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きらきら40代だ!!!
by narinya
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2017年3月の上海旅〜工筆画の教室見学&中華芸術宮へ〜

上海4日目は朝から中国工筆画の教室見学。工筆画(こうひつが)は英語ではGonbi(ゴンビ)といいます。宮廷絵画に多く用いられた技法で、薄く溶いた絵の具を塗ってはぼかし塗ってはぼかしを繰り返しながら繊細に描く細密画です。

工筆画は日本画の元になったといわれています。韓国では民画の元になったと思います。ちゃんと調べてないけれど、韓国民画の宮廷絵画の方は工筆画に似ていますからきっと影響しているでしょう。違うよ〜という方がいたら教えてください。よろしくね^^


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午前中に2コマありました。受講生はこんなにたくさん!この日は、初級では牡丹、上級では人物を塗っていました。2週間に一つ課題が進むそうです。月に2枚のペースとは量が多いと思ったら、皆さんうまい具合に自分で調整してしてるみたいでした。でもゆっくりよりもどんどん課題を出して、したいものはする、できないものはできない、そこについて先生もチェックしないというくらいが続けるにはいいかも。


一つ終えないと二つ目をしたらいけないとか、手本が手付かずで溜まって焦るとか、できてなくてごめんなさいとか。ここで私の生徒さんでいてくれる皆さんに伝えることがあります。とにかく真面目すぎます!(笑)

たとえば私がお稽古で「いいですよ、飛ばして次の課題にいってください。先で無理だと判断したら戻るように指示しますから」と言うと、「えっ!そんなことしていいんですか?!」と不安そう〜。ははは。

でも考えてみてください。幼少の頃から全てのこと一つも取りこぼしなく生きてきましたか〜?みんな書道とか絵画になると構えすぎ。語学も。常に進みながらですよ。足りなければその時に戻ってやり直す、そんな繰り返しでクオリティ上げていけばいいんです^^ 

とにかく訓練ですから習うより慣れろなのです。まずは先生のもとで長く続けること。いま目の前にあるものに今の自分の100%を尽くすこと。あまり先のことに幻想は抱かず(妄想はOK!笑)、意義みたいな難しいこと考えず、卑下せず、疑いを持たず、勉強をする自分に対して誠実に、過程を楽んで。そんな心の余裕が大切なのよ❤︎




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ところで中国の勉強する環境が素晴らしい!部屋も専用にあるんです。卓球部屋、麻雀部屋、絵画の部屋…。そして先生の机の上にはカメラと背後にはモニター!先生の手元、筆先が部屋の後ろにいる人にまで良く見えます。なんてハイテクなの!日本ではちょっといいカルチャーセンターだってここまでの設備ないと思います。中国は国がこれをしてくれるんですよ〜。



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生徒さんたちが家で描いてきたものを貼り出します。途中までしか描けてなくても皆の前に出します。



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モニターごしに髪の毛の塗り方を説明中の動画あります




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お部屋の備品も寒々しいスチール棚とか会議机とかパイプ椅子ではなくて、こんな重厚なつくりのものでした。いい机で私が家に欲しいと思ったくらい。部屋には作品もかかっているし、なんというか豊かだなぁと、どこのお教室の見学をしてもそう思いました。日本は思うほど豊かではないです。それに皆は気づいているのかしら…。



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工筆画教室の見学後にはランチをして、筆屋さんに行って工筆の筆と紙を買いました。全紙30枚を抱えて帰国しました。日本では簡単に買えない工筆用の紙ですが、これだけあれば当分もちます。そして向かった先は「中華芸術宮」!ガイドブックには一日では見られないほどの量とあります。確かにすごく大きくて作品もすごい数です!水墨画もたくさん、現代の絵もたくさん。



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入り口。簡体字で中華芸術宮と書いてあります。


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その側面。字だ〜と思って写真に撮りましたが、後日どう見てもどう見ても中華芸術宮とは書いてない…。一番上は「中」だとわかります。右下は「宮」だと思いました。でもどう見ても他の字がないし、ふた文字目はよく見たら「國」です。だから「中国」って書いていあることになりますね。もしかしたら他の愛称みたいなものがあるのかと思ってネットで調べたら、この建物は万博の時のパビリオンで、「中国館」という名前だったとわかりました。

