書き上げた課題と書道の道具を背負って高速バスターミナルから出発しました。

バスは座席もゆったり、とても快適です。綺麗なバスで2時間も乗るのに料金は800円ほど。いつもは2時間もかからず着く道が、この日は混んでいて45分くらい余計にかかりました。

瑞山のターミナルで待ってくださっているお師匠さまから何度も何度もラインに電話がかかってきていたのに… 私ったら全て完全無視(>_<) それは前の晩の徹夜がたたって爆睡していたから。無事に着いたので結果オーライです。



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先生の奥様も合流してお昼ごはんに連れて行っていただきました。何やら毎年この時期に開催されるという「たこ祭り」に行って、たこ鍋とアサリのカルグクスと海鮮パジョンを野外でいただきました。

山の上の方まで登ったのに海がすぐそばに。なんか不思議な感じがしました。とにかく瑞山は新鮮な美味しいものがたくさんあります。

師匠は見るものがあまりなくてつまらないでしょう?とおっしゃいますが、別に見たいものもそんなにないし。その土地の美味しいものがいただけて、会いたい人に会えて、学ぶことがあればじゅうぶんですよね^ ^



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ご飯の後はお師匠さまのお部屋でお勉強タイム。何時間も先生を独り占めで手取り足取り教えてもらいました〜。え?こう?こうですか?こうですね!と書いてみるものの、いやいやそうじゃなくてこう!と容赦ないダメ出しが〜笑

私のリクエストで、本来なら先生の通信教育の内容には含まれていない書体まで教わってます。板本体と宮体の間にある書体。私いつでも特別扱い(^^) えへへ〜。

師匠や弟子の世界のことは、やればやるほど高みに登ることができます。それが師匠に対する恩返しでもありますから、特別扱いしてもらわなくてどうする!の精神です。まぁ、いつも通りこんな暑苦しい私を嫌がらないお師匠さまの存在に感謝するだけですね〜。



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新しい書体だけど案外それなりに書けていたらしく、今年いっぱい真剣にしたら、来年はハングル書道の「古典臨書」を始めるって!10年かけて基礎が終わって、やっとここからが本当に「書道」がスタートだわ。

そうしたらもっと自分の頭使わないといけなくなります。まず、古典が教材だから韓国語の古文が理解できないと!今から文法の知識とか準備した方がいいですよね。楽しみ楽しみ。



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先生には次の課題をその場で書いていただいて、その筆さばきに感動♡ いくら書体という型があっても解釈は先生によって異なります。リズム感や情緒的なこと、人間性が筆に乗って画仙紙の上に墨の跡として残るのが書道です。だから相性って必ずあります。字を教えてくれればどの先生でもいいというものではないのです。

はっきり言ってくだらない(お口が悪くて失礼〜)質問をされる時があります。「その先生は韓国で有名なんですか?」とか、「どうして師匠として選べたんですか?」とか。何かお墨付きや誰かに何か決めてもらわないと自分が好きなものさえ選べないの…?と答えに困る場面。。。

違う視点から見ればですよ、私には何の後ろ盾もないし有名でもありません。でも、私は、私を好きで必要としてくれる人だけが私を選んでくれればそれが一番幸せです。作品もそうです。たとえ小さな雑貨水準のものでも大作でも、そこに魅了された人が手にとってくれることを望みます。

その魅力的なものを作り出すのが私のお仕事なのに、そのための自分の為の環境づくりが去年まで少し疎かになっていたことを深く深〜く反省。そのせいで数年間はスランプにもならないスランプ状態でしたが、今年は心に決めた通りに動いているので金銭以外は好調〜笑

こんな調子で気分のいいソウルの旅はまだ少し続きます。再会した人もたくさんいて幸せチャージできました。最後にたこ祭りで楽しそうなお師匠さまの写真を載せてこの投稿をしめます^ ^

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先生、今回いただいた課題もさっさと書いて送りまーすp(^_^)q


by narinya | 2017-06-03 15:01 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅〜中山公園の水書道おじさま達&七宝散策〜

