ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら40代だ!!!
by narinya
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自然な筆致でさらに変化もとな!?

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d0090959_23373630.jpg「自然に」「変化をつけて」「余裕をもって」「カスレも出して」・・・そういう風に書くといいよ^^と指導を受けても、それはまた究極なことを仰るのね、先生~って感じですわ。

「ハングルは母音と子音の組み合わせで単純な形だから線に変化を持たせて書くように」と結構早い段階から言われ続けているにも関わらず上手くできないんですよね。

言われていることはわかるんだけど出来ないって・・・ これもやっぱり時間かなー。ひとつの字の中で線の太い細いなどを考えて、その前後左右の字との関係でも同様に、そしてそれが全体として余白の美しさも含めて調和がとれているかどうか。これらを一瞬で決断しながら書き進めるわけです。

でも、そこには無意識に感じる美意識と慣れた後の熟練した技があってこそですよ、やっぱり。あれ?母音がどっち向きの字だっけ?あらら?ルルなのにウル書いちゃったわ!のようなトホホな人間にはハードルが高いのね^^;;

「見た目におかしくなければ大丈夫。型にはまり過ぎずに」と言われても、その「見た目」を感じ取る感覚がイマイチな私。やっぱり理由の一つは外国語だからだと思われます。理屈じゃないものって説明もできないし身についた確証もないし・・・。結局は「慣れ」が左右する部分が大きいんだもんねぇ~。

そんな私をみかねてか、先生が要所要所で手本の中で見せてくださるので、そのときはリズムもスピードも抑揚も真似っこして練習~。お手本そっくりに書くことよりも心を込めることだと再三言われているけど、こんな時には真似っこします。自分にもその感覚が乗り移ればいいなーと思いながら・・・。

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by narinya | 2009-11-27 22:01 | 書道 calligraphy | Comments(8)

和歌の散らし

最近、テレビの「趣味悠々」で仮名の講座がやってるので楽しくみてるんですけど、12回目で自由に創作するとかいって・・・。そんなアホな~~~。12年じゃなくて?テレビはただのダイジェストですね。

でも5年、10年と淡々と真面目にお稽古通っても、それだけでは優雅に散らし書きなんてできるようになるわけなく。お稽古で先生から習えることなんてそんなに多くありません。家で1人でもできることは自分でしないと、お金と時間を費やすばかりで実力ってあんまりつかないです。

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散らしに関しては意識的にやっていかないとダメだと思って、競書誌のお手本からこんなの作ってあります。ひとまず70パターンほど。5年分くらいやれば、まぁ、一通り何か出てくるものです。皆さんも参考にして作ってみてください^^

一枚ずつビニールに入れて種類別に仕分けしてあるから、好きなのを下敷きにしてすぐ創作に使えます。そうやっていけば下敷きなくてもできる日がくるかな~と期待しつつです。毎月、本を買ってるだけじゃお金がもったいないもんね!
by narinya | 2009-11-25 20:44 | 書道 calligraphy | Comments(4)

열공!

関東しか知らなかった私が長崎に引っ越してきて5年とちょっと。韓国語の勉強歴といつも同い年です。遠い九州に行けば人生がリセットできるような気がして引っ越しを決めました。韓国語の勉強が思いの外ちゃんと続いたのもこのおかげです。

時間ができたから語学に集中できたとも言えますが、やっぱりそこには様々な思い入れもあり・・・。別に韓国やハングル書道にこだわったつもりはないけれど「縁」というものは感じますね。

まだサッカーワールドカップ共同開催前。韓流なんて言葉もないころに遊びに行ったソウルは本当に楽しかった。親のこと、夫婦のこと、体のこと、書道のこと・・・いろいろ悩んじゃって超ウルトラマイナス思考が絶頂の時期でしたわ。それでも頑張る性格なのでさらに追い詰められてつらいという。。。

そんな時に偶然行った仁寺洞がなんかキラキラして見えたんですよね。「あぁ、夢って追いかけても許されるのかもしれない。頑張れば希望ってあるのかもしれない」って思えたんですよね。そんな気持ちをあたためつつ2年後に長崎行きの話が持ち上がって。神様がくれたチャンスだと思いました。

それまでみたいな頑張り方はせずに暮らそうと決めて来た長崎。夫婦二人、知り合いもなく親兄弟からも離れて、ひと言でいうと開放感かな。なんと私、白髪も全然なくなりました!笑^^


d0090959_161505.jpg独学の一年が過ぎてからの2年間はネイティブとの個人レッスンをしてました。12歳も年下の学生さんにどこまで求めていいものか?と考える必要もないくらい一生懸命教えてくれる留学生先生♪ 私の長崎生活とは切っても切れない存在です。

でも来春には帰っちゃうんですよね。ずーっと待ってる彼氏にそろそろ返してあげなくちゃいけないんだけど。能力試験の合格も報告できたし、目標だったハングル書道も習い始めて個展する姿も見せられたから、少しは恩返しができたと思うけど・・・。

