ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら40代だ!!!
by narinya
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カテゴリ:テンペラ画 Tempera( 8 )

テンペラ画の処女作も出来上がってます

黄金背景テンペラ画の入門課題完成。
それまでの工程をまとめてみました^ ^

① 石膏ヤスリがけ→モチーフ決め→鉄筆
② モールディング→マスキング→との粉塗り
③ との粉磨き→一度目の金箔貼り
④ 一度目の箔磨き→二度目の金箔貼り
⑤ 二度目の箔磨き→刻印→彩色


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書道の各文字、各書体(まだ増やしたい)。水墨画と中国工筆画、そして篆刻。さらにトルコマーブリング。デザイン。


そのどれかで専門家になりたいと思ったことはなく…。それらをまとめるマルチな表現方法をずっと探していました。それは大学の卒業制作での敗北感からずっと続いた私の放浪の旅でもあります。

20年という時間がかかったけど、黄金背景テンペラ画の技法と表現でやっと本当にやっと光がさしました!


テンペラ画という技法ははもちろん知っていたけれど、すべき時が私を訪ねて来て、いいご縁で先生が見つかるのは運命なのです。そこには疑問とか迷いとかないのです。人生に何回かそういうことがあります。



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試験的なものになると思うけど、2年後に個展することを一つの目標にしています。もう時期も決めたし場所も手続きしています。ただ、さらに本命は4年後!人生の節目と記念になる個展をすることを目指しています。


そのためには、同時にハングル書道の師匠に何かご恩返しをしないとね。約15年前あの時にハングル書道をすると決めてやらなかったら、たぶん字も絵もデザインも全てやめていたと思います。


だからハングル書道には他のものとは明確に異なる感謝の念をいつも抱いています。でも… ずっとそこにいることはできないのだから、やはり進まないと(^-^)


自分にもっと挑戦しなくちゃ。それがないとほんとスランプもどきに陥ってつらいのです。ここ数年間はまさにそんな感じでした。その上でできるお仕事はして、できないことは軽やかにしない選択。


時には心が揺れるけど、人生の残りの時間とやりたいことを考えたら、もうフワフワしてたらダメだと実感します。体力のこともそうです。。。


秋で気分もいいですね。 芸術の秋。美しいものをたくさん見て過ごしましょう〜。




by narinya | 2017-10-18 03:21 | テンペラ画 Tempera | Comments(2)

モールディングから砥の粉塗りまで

前回の授業で石膏を流した板はサンドペーパーで磨いて平らにします。ひたすら磨いてレッスンひとコマ使いました。ここに絵を描いていくのですが、今回は「カンピョーネ」というものを作ることになりました。

カンピョーネとは技法の見本帳のことだそうです。中世イタリアの工房では弟子がそういうものを作っていたそうです。

カンピョーネを作るために模写(部分模写)をすることで各種技法の勉強になるのだと先生が勧めてくれました。画集からどの絵のどの部分を選ぶか、それらをどのように画面に配置するか、全てが私の選択です。こうして模写でありながらも最後には私の小作品として完成するのですね(^^)



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模写をしたい部分を取り出して好きに配置して一つの画面にするのですが、几帳面に並べすぎて面白味がない(-。-;



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最後、カンピョーネが出来上がったらこれになるはず。本当になるのか?今はまだ各セクションの絵の進め方などよくわかりません。

ただ、先生いわく、いろんな技法が程よく混ざったものを模写に選んだらしく、これ一つ仕上げるだけでも相当な学習ができるそうです。楽しみですね〜。



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絵の左上にはモールディング(盛り上げ)の技法がありました。原画を見てそうかな〜と思って選んだので読みが当たっていました(^^)

絵を見てどんな順番でどんな技法を用いて描かれたのかはまだわからないのです。先生に言われるがまま…。自分がしている作業が後で何になるのかもいまいちつかめません(^◇^;) とりあえず素直に質問もしながら作業は丁寧に…。それで精一杯。

でも、何かを学ぶ時のそういう段階が「花」だと書道の先生に言われました。言われた時は私はまだ20代でよくわからなかったけど、今ならよくわかります。先生に頼って何かを習っているうちが楽チンでお気楽だという意味。

