ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら40代だ!!!
by narinya
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完全に挫折中…

案外、多くの人がこのブログを見てくれるようなのですが、一体どんな言葉で検索かけてどり着くのかというと、やっぱり毎月いちばん多いのが「ハングル書道」です。「印紐」とか「袴」なんていうのも多いのですが、3月は「競書誌」でたどり着いた人が多いようです。4月から何か始めようという人たちが書道会を探しているのかしら。

でも書道会って実際の数に比べたらネットでの情報は少ないと思う。書自体がアナログ的な世界だから?私も機械は苦手なのでわからなくもないですが、でもいまどきねぇ。組織としてそんな風で先はあるのでしょうか…。少なくとも刺激に欠ける現象だと個人的には思います。

d0090959_1313505.jpg私も、在籍している会を通して毎月の本が届きますが、実は4ケ月連続の未提出。ウォーミングアップの意味でも書くべきなのに完璧に挫折中です。いつも窓口になってくださるS先生、真面目にできずにごめんなさい(>_<) 

私は中学生のときに小学生の時とは違う今の会に入りました。ちょこちょこブランクはありながらもずっと同じ会にお世話になってます。その会に入った理由はぶっちゃけ近所だったから。子供だったしお稽古は続いてなんぼですからそんな理由もありです。

でも、大人でパソコンで検索しようというくらいでしたら、ちょっと面倒ですが足(?)で積極的に探すといいと思いますよ。各会の競書誌取り寄せて書風を比べたり、展覧会や道場まで押しかけて雰囲気チェックしたり、会長先生の活動ぶりを調べるなどしたらいいと思います。競書誌も大手書道用品店の書籍コーナーなどにいくつかおいてあるし、それこそお店の人にたずねてもいいし。

会も一つじゃないし、競書誌がすべてでもないので、いろいろと吟味して探すことをおすすめします。皆さん、自分に合った会、よい影響を与えてくれる先生に出会えるといいですね!(^o^)
by narinya | 2009-03-21 15:55 | 書道 calligraphy | Comments(6)

奇跡的

毎月送られてくる競書誌。最後に条幅を提出したのって・・・もう思い出せないくらい大昔だということは確かです。そこそこ半紙の課題だけ出してればいいやぁ~って思っていたので。

ところが、ハングル書道を始めたことで、さすがに練習不足だということを痛感するにいたりまして。私としては奇跡的と言っても言い過ぎではない、条幅提出とあいなりました。ひとまず大好きな楷書体で復帰です^^
d0090959_1824892.jpg

このぐうたらな私が書こうという気になったのには、漢詩が素敵だったということもあります。↓

君家雲母障 持向野庭開 自有山泉入 非因彩畫来 (唐 王維) 君の家に伝わる雲母を張った屏風を持ち帰って、庭にむかって開くと自然に庭の景色が入ってくる。人間が彩色せずに自然に映るのである。

ですって。なんか優雅でいいんでないの?^^ 私も屏風を広げられる家に住みたいにゃ~。
by narinya | 2008-05-11 18:18 | 書道 calligraphy | Comments(6)

「の」

年明けに誓ったことのひとつに、安定して仮名を散らし書きできるようにしたいということがありました。本来は古典から集字帳を作るのが望ましいのだろうけど、それは地道にボチボチやるとして、ひとまずは気に入って買った百人一首の本から。


d0090959_23552020.jpgコピーしたものから一文字ずつ切り出して、同じ音ごとに整理していきます。

100枚全部やるのは大変なので50首までにして、残りの50首は特徴的な連綿部分を集めるのに使いました。

1~50首までで、固有名詞などの漢字で書かれたものを除いて、一番多い音は何だったと思います?

それは 「の」 でした。登場回数の多い順に変化をつける練習をしても実力がつきそう。

作業は大変だけど、集めてみればわかることってありますね。



ながくお世話になっている競書誌の仮名はお手本をそのまま書けばいいので、いくらまじめにやって本の成績がよくても、じゃぁ自分でサラサラと書けますか?といえば全然!考えて書くクセがついていないからでしょうね。


d0090959_02221.jpgその点、浮気先の競書誌では課題の歌は決まっているけど、どんな字を使ってどんな構成にするかは個人の自由なので勉強になります。(どこか支部に入れば、たぶん先生の手本があるとは思いますが・・・)

書道って・・・ちゃんとやろうと思うと一生じゃ足りないくらいの課題があるので、ある程度割り切りました。仮名の小作品中心の方向で。

他のことはお勉強程度にはやりますが、それで何か賞を得たいとかそんなのはありません。

←は、今月こそ提出しようと思って取り組んだ、浮気先の課題ですが時間切れで提出ならず。

散らしの構成、字形、選んだ変体仮名、行間、墨継ぎ・・・何も必然性はありません。何となくこんな感じ?というだけなので、先生方には笑われちゃうだろうなぁ。だから写真は少しフォーカスかけてみたりして。

でも、今は未熟でも考えながら数をやる時期です。やっているうちに落ち着く字形や連綿などみつかることでしょう。石膏デッサンでも何本も描いている線の中に、これだ、という線が見えてくるから最初から決めようとするな!と高校のとき先輩に言われたっけ。