そしたら読める!右下の「宮」だと思ったところは「官」ですね。「館」の字の旁でした〜。皆さんは読めますか?上から縦に「中国館」と書いてあります。



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展示室で気に入った作品。こんな爽やかな上品なの好き^^



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企画展はこれまたすごく大きな部屋いくつもに渡ってすごく大きな水墨画が展示されていました。絵の出来が云々というよりも、これだけ大きなものを描こうというエネルギーも才能だと思います。私には今のところそういうのはないのよね。いつか大きなものもしたくなるかもしれないけれど、手がとどく範囲のことをコントロールしたいという希望が今はあります。



そして美術館で気になったものはこれ!
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皮影。漢の時代からあった影絵だそうです。動物の皮を切って色が塗られています。皮だからだと思いますが、独特な色合いと風合い。これを見て色の感じとか雰囲気が韓国の工芸「華角」に似ていると思いました。華角は牛の角を使った工芸です。直接的な技術の関係はないみたいだけど、やはり動物のものを使うからか共通する印象を受けました。特に彩色の雰囲気。

東洋美術やアジア全域の芸術、工芸が好きな人には、やっぱり中国はたまらないと思います。何を見ても「ああ敵わない」という気分になります〜。いつかもっと長期で行ってみたいな^^ お金ためよう! 




by narinya | 2017-03-20 14:33 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

2017年3月の上海旅〜到着して〜

2016年はいろんなことがあって変な欲が出たのか?単にお年頃なのか?毎日ほんとうに疲れて疲れて「私いったい何やってるんだろう?これでは夢に近づくどころかどんどん離れてる…」と思いながら過ごしました。そうでなくても数年間、何かがしっくりこないと感じながらいたのですが、去年でそれがマックス!でも限界まで感じないと人間の心なんて動かないもので去年はそれはそれでいい年でした。秋頃の心境の変化に合わせて長年のこだわりも捨て、気持ちを身軽にして2017年を迎えることができました。

でも私の気持ちがスッキリするに至るまでに迷惑や心配をおかけした方々もいました。ごめんなさい。でも変わらずあたたかく見守ってくれて…。本当にありがとうございます。そうして応援してくれる皆様に感謝しながら私が幸せに道を進むことが何よりの恩返しなのですよね〜。だから楽しいことは優先して無理せず生活することにしました^^ そうして幸せをチャージしていれば、すべきことだって軽くこなせるはず!そこが反対になっていたのがスランプの原因だと判明〜。フリーランスなんだから自由に生きることが私の仕事です!ふふふふふ〜。


という理由で3月6日から一週間ほど上海に行ってきました!
絵の勉強と書籍購入と友人に会いに。

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無事に到着して空港にはお友達が迎えに来てくれました。一週間もの長い期間、お友達の家にホームステイさせてもらいました。お友達の家まで電車で移動。滞在中の交通カードもお友達から支給されて至れり尽くせりで始まった旅です。和子さんという絵を描くお友達ですが、彼女のブログに私の滞在の様子が載ってます。ダイジェストはそちらご覧ください^^ 

着いた日はお友達の旦那さまと一緒に美味しい四川料理をいただいて、酸菜魚というお料理のとりこになりました。酸っぱいスープってどの国のものでも本当に美味しい。



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さて、翌日は寝坊した私を絵を描きながら待っていてくれたお友達がお昼から街に連れて行ってくれました。本屋さんと画材、表具屋さん、公園で探し物をしにでかけました。以前、上海を訪れた時に泊まったホテルはこの界隈にありました。前の記憶も少し蘇りましたが、やはり現地で暮らす人と一緒に歩くのとは全然違います!書画道具が売っているお店がこんなにたくさんあるのに知らなかったということを知りました〜。

食べ物の写真はキリがないので載せませんが、お友達のおかげでランチや買い食いも思い通りに経験できました。この日の歩きながら食べたおまんじゅうは本当に美味しかった!中国で食べるあんこのお菓子はみんな甘さ控えめでとっても美味しい。韓国のお餅ももちろん素敵なんだけど、中国のお餅文化が源流という感じがするし、素朴でざっくばらんで私はこちらの方が好みかな〜。韓流にハマったことがないのと、もともと中華圏ラブなので、今回もそこに大いに反応してしまった〜。



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木蓮の街路樹が綺麗〜。写真より実物の風景の方がよかったです。