上海旅6日目。太極拳の先生に教えてもらった中山公園に土曜日の朝から行ってみました。中華圏によくある光景ですね、水で地面に書道をするおじさまたちです。この日は公園に入るや4名ほどのおじさんたちが思い思いに楷書や行書、草書で楽しんで書いていました。

7年前の上海旅行では、このおじさま探しを予定していた日にあいにくの雨…。会えませんでした。今回はリベンジとしてお友達の助けを借りて希望が叶いました。毎日希望が叶い続けるこの旅行はすごい!本当、和子さんのおかげです❤︎

これはアートパフォーマンスとかいうことではなく、健康法みたいなものですね。お散歩とかジョギングとか、そういうものの一種みたい。

書いているおじさんたちとギャラリーの人たちが、字の書き方についてああでもないこうでもないと談義している姿は、確かに精神衛生上とても良さそうです。好きなことで人とお喋りをするというだけでも楽しいことですよね。


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マスごとに綺麗な楷書を書くおじさま。このアクティビティに女性も多いのか訊いたら前に一人いたけどね〜とのこと。これはおじさま達に人気のものなのか〜?よくわかりません。




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こちらのおじさまはもちろん楷書もすご〜くお上手でしたが、行書や草書がお好きなのかな、動きのある字をたくさん書いていました。

写真の漢詩はこれですね。ネットからお借りして来ました。

楓橋夜泊(張継)

月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘声到客船



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おじさま二人が並んで書いてました。



さてこの日の午後はお友達のだんな様も一緒に七宝という古い街並み、ちょっとした観光地に行ってみました^ ^ 豫園の雰囲気というか、買い食いもできる楽しい所でした。

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七宝の入り口。



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ノリノリで写真撮ったり^ ^



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骨董品屋さんなのかギャラリーなのか、こんなところもあって雰囲気良い〜。赤いリボンには願い事が書いてあるみたいでした。



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花文字の実演販売も…。文字のことにはたいてい興味あって何でもやってみたいと思うのですが、花文字は特に…笑 でも多くの人、好きですよね^ ^ 「美奈子さん、花文字はやらないの?」なんてよく訊かれます。



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ちょっと橋の上で佇んでみたり…うふ。

七宝では焼き物の可愛い急須を2個も買って買い食いして楽しかった。着いて翌日に南京トールーで食べたお饅頭もとっても美味しかったけど、七宝で売っていた餅菓子もみんなすごく美味しそうでした〜。

これにて延々と続いた旅の投稿はいったん終わり^_^ 向こうで描き始めた絵が完成したりしたら関連記事としてまたアップします。




by narinya | 2017-04-03 09:11 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅〜食事お呼ばれと山水画教室の見学〜

上海の5日目。午後に山水画の教室を見学する予定でしたが、その前に昼食のお誘いを受けました。誘ってくださったのは、和子さんの知り合いで書画教室と山水画教室に通っていらっしゃる蘭子さん(^^)

人気のお店に10時半から並んで席を取ってくれました。どの教室に行っても和子さんに優しく話しかける方々がたくさん。この日のランチに誘っていただけたのも、ひとえに和子さんが日々、皆さんと仲良く過ごしているからですよね。私も便乗しちゃった^_^


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連れて行ってもらったお店はメニューもすごく豊富で、お料理も中華料理だけど創作?おしゃれ〜なものもたくさん出てきました。見た目の演出もあって楽しくて、食べてみればとっても美味しい料理。人気店だというのも頷けます。

テーブルごとにあったランプが可愛い。真似して今度、ランプでも作ってみようかな。テーブルの天板は陶器でした。いつかこんなテーブルがお部屋に欲しいわ。



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蘭子さんと和子さんと3人で記念撮影^ - ^



さて!お腹がいっぱいになったところで、ここから山水画の教室まで3人でテクテク歩きます。結構な距離をテクテクテクテク。お教室に着いた頃にはもうお腹いっぱいではなくなってました(笑)



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こちらは山水画の教室。この施設にもまた専用の書画部屋がありました!部屋は掛け軸をかけて作品鑑賞ができる壁の作りになっていました。中国人のお稽古環境、本当に恵まれている!