最後、思い出作ろうっていって、帰国までの半年はまた頻繁に会ってお勉強会することにしました。いつも思うことだけど、語学も書道も自分のためだけにはこんなに頑張れません、私。誠心誠意教えてくれる先生のためにも熱心にやりたい!という気持ちがそのままエネルギーなの。

"미나코 씨! 그 동안 한국어 정말 열심히 하고 계시잖아요? 그걸로 다음에 뭘 하실 생각이세요?" "미나코 씨한텐 많이 가르쳐 드려도 뭔가 부족한 느낌이 들어요. 더 많은 것을 알려 드리고 싶어요." "이렇게 보람을 느껴 본 적 없어요. 제가 갖고 있는 거 모두 가져 가시면 좋겠어요."

いつもこんなこと言ってくれる彼女。5年も異国の地で頑張る彼女に直接してあげられることなんて何もないんですよね。ご飯食べて愚痴きいて・・・そのくらい。「韓国人の書道の先生に会えて救われた。本当によかった」と言うと、「それじゃ、私は美奈子シにとってどんな存在ですか?」って訊いてくるの可愛いよね。

私が認める人、それで頼る人ってすごく少ないんだけど、彼女はそのうちの一人。年下だけど尊敬してるんです。一緒に道を開拓しくれる特別な存在だよって言うと嬉しそうにします。彼女には本当に幸せになってもらいたいな。
 
by narinya | 2009-11-21 21:53 | 韓国(語) Korean | Comments(10)

スケッチ ユリ(鉛筆・色鉛筆・水彩絵の具)

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スケッチ、特に線で描くスケッチは東洋的で書道の勉強にも共通するものが多いと思います。高校を卒業して美大受験のために通った予備校で石膏デッサンをしていたときにも「あ~、なんでも書道に通じるんだなぁ」と思ったように、私、何でも書道と関連させて考える癖があります。

書道教室といってもスケッチあり、韓国語あり、水墨画あり・・・・いつか、そんな教室を開けたらと思います。っていうかそんな教室に通いたいんだもん、自分が。それぞれカルチャーセンターで受講したらお金がかかってしかたないからね。一カ所でみんなやってくれる先生がいればな~って、でもいないから自分がなっちゃえ!みたいな(笑)。まだもう少し修行しないと。がんばろー!
by narinya | 2009-11-18 22:48 | スケッチ drawing | Comments(14)

オーソドックスに・・・

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字を書いてるだけで十分楽しいのですが、やっぱり構成する楽しさってありますよね。限られた空間に字をどう配置させるか。仮名を散らすのとはまた違うデザイン感覚が漢字やハングルを書くときには求められます。で、いろいろと構成を考えてはみるのですが・・・難しいですな-。で、結局この回の練習はフツーな構成で終了。。。字の練習してるだけじゃアイデアが・・・^^;; いろいろみてアイデア貯めないといけないにゃ~。
by narinya | 2009-11-14 16:20 | 書道 calligraphy | Comments(0)

「四君子とハングル3」(個人蔵)(長崎コクラヤギャラリー090710-14)

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四君子のシリーズ作品ですから全部で4つあります。これで3つ目ですね。これも・・・う~ん・・・中途半端な出来は否めないにゃ。。。極めつけは名前が失敗で~。私は今、練習中のものでも落款部分を自然な書体で書くというのがストレスなので、この作品をこうして見てもやっぱり名前の部分がすごく気になってしまう~。

それでも、こうしてブログで日の目を浴びることができて、この子は幸せです。皆さんのおかげです。
by narinya | 2009-11-11 01:12 | 展示会 exhibition2 | Comments(2)

再利用これまた楽し

7月の個展では思う存分好きなことをして作品制作をしました。紙に色をつけても、字がハングルでも墨絵やら工筆画、消しゴムはんこを駆使していても、作品はあくまで「書道作品」というコンセプトでです。その延長線なので、この葉書の記事もカテゴリーはもちろん書道で載せてます。

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この絵は、字を書くために紙を装飾加工していて出たあまりです。こんな風に再利用して別の字を添えてみました。たとえ失敗しても、余りだとしても、こうして臨機応変に活用していくと当初には思ってもみなかった表現が可能になることがあります。

最近ペンパルができまして、お互いにこんな感じで手紙交換してます。いろいろ実験ができる機会でもありますよね。ありがたいことです。そろそろお手元に届いたかしら・・・。お返事はゆっくりでいいですのでね。
by narinya | 2009-11-09 01:01 | 書道 calligraphy | Comments(6)