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地面に水で書をしているおじさまを探しに人民公園に行ってみました。でもいませんでした。公園内の舗装は字を書くのに適した感じもしなかったので、きっとこの公園では行われていなさそう。おじさまはいなかったけれど、公園内のこんな石。他の公園にも同じようなものがあったので、こういうエクステリアが一般的なのでしょうね。ハンコがデザインされた腰掛けられる石が公園に。いいですね〜。



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大きなビルの画商にも行きました。一階には書画に関する道具や茶器、翡翠など優雅な調度品を販売していて、上階にはたくさんの展示作品。個展をしている階もありましたが、美術品の販売ということで新旧さまざまな絵画作品が並んでいました。

その中で額についたこのお洒落な金具。額とセットだと思ったら別売りのものだと知って、この後お友達に金具探しも手伝ってもらいました。



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金具、すぐに見つかりました〜。表具屋さんのおじさんがすぐに奥から出してくれて幾つか購入しました。何個ほしいの?と聞かれて「これ6個」と言ったら音が似ていたのか通じました。

滞在中によく感じたことですが、漢字語が入ったことは聞き取れる場面がたまにありました。もちろん正確に何を言っているかはわかりませんが、こういうことを話しているなということは伝わりました。これは明らかに韓国語の漢字語の発音がわかるためだと思われます。



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書画の道具を売るお店では硯と内輪と扇子はクレジットカードが使えなくて諦めて、現金で買える範囲でお買い物しました。写真のピンクの印材、中国画顔料、筆洗、洒落たデザインの紙、写経用紙3種類。そしたらおまけに便箋くれました。たくさん買うと店内から見繕ってなにかオマケをくれるの中国と韓国は似てますね。日本では店員の裁量で店内から選んで何かくれるなんてことありませんよね。どちらの国も面白いわ。



そして本屋さんも何軒か連れて行ってもらいました。
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わ〜い、工筆画のお手本がたくさん。写意画の本はもっとたくさん。書のお手本もたくさん。こんなにたくさん売っているということはそれだけそれをする人が存在するということですよね。日本で水墨画といって技法書を探しても先生を探しても何か物足りないのは、やはり分野自体にそれだけの厚みがないからですよね。それは滞在中によく感じました〜。



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たくさんありすぎて選べない…(・・;) でも気に入った工筆画の指南書を10冊ほど購入しました。工筆画は皆さんとても難しいものだと思っているかもしれませんが、一般の人がするなら高度な塗り絵という感覚で見ていいと思います。下絵がありますから、それを写して輪郭線を書いて、線にそって絵の具を塗り塗りするだけです。

その下絵が日本では売っていないので時々こうして中華圏で調達してるのです。今回は半切の大きさの下絵も手に入れました。自分の愉しみとして描こうっと^^



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これは写意画の菊の本。こうフッと力を抜いた感じで描けるといいなぁと思います。字もそうですが。キッチリと描ける(書ける)ようになったら、どこかで力の抜き方も身につけるといいですよね。私は性格的にそれをするのが苦手なので、こういう写意画に潜在的な憧れがあるし、いつかそんな境地にたどり着いたらいいなとも思います。今は無理して身につけなくてもいいのですが、バランスをとるためにたまには息抜きにこういう絵も描くのがいいですね。



お友達の家に滞在中、絵を一つ描き始めました。
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お友達が工筆画の教室で取り組んだ課題の中から一つ選んで下絵を借りました。輪郭線をうつすのは一時間くらいで終わりますが、この絵は花瓶の柄が複雑でそこに随分時間がかかりました。


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昼間は毎日朝からお出かけ。夜に家でせっせと塗ります。お友達も日常通り、自分の稽古の課題に取り組んでいました。旅先で夕飯後は絵を描く、朝起きてもお出かけまで絵を描く…。そんな普通のことが旅先でもできて幸せ〜。和子さん、お仲間に入れてくれてありがとう〜。


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塗り方が複雑すぎてせっかく教えてもらったのに間違って塗ってた私。それでも無理やり塗っちゃった^^;


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花瓶にたくさん時間がかかって、蓮の葉っぱと茎までしか塗れなかったけど、ここまでやれば花はそれほど手がかからないのですぐに終わりそうです。ただ、この絵はバックにも結構ちゃんと色をつけるので、そこで失敗しないようにしないと。お友達の和子さんが塗り上げた作品は彼女のブログに載ってます。同じ下絵を使って同じような工程で塗りますが、私のは最終的にどんな仕上がりになるかな〜。



by narinya | 2017-03-19 00:18 | お出かけ・手作業 | Comments(2)