この部屋でも工筆画クラス同様、先生の机の真上、天井にはカメラがあって、背後の黒板を開くとモニターが出てくる仕組み。先生の筆先までよく見えます。



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こちらの教室では上海の言葉が飛び交っていたようで、お友達の和子さんもあまりよく理解出来ないといっていました。日本語の標準語と地方の言葉とは、また全く異なる次元での言語の差なのですよね。多様だということは、それだけ広いということね。

この山水画の先生の描き方は独特でした。初めて見る描き方!まず、山のかたまりを茶系の絵の具で大まかにとらえます。



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そして、そのあとにその茶色のかたまりに細部を描いていきます。写真ではまだ濡れているので濃く見えますが、この茶色のかたまりも乾くとそれほと濃くはないと思います。

ですから、その上に山の稜線を描いて、木々を描いて、葉の緑を置いたりしたら、多分下地の茶色はほとんど目立たなくなりますね。山水画に慣れない人には、このかたまりで捉える描き方は有効かも!いつか活用できそうです。中国まで来て、やはり色々と勉強になります^_^

このブログ内に私が山水画を練習した記事がありました。多分ふつう山水画はこんな手順で順々に描いて仕上げていくと思いますが、それよりもかたまりであたりをつけてから描いた方が描きやすそうです。


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この写真は、先生が生徒さんの宿題を添削しているところ。書道での字の添削と異なって、絵ですから添削というよりも補筆ということになりますね。生徒さんが家で描いて来たものが、先生の手にかかると、瞬時にキュッキュッと締まっていく感じ。魔法みたい。



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生徒さんのリクエストで日本語を披露〜。こうしてその場で揮毫とか、作品交換とか、韓国もそうだけど中国もそういう文化なのね。

日本だと、打ち合わせもしてないのに人に何か見せてほしいとせがんだり、また、自ら披露しようとすることは避けがちですね。でも、他の国はこうして技を持つ人には容赦なく見せてほしいと要求するし、要求される側もいつ求められても応えられるように心と技の準備をしているように思います。

常識とか礼儀とか、ところ変われば少しずつ違って面白いですね^ ^ でもせっかくなら、それぞれが持っているものを披露し合った方がいいですよね。日本ももっとオープンに積極的になればいいのにな。まぁ、日本だと目立ちたがり屋とか言われたりするからな。どうしてもそういうことを避けるようになるよね。でも、私は単純でシンプルなのが好き。なんでも出来るだけ建設的にいきたいです。



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山水画教室の帰り道では、和子さんと蘭子さんがわざわざ地元の市場を通ってくれました。人々の普段の暮らしも見せてくれたのですね。ありがとうございます!写真はお肉屋さん。魚屋さんもありました。



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こちらは野菜売り場です。色んな見たことない野菜があって美味しそうでした^_^

この日は、このあとに地元の大型スーパーにも連れていってもらって日本へのお土産もいくつか揃えることができました。到着初日にいただいた四川料理の酸菜魚の即席セットも売っていていくつか購入。作ってみようと思います^ ^

ここまで連日のお教室見学。定年の年齢も若いこともあるのかわからないけれど、こちら中国の人々の定年後の暮らしは、なんか豊かで楽しそうに見えました。私は実はあまりお仕事するのが好きな方ではないので〜、低価格でのんびり習い事をたくさんして過ごせる中国っていいな〜と感じました。


by narinya | 2017-03-22 23:18 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅〜工筆画の教室見学&中華芸術宮へ〜

上海4日目は朝から中国工筆画の教室見学。工筆画(こうひつが)は英語ではGongbi(ゴンビ)といいます。宮廷絵画に多く用いられた技法で、薄く溶いた絵の具を塗ってはぼかし塗ってはぼかしを繰り返しながら繊細に描く細密画です。