習得してきたら嫌でも徐々に自分で考えて自分で責任をとらなくてはいけなくなります。先生に従って真面目にやってきた自分を自分自身で卒業するということ〜。

それって語学もまさにそうだと思います。どんどんアウトプットしていかなきゃ。あ、語学といえばトルコ語してみたくて(アラビア語は挫折中)トルコ語を始める心構えみたいな本読んでます。



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図案を写しただけでは薄くて見えないので、その上から墨で線を引いたところ。



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墨線で描き終わったらその上からニードルで溝をつけていきます。こういう単調な仕事好きだわ〜〜〜。



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ニードルの作業が終わったら金を貼っていく部分に砥の粉(とのこ)を塗っていきます。これまた膠と水の配分から砥の粉の濃度、そして砥の粉の塗り方にもやり方があるのですよ〜。

作業の手順一つ一つを忘れないようにしたい。だけど毎日しているわけではないので次回のお稽古までに記憶が怪しくなっていきます。テンペラ画の詳しい本があるので、その中の説明を見ながら復習〜。本だけ読んでいてもイメージできなかったくらい複雑なので、思い切って習いに行ったのはいい選択でした。

砥の粉が乾くまで待たないといけないのでこの日のレッスンはここまで。次回は楽しみ金箔を貼る工程です!うまく貼れるのかしら^^ またお見せしま〜す。


by narinya | 2016-10-08 17:35 | テンペラ画 Tempera | Comments(0)

石膏で下地づくり

黄金背景テンペラ画のレッスン!見よう見まねでできることもあるけれど、これは道具の使い方からして難しい。ということで思い切って習いに行っています。月に一回、先生のアトリエで朝から夕方まで。作家としての活動に関して熱いお喋りしながら過ごすのは、私自身の今後のモチベーションアップと維持にもなる大切な時間です♡

2015年の後半3ヶ月で基礎の講座を受けて2016年春からは正規の受講生として勉強を始めました。今後、一通りの技法を知りたいということと、作品に応用する時に疑問点などを先生に質問したくてお世話になっています。


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何にでも描くことができるらしいのですが、まずは木の板に石膏を流してそこに描く勉強。


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膠液に石膏の粉を入れていきます。それぞれの配合や扱い方を先生が丁寧に指導してくださいます。


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膠いっぱいまで石膏の粉が入ったことろ。上手と褒められ嬉しい^^


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泡が立たないように上下を混ぜ混ぜ。なんか美味しそうな質感〜。


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刷毛で塗り塗り。最後はダーっと流して乗せます。これは広い場所が必要だわ〜。私の自宅でできるかなぁ…。早く広いアトリエを持ちたいものです。


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こうして周りに垂れてもいいのです。もちろん綺麗にならしてもいいのですが、これはこれで雰囲気ある仕上がりになります。先生のアトリエには先生の作品がいくつかあるのですが、拝見するとこうして垂れたままの石膏がなんともいい感じになっています。

ここまで終えたら乾燥させないと次の工程には移れません。次はヤスリをかけて平らな面に仕上げていきます。こういう作業だけでも楽しいです。本来、あまりクリエイティブな方ではないので、こういう職人的なお仕事だけでも満足です。

でも、頑張って何か作れる人になりたいな〜。作らずにはいられない!というような爆発的なエネルギーを持っては生まれなかったので、私は淡々としていくスタイルで…。若いころは突き動かされる衝動がある人だけが芸術家になる資格があるのかと思っていたけど、そんな人はほんの一握りなのだとわかりました。

みんな努力して積み重ねてしている人ばかり。私もなにか積み上がっていつか結果が出るといいな。しばらくお勉強がんばります。この技法と字と絵とハンコと色々使って、これまでしてきたことでこれまでなかったことしてみたい♡


by narinya | 2016-09-10 22:36 | テンペラ画 Tempera | Comments(0)

黄金テンペラ基礎コースの5・6回目 

昨年の秋に6回ほどレッスンをしてもらった黄金背景テンペラ画の基礎コース。ブログの更新は間があいてしまいましたが、その後のお話を載せますね〜。

年始は少しお休みしましたが、正規の生徒さんとしてレッスンに通い始めて、なんとなんと!もう6ヶ月が経ちます〜。

正規レッスンに関してはまた別にブログに上げるとして、今日は6回の基礎レッスンでどこまでできたか…という話。ちなみに2016年8月現在、まだ完成してないのです。ほんの葉書サイズなのに…。


