ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら40代だ!!!
by narinya
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お品書き作りました

23日は、一緒にお部屋を使っているキムウニョン先生が器の専門家であるIVORY代表、菊池元子さんと特別コラボをされました^^
なんとタイトルが「韓国料理でおせちテーブルコーディレッスン」です。

「おせち」×「韓国料理」×「IVORYプロデュースの器とコーディ」

もう聞くだけでワクワクしますよね。この二人のコラボなのに友人として勝手に絡む私・・・。お品書きを作るから使ってくださ〜い♡と勝手に参戦を表明して快く受け入れてもらいました〜。

テーブルの様子とお品書き制作過程は写真を見て下さい^^ ウニョン先生のブログはこちら


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美味しそうなお料理!事前に使う器や料理を見ていたので、その雰囲気を壊さないデザインでお品書きを作りました。でもテーブルの上でどのように置いてもらえるかは写真を見るまでわかりませんでした。こんな風にお皿に乗せてくれたんですね〜。立派に飾ってもらえて嬉しいです。



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予算もあったので紙はシンプルなものを用いました。あとはデザインとアイデアで勝負!おせちがテーマとはいえ、韓国料理の教室なのでデザインにもハングルをいかしました。篆刻のはんこを薔薇の花に見立ててシーリングワックスでおして、金属の感じがある色のペンでハングルのカリグラフィーをそえました。器の中に金属っぽい風合いの焼き物がいくつかあったので、そのイメージで選んだペンです。

表紙の名前はんこは、今年、知り合った韓国の篆刻家であるパク先生にいただいたものです。韓国篆刻協会に属するちゃんとした篆刻の先生なのに、いつもお友達のように接してくれてありがたいです。パク先生、いただいたはんこ使ってますよ〜。




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今回のメニューは盛りだくさんなので手で書いたのでは大変。ということで印刷しました。絵も花の部分以外はプリントアウトしました。また別の機会に同じデザインで使えるように・・・。



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全てにシーリングワックスを施したところです。



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はんこのアップはこんな感じ。花の部分にしつこく「花」って彫ってある・・・笑



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最後にあらかじめ作っておいたメニューを内側に貼り、表紙には一つずつカリグラフィーを書き入れました。「毎日いい日になるように」みたいな意味です。

今回、頼まれていないのに(あ、前回お品書きを作ったときも頼まれてませんでしたが)作りたくて作りました。無くてもいいものだけど、あれば確実にグレードがアップするものって世の中にありますよね。そういう部分を大切にするかどうかで仕事が成功するかしないかが分かれると聞いたことがあります。

提案したときに二つ返事で是非してちょうだいと言ってくれるこのお二人と価値観が合うことがよかった^^ またこんな機会があったら声かけてください。よろしくお願いします。



by narinya | 2016-12-25 01:09 | 刻 seal carving | Comments(0)

韓国でカリグラフィー展示会に出品

2016年12月は忙しかった…。自分の水墨画(長崎南画)の個展をして、終えてすぐにこちらソウルの展示会に出発〜。でもどちらも楽しく制作をして発表ができたし、何より活動として意義があっていい経験になりました。

ソウルでは、仁寺洞で開催された「水墨カリグラフィー」のを主宰する先生に誘われて日本から特別参加しました。

※韓国でいう「カリグラフィー」とは? これは、書道という単語の英語訳としての意味はありません。伝統書道とは離れて、誰でも気軽に楽しんで書くデザイン筆文字(筆以外の筆記具も含む)のことを指します。参考まで。

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展示会のポスターにも名前を載せてもらいました!



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会を主宰する담묵 최남길先生と作品。



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これが私が出品した作品です。せっかく日本から特別参加ということだし、何か日本の字が書いてある作品がいいというリクエストでしたから、以前からしてみたかったデザインで制作をしました。

韓国の方々が韓国のものを学ぶ日本人を見て喜ぶのはよくある光景です。それも意味のあることですが、もう一歩踏み込んで日本の文化を本当の意味で受け入れてもらう努力をすること。歴史的な背景もありますしね、日本人としてそこを含まないことは恥ずべきことだと信じて実践してきました。

それがこうして形になって認められるのは本当に嬉しいです。ああ、これからがスタートだ、そう感じる瞬間ですよね。



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ソウルへは旅行も兼ねて家族と生徒さんと行きました。普段、用事を済ませるだけの滞在と違って、今回は観光もあって楽しかったです。書道の先生にも会えたし、篆刻の先生や秋にアリランTVの番組を取材してくれたプロデューサーにも再会できて満足な旅でした。



下は会場の様子と先生、会員の皆さんの作品です。


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先生の作品は大胆で安定しています。余白が生かされていますね。

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会員の方々。とても親切にしてくださいました。


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カリグラフィーの世界は時代に合っているのでしょうね、若い方が中心です。写真はとってもオシャレな字と絵を書く青年〜。若い男性に魅力的な世界だというのは見るべきものがあると思います。習い事ってやっぱり女性が多いから^^; 余暇を過ごす時間も社会を反映するものと思えば、男性がたくさん参加することはいい社会だと見ていいはずですから。

こうして見ると、カリグラフィーには伝統書道が直面する「生徒が集まらない、継続しない」という悩みなんてないように見えます。この現象は決して伝統書道に限ったことではなくて絵画なら絵手紙が流行り、篆刻も古典ではなくデザインハンコなどが人気なように…。

修練を伴なうことはどうしても下火、もう限られた人しかしないように見えます。日本と韓国だけではなく、おそらく中国でもそういう傾向があるでしょう。前にそんな記事を読んだことがありました。

悲観しても仕方ないし、かといって自分は変われないんだけど、でも周りはもっと変わらないし。。。 そんな中でできることをしていくしかありませんね。何がとっかかりになってどう広がるかわかりません。とにかくいいご縁を大切に^^ いろいろあった2016年でしたが楽しい1年でした。



by narinya | 2016-12-23 12:49 | 書道 calligraphy | Comments(0)


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