新しい技法の絵を…


宮崎から定期的にお勉強しに来てくださる熱心な生徒さん^ ^
すでに書家としてご活躍ですが、探究心は尽きず勉強を続ける姿には頭が下がります。

今回、作品にいかしたいということで新しい試みの絵の描き方を一緒に開発? 私が長年にわたって構想していたことを少し盛り込んで指導をしてみました。

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思いのほかうまくいったかな。改善点はありますが可能性を感じました。

ここに漢字や仮名、ハングルも含めて字も書いて魅力いっぱいの
作品世界ができたら…いいな^ - ^

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今後もう少し研究してみよう!



by narinya | 2017-02-04 09:44 | レッスン風景いろいろ | Comments(0)

宮崎は都城で個人レッスンして来ました

敬老の日もありまして9月は15日から10日間ほど鹿児島へ行っていました。今回は長崎には行けなかったのですが、そのかわりに一泊で宮崎にお出かけしました。以前、長崎で知り合った可愛らしい方のお家に泊めてもらいました。翌日は、同じ宮崎にいる私の生徒さんからの依頼で個人レッスンをしました〜。

生徒さんはハングル書道はコンスタントにされていて、前回のレッスンで出した詩前半の宿題をしてありましたのでその添削をし、後半部分の詩で手本を書いて渡しました。その他、金魚の工筆画を描いて作品にするお手伝いをしましたよ。ハングル書道で時間が押して金魚さんの説明は50分くらいしかできなかった…。

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でもこの一匹を目の前で描いてお見せしたので手順などは伝わったと思います。ちなみにこの図案で私も以前に作品にしています。長崎で工筆画の展示会をした時でした。懐かしいです。

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旧後藤家商家交流資料館


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資料館の横には蔵をリノベーションしたカフェがあります。

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お皿からはみ出るフライのお肉…。ごちそうさまでしたm(._.)m

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生徒さんとのツーショット。私より少しお姉さんですが、あらゆることに全力投球する書道の先生です。周りの方々を大切にするところ私も見習わないとな。。。


10月8日〜10日に都城オーバルパティオで石原書画教室作品展と石原真子個展、お弟子さんの有馬圭太朗さん作品展も同時開催だそうです。児童達による書道パフォーマンスや竹筒のランタンでライトアップとか、楽しそうなことたくさん企画してるみたいです。よかったらお出かけしてみてね。
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お弟子さんの有馬圭太朗さんは11月4日〜6日に東京でも個展を開催予定だそうです!
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by narinya | 2016-09-30 12:56 | レッスンの風景 | Comments(0)

奈良の生徒さんがお稽古に来ましたよ(^^)

8月〜9月は通常のお稽古日を半分にして暑い夏を乗り切ります。なんちゃって、私が遊ぶためにお仕事をセーブしただけとも言えますが〜。

そんな余裕のある時だったから本当ちょうどよかった❤️ 奈良の生徒さんが個人レッスンを受けに来てくださいました。

普段の通信教育の課題を添削して次のお手本を渡しました。ハングル書道の宮体正字をしています。それから、7月に行った大阪での扇子ワークショップがきっかけで興味を持ってくれた工筆画。どんなものなのか基礎を勉強して行かれましたよ。


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蓮の絵をご希望でしたので、短い時間でできそうな図案を一緒に選びました。



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比較的に簡単な図案といっても、初学者が数時間で絵全体を塗り上げることは無理なんです。時間がかかる工筆画です。ですから、写真でわかるように一部分のみで塗りの工程をお教えして、残った部分は復習も兼ねて家でしてもらうことに…。



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工筆画の描き方といって一種類ではありませんし、同じ蓮の花を塗るにしても塗る人によって異なります。今回、参考にした本の先生は少し高度な塗り方でした。その分、とても繊細な表現になったと思います。



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黄色の蓮の花です。ビンクに塗ることが多い蓮ですが、黄色も可愛いですね。私も今度、黄色で描いてみようと思います。

朝から晩まで一日お稽古をしてお疲れさまでした。何か成果があったなら嬉しいです。またあいましょうね〜。


by narinya | 2016-09-13 11:42 | レッスンの風景 | Comments(0)