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背景に貼った金箔を瑪瑙棒で磨きます。この時の力の入れ方も工程によって異なるの、そういう注意点を指導してもらえるとありがたいです。

言われた通りにそれができるかどうか、今後ひとりでも覚えていてできるかどうかは自分次第。そこまで先生に求めては習っている意味がありませんよね。一度か二度の指導で覚えられることは覚えたいと思って頑張ってます。


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瑪瑙棒で磨いた後、金箔を貼らずに絵の具で彩色する部分のマスキングテープを剥がす時がついにやって来ました!


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そしてやりたかった刻印の作業。凹んだ箇所の方がよりいっそう光って見えるらしいです。面白いですね。


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テンペラ画ですから糊の役割をするのは卵の黄身。やっとここまで来ました〜。ピグメント(粉の絵の具)を卵の黄身と水で溶きます。お酢も少し入れます。お料理してるみたい(^^)


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最初の方に鉄筆で溝をつけたところに絵の具で線を引いていきます。この先の出来上がりは…まだもう少し先なのですが、次の課題と同時進行しているのでいつの日かは出来上がるはず(*^^*)

またお披露目しますね〜。


by narinya | 2016-08-21 20:22 | テンペラ画 Tempera | Comments(0)

黄金テンペラ 基礎コースの4回目

先生のアトリエに伺っての基礎コースも4回目です。この日は、一回目の金箔貼りをして、アトリエで乾燥させておいたものを磨くところからスタートしました。


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またまた先生の瑪瑙棒をお借りして、前回、砥の粉を塗った面を磨いたときの要領で磨いていきます。瑪瑙棒で磨くことも少し上手になりました。



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金属のようにピカピカです。鏡面するっていうらしいです。この段階でのピカピカ加減も、砥の粉だけの面を念入りに磨いていないと出ないみたいです。その段階、段階での作業に手を抜かないことが、仕上がりを左右するんですね〜。



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二回目の金箔貼り!束から一枚だけ取り出す→皮の台に乗せる→平にする→カットする→箔を貼る。この手順は、前回と同じですから一人でできるよう頑張りました。

私は基本的に欲が多いしケチです。何度も同じ質問をすることは、チャンスとお金と時間を捨てていることだと考えてます。自分のレベルを上げていけば、先生という人たちは、さらにその先のものを見せてくださいます。それを逃す手はない!ということですね〜。

同じ質問、同じ失敗を繰り返さないことが、さらなる新しいものをインプットする時の条件ではないかしら〜。そのためには、やっぱり復習♡ 家で同じ作業を繰り返せたら理想ですが、たとえそれができなくても大丈夫〜。最低、その日のレッスンで起きたことを、頭の中で最初まで巻き戻して再生スイッチオンします。鉄は熱いうちに打てで、翌日になったら忘れちゃうから、復習はその日の内がいいですよね〜。

私は語学の勉強もこの方式です。個人レッスンも、予期せぬ実践で失敗した時にも、家に戻ってそうやって復習していました。それは結局、次回のレッスンや実践の予習に通じるんですよね。今日のことをうやむやにしたまま、明日の予習をしても、迷うばかりで身に付かないのですよね^^;

積み上げるタイプの事柄は、やっぱり復習が鍵を握ると思っています。技法の手順、道具の使い方、歴史認識、文法、単語、発音などなど。

じゃあ、書道や習字をしていて、今日うまく線が引けなかったら先に進めないの?と思われそうですね。そんな風に考えたらノンノン♪ 「復習」イコール「完成させる」ことではないから〜。徐々に完成度を上げていくための基盤作りのようなものだから、ゆっくりと行ったり来たりしながらでいいのでは。Aをしたら即かならずB!みたいなことなんて世の中に少ないよねぇ…ふふふ^^ あったら私が知りたい!