工筆画は日本画の元になったといわれています。韓国では民画の元になったと思います。ちゃんと調べてないけれど、韓国民画の宮廷絵画の方は工筆画に似ていますからきっと影響しているでしょう。違うよ〜という方がいたら教えてください。よろしくね^^


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午前中に2コマありました。受講生はこんなにたくさん!この日は、初級では牡丹、上級では人物を塗っていました。2週間に一つ課題が進むそうです。月に2枚のペースとは量が多いと思ったら、皆さんうまい具合に自分で調整してしてるみたいでした。でもゆっくりよりもどんどん課題を出して、したいものはする、できないものはできない、そこについて先生もチェックしないというくらいが続けるにはいいかも。


一つ終えないと二つ目をしたらいけないとか、手本が手付かずで溜まって焦るとか、できてなくてごめんなさいとか。ここで私の生徒さんでいてくれる皆さんに伝えることがあります。とにかく真面目すぎます!(笑)

たとえば私がお稽古で「いいですよ、飛ばして次の課題にいってください。先で無理だと判断したら戻るように指示しますから」と言うと、「えっ!そんなことしていいんですか?!」と不安そう〜。ははは。

でも考えてみてください。幼少の頃から全てのこと一つも取りこぼしなく生きてきましたか〜?みんな書道とか絵画になると構えすぎ。語学も。常に進みながらですよ。足りなければその時に戻ってやり直す、そんな繰り返しでクオリティ上げていけばいいんです^^ 

とにかく訓練ですから習うより慣れろなのです。まずは先生のもとで長く続けること。いま目の前にあるものに今の自分の100%を尽くすこと。あまり先のことに幻想は抱かず(妄想はOK!笑)、意義みたいな難しいこと考えず、卑下せず、疑いを持たず、勉強をする自分に対して誠実に、過程を楽んで。そんな心の余裕が大切なのよ❤︎




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ところで中国の勉強する環境が素晴らしい!部屋も専用にあるんです。卓球部屋、麻雀部屋、絵画の部屋…。そして先生の机の上にはカメラと背後にはモニター!先生の手元、筆先が部屋の後ろにいる人にまで良く見えます。なんてハイテクなの!日本ではちょっといいカルチャーセンターだってここまでの設備ないと思います。中国は国がこれをしてくれるんですよ〜。



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生徒さんたちが家で描いてきたものを貼り出します。途中までしか描けてなくても皆の前に出します。



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モニターごしに髪の毛の塗り方を説明中の動画あります




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お部屋の備品も寒々しいスチール棚とか会議机とかパイプ椅子ではなくて、こんな重厚なつくりのものでした。いい机で私が家に欲しいと思ったくらい。部屋には作品もかかっているし、なんというか豊かだなぁと、どこのお教室の見学をしてもそう思いました。日本は思うほど豊かではないです。それに皆は気づいているのかしら…。



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工筆画教室の見学後にはランチをして、筆屋さんに行って工筆の筆と紙を買いました。全紙30枚を抱えて帰国しました。日本では簡単に買えない工筆用の紙ですが、これだけあれば当分もちます。そして向かった先は「中華芸術宮」!ガイドブックには一日では見られないほどの量とあります。確かにすごく大きくて作品もすごい数です!水墨画もたくさん、現代の絵もたくさん。



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入り口。簡体字で中華芸術宮と書いてあります。


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その側面。字だ〜と思って写真に撮りましたが、後日どう見てもどう見ても中華芸術宮とは書いてない…。一番上は「中」だとわかります。右下は「宮」だと思いました。でもどう見ても他の字がないし、ふた文字目はよく見たら「國」です。だから「中国」って書いていあることになりますね。もしかしたら他の愛称みたいなものがあるのかと思ってネットで調べたら、この建物は万博の時のパビリオンで、「中国館」という名前だったとわかりました。