中国工筆画のマンツーマンレッスン

月に一度のレッスン×5回で完成度のとても高い作品に仕上げたAさん!Kim's教室のウニョン先生がご縁で知り合った素敵な方〜。春からこの山茶花の色塗りをされていました。

私と二人だけで進めるレッスンなので…、いいのか悪いのか私のおしゃべりも漏れなく付いてくるの〜。それによく耐えてここまで仕上げてくれました(笑)

Aさんもブログで報告してくださいました^^ 


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もうここまで塗れば手を加えるところはそれほどありません。とはいっても塗ろうと思えばどれだけでも描き込めるのが絵の罠。引き際はこのあたりと判断して完成と相成りました。



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丁寧な方、細かな作業でイライラしない方なら工筆画向きだと思います。下絵の本もあるので実物を見てデッサンができなくても始めることができます。

筆で細く輪郭線を描いた後、限りなく薄く溶いた絵の具で幾重にも塗り重ねていきます。失敗とかもほぼありません。画材もリーズナブルだし小さなスペースでもできるし、いい趣味になると思って皆さんにオススメしてます。



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最後の仕上げに花芯の部分を塗るところ。丁寧ですね〜。



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アップではこんな感じです。白でつけたハイライトの絵の具のきわを水の筆でぼかしています。もう超小さな世界なので、こんな工程に意味があるの?チャチャッと塗ったらダメなのか?と思ったら、この工筆画は向きません〜。

せっかく塗ったのにまた上から塗っての繰り返しです。でもそれが全て生きて完成に至るので無駄なことなんて一つもないです♡

このAさんの山茶花、塗り始め初期の頃の様子はこちらの投稿から。


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初めての人には簡単な図案からこの塗り方に慣れていってもらえるようにお手本用意しています。しばらくそういう課題をした後ににだんだんと複雑な絵に取り組んでいけるようになりますね^^

お稽古はクラスや時間で分けてはいません。教室開放日に来てください。月謝制ですから、その分の勉強時間を自分で組んで消化してください。どんなお稽古が出来るのかは「レッスン案内」のカテゴリで確認してくださいませ。

教室を開けている日については、このブログ内のカテゴリ「国立教室スケジュール」を参照してください。できるだけ予約の連絡を入れてください。一度に少人数しか入れないアットームな空間なので^^ よろしくお願いします〜。



by narinya | 2016-09-07 23:30 | レッスンの風景 | Comments(0)

工筆画も習えます(^^)

私がきちんと教えられることで一番ぶれないのはやっぱり字なのです。字を書くために絵もあった方がいいのかな…というところから中国工筆画や長崎南画を勉強したので、それだけを取り出して画家になりたいということは正直ないのです。

ならやっぱり書家なの?と言われたらそれもまた違うんだけど…。その中間に私の居場所があるように思って個性が出せるものを模索しています。道はまだ遠いけど〜。

でも今できることで何かしていかないと!それで趣味の域で気軽に字や絵に触れる楽しさを伝えたいと思ってお教室しているのですが、その中に工筆画も含むことにしました。ゆくゆくは字と組み合わせたものに取り組めるようにしていきたいと思っています。(^^) うふふ


今、マンツーマンでお勉強してくださる方がいます。基本練習をするのにちょうどいいのでこのサザンカをしてもらっています。これはお手本の写真。
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こちら奥の塗りかけのものが2回授業を終えた生徒さんの作品(手前はお手本のコピーです)。とても丁寧かつ的確な筆さばきをされる方なので綺麗に進んでます。
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綺麗な中国工筆画に興味のある方は是非ご一緒しませんか? 工筆画専門の教室ではないのですご〜い大作を指導する予定はありません、ごめんなさい。ご理解くださいませ。

その分、文字を添えて作品に展開したり、そうすれば必然的に小筆の練習、実用書道の練習も組み込まれてきます。さらに、作品におす篆刻の指導をするなど複合的にアプローチしながら楽しく学習、制作することを目標にしたいと考えています。絵だけはなく字の勉強をしていただくことが私のお教室のウリですもの(^^)

またこの講座の今後の展開はお知らせしていきます。よかったら一度、体験にいらしてください(^^)