ま、人それぞれに勉強の方式も環境も違うので、何が正しいとかはないですけどね。私は、ちなみにそこを気をつけてしているというだけのことです。時間もお金もないから、もったいないの精神ですね〜。



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金箔を全面(マスキングテープのところ以外)に貼って二度目の箔貼りが終了。ここからは乾燥させないといけないので、この日の作業はここまで。こんな時間があるということは、今後、2〜3個の作品を時間差で同時にすることがいいと気づきました。先生に話したら、いいですよ〜と。心の広い先生でよかった^^

次回は、5回目と6回目のレッスンを一日で連続で受講予定。果たして終わるのかしら?


by narinya | 2015-12-20 15:54 | テンペラ画 Tempera | Comments(0)

黄金テンペラの基礎コース3回目

砥の粉を塗った石膏に金箔を貼っていく段階です。でも砥の粉が乾いてそのまますぐに金箔を貼るのではなく…。まずは石膏の面を磨きます。瑪瑙で磨くのですが、まだ体験に毛の生えたような私は、先生の貴重な道具をお借りしております。


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瑪瑙を削って道具として使えるようにするところから先生は手作り!感動しちゃう〜。磨く箇所によって使い分けるので大きさや形の違うものが取り揃えてあるのですね。そして、箔ですが、金箔以外の箔も数種類、見せてくださいました。



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磨き方にもコツがあります。まずは瑪瑙棒の重さだけでやさしく…です。でも、これまで瑪瑙棒を持ったことがないので、その重さを感じるということが最初は困難でした〜。



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箔を束からはがすところから切り方まで、運のいいことにちょうどマンツーマンでしていただけて、おかげさまでよくわかりました。箔を切る道具類も全部、先生お手製ですって!素敵すぎる〜。



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まさか!という手順を経て箔を乗せていきます。こういう繊細な作業はなぜか得意なの。すぐにできるようになりました。でもこれまで思ってもみなかった技法で貼っていくのに、びっくりしたり感心したりです。



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箔を貼らない部分を除いて一面に貼り終わったところです。ここからまた乾燥させる必要があるので、この日の作業はここまで〜。お疲れさまです^^


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帰りには神保町による用事がありました。たまたま先生と話していて、神保町の画材屋さんの話になりまして、これはいい機会なので是非、寄ろうということで行ってみました。文具から画材から素敵ギャラリーに各種カルチャー教室まであります。

カルチャーセンターで教えるのは、長崎でNHK文化センターでしてみて、なんかもういいかなぁ〜と思ってしまったのですよね。まぁ、その時は(なぜか)韓国語講師だったので、もし美術で講師をしたら、また違うのかもしれませんが。でも、私にはカルチャーセンターからは依頼が来ないので。こないタイプの活動だからよくわかります。何でも屋さんはカルチャーセンターは必要としていないのですよね。



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神保町に行ったのは、注文していたこの本を取りにチェッコリに寄るためでした。この本、もうタイトルにノックアウトです。なんて可愛いくてセンスのいいタイトル!日本語に訳してしまわず、韓国語だからいいと思います。

皆さんもよかったら手にとってみてください。小説は私はちょっと苦手なのですが、こういう本は好き。あんまり哲学的な女ではないので…ははは。

では、また黄金テンペラの基礎コース4回目のレポをお楽しみに〜。


by narinya | 2015-12-14 00:08 | テンペラ画 Tempera | Comments(2)

黄金テンペラ基礎コース2回目

黄金テンペラの基礎コース2回目のレッスンも無事に終了。この日はモールディングをして、次回のレッスンで金箔を貼る下準備までしました。

金箔を貼るにしても色んな手法があるらしいです。手順と使う材料と道具がそれぞれ異なるということは、それぞれ異なる効果を持って仕上がるということですね。その最終形を想定しつつ作業を進めるということは、結局は何をしたいのか自分がわかった上で作業を進めなければならないということですね〜。


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素直に技法を習って課題をこなしていたら何か創造的なことが生まれるなどということは考えにくいですよね。書道で字を習っても同じです。指導の後にどれだけ自身で分析して復習し試行錯誤をするかです。習う過程で向上はもちろんしますが、思い描いていた理想の姿になるとか新境地が開けるとかいうほどのものはないのが現実ではないかと…。自分で研究するしかないのね。でもそこが一番やりがいのある段階ではないでしょうかp(^_^)q