そしたら読める!右下の「宮」だと思ったところは「官」ですね。「館」の字の旁でした〜。皆さんは読めますか?上から縦に「中国館」と書いてあります。



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展示室で気に入った作品。こんな爽やかな上品なの好き^^



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企画展はこれまたすごく大きな部屋いくつもに渡ってすごく大きな水墨画が展示されていました。絵の出来が云々というよりも、これだけ大きなものを描こうというエネルギーも才能だと思います。私には今のところそういうのはないのよね。いつか大きなものもしたくなるかもしれないけれど、手がとどく範囲のことをコントロールしたいという希望が今はあります。



そして美術館で気になったものはこれ!
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皮影。漢の時代からあった影絵だそうです。動物の皮を切って色が塗られています。皮だからだと思いますが、独特な色合いと風合い。これを見て色の感じとか雰囲気が韓国の工芸「華角」に似ていると思いました。華角は牛の角を使った工芸です。直接的な技術の関係はないみたいだけど、やはり動物のものを使うからか共通する印象を受けました。特に彩色の雰囲気。

東洋美術やアジア全域の芸術、工芸が好きな人には、やっぱり中国はたまらないと思います。何を見ても「ああ敵わない」という気分になります〜。いつかもっと長期で行ってみたいな^^ お金ためよう! 




by narinya | 2017-03-20 14:33 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅 〜太極拳の体験と書画教室の見学〜

上海に着いて3日目、お友達の和子さんが参加している早朝の太極拳に一緒につれて行ってもらいました。


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家からお散歩がてら歩いて近くの公園へ。大きな綺麗な公園でした。その日は私も入れて5人が参加。日本語ができる方もいたりして、朝からちょっとした異文化交流会のような様子に…^^


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教えてくださるのは田先生。しなやかな動き〜。体の動かし方と注意点など、中国語がわからなくても何を言わんとされているのかわかるものですね。携帯で中国語を書いていろいろ説明してくださいます。

ひとしきり体をほぐした後、約20分ほど一連の型にそって動きます。動画をツイッターに上げたので見れるひとは見てみてね。ゆっくりと空気のように動いていたかと思えば、時折、拳で突いたりクルッと翻ってしゃがんだり、空を蹴ったりもします。先生が腕を空中に出した時にシュッと音が聞こえました!

国立でも続けたいけど、調べても曜日と時間が決まったサークルしか出てこなくて。。。行けない時間帯なのですよね。中国みたいにどこか公園でしてないかな。



太極拳の後は、田先生も一緒に書画教室へ〜^^
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水墨画(写意画)と書道のクラスです。地域の会館でしている講座だそうです。出席するたびにクラスで購入した紙を数枚ずつもらえるシステムらしく、家に帰って勉強してまた来週やって来ましょうという意味らしいです。筆や紙を大量に抱えて道具屋さんが教室まで出張販売に来ていました。



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書画教室の先生は若い先生。毎回たくさんお手本を描いて見せてくださる熱心な先生だそうです。写真は生徒さんが家で描いてきた蓮の水墨画を批評しているところ。


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ほかの方が篆書を書いてきたものも丁寧に指導します。やっぱり家でして来て確認をするために教室に来るというのが一番、勉強が進みますね。


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先生が皆の前でさらにお手本を書いてくださいます。筆使いは素晴らしいですね。書道はこうして立って書くことも正しい姿勢です。慣れると立って書く方が書きやすいです。もちろん小さな字は腰掛けた方が落ち着いて書けますが。

先生がこの「崇」字を書くところも動画であります。冠の右側のはらいと縦画のはねなどの筆の使い方をよく見ましょう。方向を変える時には筆を立て直して使う面を変えます。筆で紙に刻み込むように線は書きますよ〜。動画の先生が中国人だから特別にそういう書き方なのではありません〜。筆を露鋒のままズルズルと引きずってサッとはらったりチョンとはねる筆使いしか見たことがない人が日本には多いと思います。日本で広くそうだからとそれが日本の書道とか日本の書き方という意味ではありません。

テレビなんかでいろんな人が筆を持ってサラサラとふにゃふにゃした字を書いて、これまた皆がすご〜いとか言ったりしますが、あれはエンタテイメントですから。だから大衆に受けるのであって人気が出るのです。悲しいかな本物は見る人の目が必要になるので表には出にくいのです。