宮体正字で半切デビュー^^

072.gif左下のMoreをクリックすると大きい画像が出ます

d0090959_1733583.jpg2009年の年明けから取り組み始めた宮体正字。縦棒、横棒、点、初声の子音、パッチムの子音・・・・パーツごとに練習を繰り返して単純な字からパッチムあり、合成母音の字に複パッチムのある字へ。字数も少しずつ増えて前回やっと半切一枚にわたる長さの文章まできました。素直に嬉しい!小学生の気分です。記念にデカイ写真載せます。独学の方など参考になればと思います~。

ここまで個展の時期の2ヶ月を除いて8ヶ月間。書道経験者なので進歩は早いと思いますが、少しわかってきたかも?という感触がきたのは、このひと月くらいのことでしょうか。今も全く安定はしていなくて、縦画一本、横画一本引くのでさえ出来る日と出来ない日があります。

すごく根つめてやっても全然できない日は体力ばかり消耗します。それでも何とかその日なりの一枚を書き終えて練習終了するじゃないですか。で、翌日は疲れちゃって練習できなかったりもするんですよね。それで、2日後「さて続きやるかな」と思って書くと、なんと~!一枚目から2日前の最終ベストよりも書けるようになってたりするんですね。不思議~。

技術って反復練習の後には「ねかす」といいみたいです。よく体がおぼえるとかいうけど、結局は脳からの指令で体は動くわけですよね。目からの情報が脳→腕→手→筆というように伝達されるんだもんねー。新しい体験が脳で処理、整理されるのに一定の時間が必要だってことなんでしょう。自分のそういう感覚を感じることができるって結構たのしいです^^

More 大きい写真がでますので~
by narinya | 2009-11-06 23:20 | 書道 calligraphy | Comments(8)

板本体の練習も続いてます

しばらく前に練習で書いたものです。お手本は横長だったのですが、構成を変えて提出するように言われているので縦にしてみました。詩の1番と2番をかたまりにして縦に並ぶように。でも、ネットで調べたら、この詩は3番まであるらしいのね。今度、同じ構成で3番まで書きたいなと思ってます。そしたらちょうど半切を縦に使って一枚埋まりそう。韻を踏みながら字数がそろっている詩なのできっちりはまるんですね。

私、ハングル書道がこうして空間にピシッとはまるところすごく好き。あ、誤解のないように言うと、ハングル書道がすべてキッチリな構成なのではないです。特徴として一直線上に母音を合わせるということが大きく影響しているだけで、創作はもちろん自由な世界といっていいと思います。

書道っていってもなぜハングルで書こうと思ったのですか?と聞かれることがあるんですけど、ハングルだからどうしても書きたいとか、韓国がすごく好きだとかそういう理由じゃないんですよねぇ。語学には無条件、興味があるけど、それ以外のことはもう少し具体的に目的があってやってます。

読める日本語で書くとなっても、ハングルのように書体という「スタイル」がないのでなかなか難しいものがあります。まさか、活字のようにツラツラ書くわけにもいかず。だから字形を崩したり行をずらしたりするようになります。が、変化をつければつけるほど、それは徐々に創作文字に近づいていきがちでしょう。で、何でもありのデザイン筆文字と区別がつかない様相を呈しがちに・・・。っていうのは私の偏見でしょうか~?

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すると筆で書けば「書」って呼んじゃう芸能人とか、路上パフォーマンスの人とか出てきて。それはまた別の表現の世界であって書道ではないって、一緒にしないでほしいって思う私は・・・本当に頭が固くて心が狭いと自分でも思いますよ。そのせいで自分がキツくなるのも。真剣な生き方が字に込められていれば、たとえ筆で書かなくたって古典の臨書してなくたって、それは「書」なんだろうな、と一方では思っているんですよ~。

でも、書道はやっぱり勉強ですよね。そこが絵と字の違いなんじゃないかな。字は芸術になり得ないのか?という論争は今も続いているのかよくわかりませんが、私は個人的に別の次元のことなんだと思ってます。だから芸術になり得ないなら、それはそれでもいいんじゃないの?と思います。純粋な芸術活動じゃないからこそ意味があるのにね。

ところで、いわゆる仮名書道ではない日本語の素敵な作品ってあまり出会わないですよねぇ(石飛博光氏の作品は好きだけど私が作りたいものとも違うし・・・)。仮名の雅な香りも残しつつ、近代詩文より読みやすくて、部屋に飾ってもいいなと思えるような作品としてまとまりのあるもの・・・。そういうのができたらハングル書道の作品と並べても違和感なくいけるはず。

ハングル書道をやる理由はそこに刺激を与えてくれるから、そして漢字書ではない字同士もう少し近い存在になるといいなぁと思うからです。なぜハングル書道を?と聞かれてもそこまで簡単に説明できなくていつも不完全燃焼な私。実際に「これです!」という世界を見せるのが一番早いけど、それには時間が必要で~。何せ発展途上なもので・・。でも、夢見る猫は秋だから動きやすくてやる気満々^^
by narinya | 2009-11-03 15:58 | 書道 calligraphy | Comments(4)


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