何かこれまでしてきたことにいかして、これまでにないことができたらいいなぁ♡ 夢は膨らみます♡


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レッスンの話に戻ります。この日は兎の膠と砥の粉というものを塗り塗りしました。



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こんな感じです。金箔を貼りたいところに塗るのですって〜。Mの字の上には貼らないのでマスキングしてあります。乾かさないといけないのでここまでの作業で小休止〜。次回の金箔貼りに期待しつつ(^^)



by narinya | 2015-11-22 21:21 | テンペラ画 Tempera | Comments(2)

黄金テンペラ基礎コース1回目

たまたま手にとった雑誌に載っていた「黄金テンペラ」。イタリアの伝統的な絵画技法です。もともと高校生、大学生の頃にはフレスコ画に興味がありました。そういう関係のお仕事に憧れてイタリア語の勉強をしていた時期もあったんです。でも当時、語学が熱心にできなかったことで、自分はそこまでの気持ちなんだと見切りつけたのでした。

書道や水墨画は好きで続けていたけど趣味の領域のことだと思っていたので、何かそれ以外で進む道を探していたんです〜。書道関連でやっていくのが一番いいと思えたのは27歳・・・。それまでは、大学を出てフリーターして、お金を貯めてイタリア行こうと密かに思っていたという。憧れって悪いことではないですよね。非現実的なだけでいい思い出です(^^)


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若い頃の憧れを今になって…ということでは全くなく、今後、キラキラしたものを作品に使いたくて黄金テンペラに目がいきました。日本画の金箔を貼った画面でもないし彫金でもないしと思いながらいたのですが、何の気なしに見た雑誌に黄金テンペラ!これは良い♪ みたいな〜。

ひとまず軽い気持ちで始めてみようと思って早速ネットで検索。自由にさせてくれそうな先生を見つけてあれよあれよといううちにお稽古が始まりました〜♡ まずは基礎コースで基本的なことを教えてくださるそうです。最初の課題はほぼハガキサイズ。モチーフは好きなものでいいということでしたので、じゃあ、字にしたいな〜と言ったら、先生が素敵な資料を出してくださいました。名前が美奈子なのでMが装飾されている図案を選びましたよ。

上の写真では、図案をトレーシングペーパーに写して、石膏を塗ったボードに写したところです。


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続いて、ボードに写した線をニードルでなぞります。石膏が塗ってあるので尖ったものなら簡単に溝がつきます。でもニードルが石膏に引っかかる感触に慣れてないので、細かいところや曲線がうまくなぞれない〜。何でも経験しないとスムーズにはいきませんね。写真はすべての線にそって溝をつけたところで、ここまでが1回目の授業と宿題でした。二回目の授業でモールディングまでいけるかどうか…微妙なんですけど、貴重なレッスンなので真剣に受講したいと思います!

基礎コースが終わったら応用コースももちろん進むことができます。早速、試作しながらの自分の作品に取り組みたい!その中で先生と相談しながら技法に関して指導を仰ぎたいと思います(^^) あ、私、イタリア絵画を始めたわけではありませんよ。今まで通りに字や絵を配してやっていきます。でも、書道作品とか水墨画とか・・・。ぶっちゃけ私がやらなくても沢山している人はいるのでね。手習いや教養としては続けるし、指導にもどんどんいかしてやっていきますけど、私個人の人生をかけた創作活動となると、もう少し哲学的で工芸的かつ高度に技巧されたものを求めていきたいと思うのです。

感覚で発信するのはやっぱりアマチュアだし、勉強していない人は必ず淘汰される、もしくはその程度で終わるということだしね。それを肝に銘じて、こだわれるところまでこだわる!一人でもがんばる!とにかく安っぽいことは好きではないし芸術はやっぱり崇高なのだとも思う。そのためには確固たる技術力はやっぱり必要です。職人的なぶれない技術はもっていて当然で、その先が感性なのであって、作品の芸術性が問えるものではないかと。そこはそう信じていきたい、個人的にね^^

とにかく、今の段階では楽しく習ってるという話でした。また先生がすごく可愛らしい♡ すっかりファンになりました。ではまた次のレッスンでの進み具合レポをお楽しみに〜( ´ ▽ ` )ノ 



by narinya | 2015-11-01 00:26 | テンペラ画 Tempera | Comments(2)


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