漢字書道はこうしてもっと骨のあるものなのに日本では普通として浸透してないのがなぜなのかはよくわからないけれど、書きやすい書き方で国語の書写教育止まりだからかなぁ。それで皆さん書道に対して満足してるんですかね。書道会ばっかり溢れて会の書風とか展覧会とか支部とか…、戦後のそんなビジネス化した日本の書道界の弊害だと私は思っています。骨のある字を書いている大陸からしたら文字通り骨抜きになっちゃったんだね。ま、それが自然の流れだと受け入れてもいいけれど私はちょっと嫌でそういう世界から抜けました。一人になればこうして好き勝手言えるし、どこへ行って何を見て吸収してもいいし^^

もちろん日本の先生方も古典臨書などする時にはこうして教えてくださいますよ。ちなみにハングル書道もそういう意味では漢字書に近い筆使いです。だからハングル書道をすると漢字書が上達します。あら不思議!^^ 



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先生の授業内で私も少しお時間いただいてチョロリと書かせてもらいました。仮名を書きましたが平仮名はカスれていいのか?とほかの人から質問されたりしておもしろかった。

潤滑が仮名の醍醐味ですよ〜。それによって紙の中に遠近感と空気の深みが生まれるんです。書いている線の充実もそうだけど、連綿線によって生まれた余白の形もまた美しいんですよ〜。風景だと思ってくださいと説明しました。って、もちろんお友達が全て訳してくれたんですけどね。

そしたら〜先生がおもむろに上の写真の作品を書き始め、素晴らしい筆使いだわ〜とウットリとしていたら!プレゼントにくださいました〜。



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記念に一緒に写真を撮ってもらいました。ありがとうございます!



書画教室の帰りにはランチをしてお家に戻って夜までお友達も私も絵を描いて過ごしました。今流行りの暮らすように旅をするみたいな?(笑)出先で気分いい時に絵を描いたり字を書いたりするのは一番理にかなってると思います。家でやればいいということではなくて場所とかシチュエーションは絶対に大切。業務じゃないからどこでもいつでも出来ることじゃないのよね。だから東京に戻ってきたし、そしていつまでも東京にもいるつもりもないから私^^ 

書画教室の帰りに小さなマートに寄りました。見たことないお野菜をお友達が買ってくれました。夜ご飯はピザを作りました〜。

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by narinya | 2017-03-20 00:25 | お出かけ・手作業 | Comments(4)

2017年3月の上海旅〜到着して〜

2016年はいろんなことがあって変な欲が出たのか?単にお年頃なのか?毎日ほんとうに疲れて疲れて「私いったい何やってるんだろう?これでは夢に近づくどころかどんどん離れてる…」と思いながら過ごしました。そうでなくても数年間、何かがしっくりこないと感じながらいたのですが、去年でそれがマックス!でも限界まで感じないと人間の心なんて動かないもので去年はそれはそれでいい年でした。秋頃の心境の変化に合わせて長年のこだわりも捨て、気持ちを身軽にして2017年を迎えることができました。

でも私の気持ちがスッキリするに至るまでに迷惑や心配をおかけした方々もいました。ごめんなさい。でも変わらずあたたかく見守ってくれて…。本当にありがとうございます。そうして応援してくれる皆様に感謝しながら私が幸せに道を進むことが何よりの恩返しなのですよね〜。だから楽しいことは優先して無理せず生活することにしました^^ そうして幸せをチャージしていれば、すべきことだって軽くこなせるはず!そこが反対になっていたのがスランプの原因だと判明〜。フリーランスなんだから自由に生きることが私の仕事です!ふふふふふ〜。