詳細は渡邊まで。 2insaneko@gmail.com
by narinya | 2016-06-10 14:38 | レッスンの風景 | Comments(0)

絵絹をはりました。それとアーティチョークの模写しました。

いま東京にいます(^^)
海外からのお客様をお迎えすること、通信の生徒さん達とあうこと、工筆画の特別講習を受けること、そして書道の先生と友人たちに久しぶりに会うために帰京しました。

7月5〜7日の3日間は工筆画の先生に絵絹の張り方を復習しました。先生のアトリエで朝から夕方まで楽しい時間を過ごしました。

先生には、お忙しい中、スケジュール調整をしていただき、最終日には打ち上げまでお付き合いいただき感謝しています。有意義な3日間でした!ありがとうございましたm(_ _)m


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木枠を組み合わせるところから始めて、絹の規格の説明を受けたり、ドーサ液の作り方を伝授していただいたり…。先生の長年に渡る制作経験から得た秘技なども教えていただきましたよ〜( ^ω^ )


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今回、張った絹にはまだ絵は描けませんから、別の枠を用いて模写を一枚仕上げました。


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バックに色をつけるの楽しい。今回は可愛らしくピンクで^^ 宿題で持ち帰るダリアの課題にもバックをつけてみようかな〜。

総評としては、やっぱり絹は何とも言えないいい風合いの絵が描けるな〜ということ。今後は、長崎で自分でもどんどん絹を張って描いていこう〜(*^^*)


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最後の打ち上げ〜。
絵や字の話が存分にできるシアワセ❤︎

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by narinya | 2014-07-09 23:00 | 画 picture | Comments(2)

誕生花を工筆画で


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知人の紹介で仲良くしていた韓国の方が帰国することになりました。全く日本語ができない状態で来日して、慣れない生活に子育てをしながら熱心に日本語も習っていました。

近所で、年齢も近くて、私も話しやすかったのになぁ。お友達がいなくなるみたいで少し寂しいな。

お別れ会をした時に絵をプレゼントしました。その方の誕生日の花に短い詩をそえました。誕生日の花をモチーフにすると、その人だけのものができるのがいいですね〜。

字がまだ不安定ですが、少しアレンジして私スタイルのハングルがさらさらっと書けるようになりたい〜。

また色紙に貼り付けました。色紙って本当に便利ですね〜。



百合の絵を塗る途中はこんな感じです。


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by narinya | 2014-06-19 21:18 | 画 picture | Comments(2)

色紙に貼りました

ご自宅へ出張講師に伺っている方々に提案したデザインです。ハングルのペン字テキストの中でオシャレな書体(というよりフォントですが)があって、それで短い詩を書きました。

絵は、中国工筆画です。絵だけ描いていてもつまらないし、文字が書ければ組み合わせることで表現の幅がずっと広がります。といって、俳画とか絵手紙とかではなく…。もう少し作品としてまとまりのあるものを模索していますが、今回のこれはちょっと手応えあり(o^^o) 指導するにもしやすい〜。

生徒さんは、韓国語はもとからされていましたが、私ともちょっとだけお勉強します。新聞記事を読んだり音読したり、文法の説明したり、そんな程度ですけど。記事をしていただく理由などは下のMoreに少し書きました。




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手軽に描いた作品を自分の家に飾るなら使い回しのきく額があるといいです。それが色紙の規格にあっていたらもっと便利です。マット紙で色んな大きさにすることもできるけど、マットもお店でカットしてもらうと結構お高いですから。

ラッキーなことに工筆画の紙は水分を吸ってシワシワにならない!理想は裏打ちしたいけど、まぁアイロンで伸ばして額に入れたらひとシーズンくらい気になりません。飾って評判良くて裏打ちしたいと思ってからしてもいいですしね。それか、裏打ちなら自分でも出来るし。練習は必要ですが。

この作品は、裏打ちもすっ飛ばして色紙にじかに貼りました〜。最後にフチの金色が見えるようにカットして(^^) 最初からこんな色紙だったみたいにしっくりきてます。色紙の形状なら額に入れなくてもプレゼントできるし、受けとった方が簡易に色紙を飾るものを購入して飾ってもいいし。この方式はバージョンアップさせていこう〜♪

出張講師をするのに思いがけずアイデアが生まれました。感謝です。



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by narinya | 2014-06-14 10:40 | 画 picture | Comments(8)


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