という理由で3月6日から一週間ほど上海に行ってきました!
絵の勉強と書籍購入と友人に会いに。

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無事に到着して空港にはお友達が迎えに来てくれました。一週間もの長い期間、お友達の家にホームステイさせてもらいました。お友達の家まで電車で移動。滞在中の交通カードもお友達から支給されて至れり尽くせりで始まった旅です。和子さんという絵を描くお友達ですが、彼女のブログに私の滞在の様子が載ってます。ダイジェストはそちらご覧ください^^ 

着いた日はお友達の旦那さまと一緒に美味しい四川料理をいただいて、酸菜魚というお料理のとりこになりました。酸っぱいスープってどの国のものでも本当に美味しい。



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さて、翌日は寝坊した私を絵を描きながら待っていてくれたお友達がお昼から街に連れて行ってくれました。本屋さんと画材、表具屋さん、公園で探し物をしにでかけました。以前、上海を訪れた時に泊まったホテルはこの界隈にありました。前の記憶も少し蘇りましたが、やはり現地で暮らす人と一緒に歩くのとは全然違います!書画道具が売っているお店がこんなにたくさんあるのに知らなかったということを知りました〜。

食べ物の写真はキリがないので載せませんが、お友達のおかげでランチや買い食いも思い通りに経験できました。この日の歩きながら食べたおまんじゅうは本当に美味しかった!中国で食べるあんこのお菓子はみんな甘さ控えめでとっても美味しい。韓国のお餅ももちろん素敵なんだけど、中国のお餅文化が源流という感じがするし、素朴でざっくばらんで私はこちらの方が好みかな〜。韓流にハマったことがないのと、もともと中華圏ラブなので、今回もそこに大いに反応してしまった〜。



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木蓮の街路樹が綺麗〜。写真より実物の風景の方がよかったです。



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地面に水で書をしているおじさまを探しに人民公園に行ってみました。でもいませんでした。公園内の舗装は字を書くのに適した感じもしなかったので、きっとこの公園では行われていなさそう。おじさまはいなかったけれど、公園内のこんな石。他の公園にも同じようなものがあったので、こういうエクステリアが一般的なのでしょうね。ハンコがデザインされた腰掛けられる石が公園に。いいですね〜。



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大きなビルの画商にも行きました。一階には書画に関する道具や茶器、翡翠など優雅な調度品を販売していて、上階にはたくさんの展示作品。個展をしている階もありましたが、美術品の販売ということで新旧さまざまな絵画作品が並んでいました。

その中で額についたこのお洒落な金具。額とセットだと思ったら別売りのものだと知って、この後お友達に金具探しも手伝ってもらいました。



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金具、すぐに見つかりました〜。表具屋さんのおじさんがすぐに奥から出してくれて幾つか購入しました。何個ほしいの?と聞かれて「これ6個」と言ったら音が似ていたのか通じました。

滞在中によく感じたことですが、漢字語が入ったことは聞き取れる場面がたまにありました。もちろん正確に何を言っているかはわかりませんが、こういうことを話しているなということは伝わりました。これは明らかに韓国語の漢字語の発音がわかるためだと思われます。



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書画の道具を売るお店では硯と内輪と扇子はクレジットカードが使えなくて諦めて、現金で買える範囲でお買い物しました。写真のピンクの印材、中国画顔料、筆洗、洒落たデザインの紙、写経用紙3種類。そしたらおまけに便箋くれました。たくさん買うと店内から見繕ってなにかオマケをくれるの中国と韓国は似てますね。日本では店員の裁量で店内から選んで何かくれるなんてことありませんよね。どちらの国も面白いわ。



そして本屋さんも何軒か連れて行ってもらいました。
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わ〜い、工筆画のお手本がたくさん。写意画の本はもっとたくさん。書のお手本もたくさん。こんなにたくさん売っているということはそれだけそれをする人が存在するということですよね。日本で水墨画といって技法書を探しても先生を探しても何か物足りないのは、やはり分野自体にそれだけの厚みがないからですよね。それは滞在中によく感じました〜。



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たくさんありすぎて選べない…(・・;) でも気に入った工筆画の指南書を10冊ほど購入しました。工筆画は皆さんとても難しいものだと思っているかもしれませんが、一般の人がするなら高度な塗り絵という感覚で見ていいと思います。下絵がありますから、それを写して輪郭線を書いて、線にそって絵の具を塗り塗りするだけです。

その下絵が日本では売っていないので時々こうして中華圏で調達してるのです。今回は半切の大きさの下絵も手に入れました。自分の愉しみとして描こうっと^^



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これは写意画の菊の本。こうフッと力を抜いた感じで描けるといいなぁと思います。字もそうですが。キッチリと描ける(書ける)ようになったら、どこかで力の抜き方も身につけるといいですよね。私は性格的にそれをするのが苦手なので、こういう写意画に潜在的な憧れがあるし、いつかそんな境地にたどり着いたらいいなとも思います。今は無理して身につけなくてもいいのですが、バランスをとるためにたまには息抜きにこういう絵も描くのがいいですね。



お友達の家に滞在中、絵を一つ描き始めました。
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お友達が工筆画の教室で取り組んだ課題の中から一つ選んで下絵を借りました。輪郭線をうつすのは一時間くらいで終わりますが、この絵は花瓶の柄が複雑でそこに随分時間がかかりました。


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昼間は毎日朝からお出かけ。夜に家でせっせと塗ります。お友達も日常通り、自分の稽古の課題に取り組んでいました。旅先で夕飯後は絵を描く、朝起きてもお出かけまで絵を描く…。そんな普通のことが旅先でもできて幸せ〜。和子さん、お仲間に入れてくれてありがとう〜。


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塗り方が複雑すぎてせっかく教えてもらったのに間違って塗ってた私。それでも無理やり塗っちゃった^^;


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花瓶にたくさん時間がかかって、蓮の葉っぱと茎までしか塗れなかったけど、ここまでやれば花はそれほど手がかからないのですぐに終わりそうです。ただ、この絵はバックにも結構ちゃんと色をつけるので、そこで失敗しないようにしないと。お友達の和子さんが塗り上げた作品は彼女のブログに載ってます。同じ下絵を使って同じような工程で塗りますが、私のは最終的にどんな仕上がりになるかな〜。



by narinya | 2017-03-19 00:18 | お出かけ・手作業 | Comments(2)

ミニ和傘絵付け教室「花を咲かせましょ」


アート和傘の展示会で素晴らしい展示作品を鑑賞しましたが、会期中はミニ和傘に絵付けをするワークショップも開催されていました。

もちろん参加しまして、約1時間半のレッスンを受けて来ました。

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この写真はワークショップの参考作品として紹介されたものです。




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ミニ和傘といっても本格的な作りで、大きさは直径が約30センチもあります。1時間半で絵を描こうと思ったらけっこう大きなサイズです。


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絵付け作業がしやすいように傘を固定させる道具も用意されて至れり尽くせり^ ^


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サンプルの図柄を参考にちょっとアレンジをするつもりで描き始めました。


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サンプルはもっと密集した花びらのデザインでしたが、短い時間内で、しかも表面はガタガタで…。お世辞にも描きやすいといえず、サンプルのようにはできません。でもそこは文字で応戦!


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骨組み数えて配置を考えて「いろは唄」を書きました〜。この日に限っていつもは持っている筆ペンを忘れて、黒い絵の具と色を塗る筆でしました。もともと表面もガタガタしてるし、あまり道具の環境は関係なかったみたい。それなりにうまくできました(^^)



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皆さんそれぞれ違う作品に仕上げて、こういう楽しく絵を描ける時間を大切にしたいな〜と改めて思いました。

しばらくは自分の勉強と作品制作のことにも集中したいと思います。そのためには気分良くいられるように楽しい時間を過ごして、お仕事もメリハリつけてできる範囲ですることにしました。皆さまのご理解とご協力をお願いします♡



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デザイナーの太田さんと一緒に参加した生徒さん。展示会場の入り口にて。とても楽しい一日でした!どうもありがとうございました〜


by narinya | 2017-03-12 02:16 | お出かけ・手作業 | Comments(0)


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