あのとき17歳くらいの先輩・・・奥の深いことを言ってたんだな-。でも何か笑える。だから若いって恥ずかしいのよね~。よかったよぅ、言ったのが自分じゃなくてw
by narinya | 2008-02-10 00:32 | 書道 calligraphy | Comments(10)

毎月の本

書道の先生が、毎月の競書誌を送って下さいます。来たらスグに課題をやっておけばいいのですが、やっぱり締め切り近くにならないと気合いが入りません。

もちろん、本が来たらスグに始めて、締め切り近くまでコンスタントにやれば理想的でしょうが、それでは欲張らずにお清書を提出するという誓いに反します。ダラダラとひと月やるよりも締め切りを意識してやる方が効率的だと発見しました。

が!これがなかなか危険でして・・・。ちょっと気持ちが弱くなると、あっという間に締め切り3日前とかになって、そこから慌てて始めると「こんな不完全燃焼なお清書出せない・・・っていうか出したくない」ってなります。

d0090959_23352134.jpg(←写真は先月のお清書~)

アタシ個人的には、お清書を郵送する時間も考えて、締め切り日の10日くらい前になったらボチボチ書き始めるのがよろしいかと。それ以前でもそれ以降でもうまくないです。

ただ、書き始めるまでに何もしないわけではなくて、何とな~くでも手本のページとかチラチラと見ておくのがコツ!!!

分析っていうほどのことではなくて、イメージトレーニングという感じ。これをやると、いざ書くときは格段に楽です。余裕が出て他のことにも目がいくようになります。いわゆる「上達する」ということですね。

なーんて、ブログの更新をしてなくていいから、さっさとお書きなさいよってことですね(汗汗^^;) 
やりまーす。
by narinya | 2007-07-01 23:47 | 書道 calligraphy | Comments(8)

競書誌3月号

年末の固い誓いもあっさりと忘れ、ここまでサボってきました。でも先日、韓国語の個人レッスンを卒業したこともそうですが、少しずつ的を絞ってやっていきたいなぁと思っています。春なのでそんな気分なのかな^^
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で、書道の競書誌も基本の部門には提出したいと思い、久しぶりにお清書出します。南画同様に余り欲張らず、偏らず、あきらめじゃないけど、そこそこのところでヨシとできる余裕を持って取り組むようにしたいな~と。
by narinya | 2007-03-08 14:43 | 書道 calligraphy | Comments(4)

narinya流 競書誌の活用法 7 (変化のある字)

d0090959_1927244.jpg活用法6 とは反対の要素を持っているものだと考えてみました。
字が切り出された紙の大きさも違えば、偏と旁の関係、画の角度や長さ、空間、墨量にいたるまで、変化がない字でみた法則が当てはまりません。

実際、ここまでは自己流ではあるけれど、何かしらの傾向や法則のようなものがないか、という視点でみてきたわけです。が、この写真のように、字は解読可能な範囲であれば、どうとでも変化はつくわけですよね。

変化がある字に、あえて傾向などを見出す必要もないかな、とも思います。これまでに分析したものを、その反対の視点からみていけば、傾向は傾向であって、規則ではないことに気付きます。

たとえば、縦に見栄えのする縦画を短く、横に広がる字を狭く、画数に反比例するような大きさに・・・・傾向は変化をつける道具にもなる、ということです。美的にどうか、はまた別の問題として、ですが。

美術部がなかった高校で、放課後、個人的に指導をして下さった美術の先生の言葉を、今でもよく覚えています。 「創造は破壊から生まれるんだよ」 高校一年生の私には、何だか哲学的で、でもかっこよく響いた言葉でした。意味は、わかったような、わからないような、という程度でしたけどね。

その時、先生は、固定観念を放つ力を持ちなさい、とおっしゃっていたのだと思うのです。分析という名の下に、集字をして、固定観念を持ってみてきたわけですが、作った集字帳が本屋で買う集字典と異なる点は、この力を備える手段になるところだと思います。単なる、カンニング帳に終わらない、自分だけの集字帳を皆さんも是非つくってみてください。すこし根気が必要ですが、楽しいですよ。^^
by narinya | 2006-10-14 19:27 | 書道 calligraphy | Comments(2)

narinya流 競書誌の活用法 6 (変化がない字)

題に、変化がないと書きましたが、一期一会の書道の世界。変化がない、などと言ってカテゴライズするのは難しいのですが、あくまでも比較の上、その傾向がみられるという意味です。
d0090959_12125532.jpg
写真は 「猿」(左)、「煙」(右)です。字を切り出し、貼って集めてみることで、いろんな角度から比較、観察することが容易になります。その中で、違いが多くみられる字もあれば、変化に乏しい字がある場合もあります。それは、おそらく、作者(この場合は会長)の感覚によるものと思います。

集字の目的は、自分なりに比較、観察、分析、そして活用をしてみることだと思います。お手本の存在が大きい(会に所属すれば尚更に)書道の世界ですから、猿まねになりがちです。でも、猿まねをするにしても、理解した上でしたいじゃありませんか。アタシは欲張りだから、余計そう思うのかもしれません。

造形的に変化のほとんどない字だと判断するのに、アタシは次のような部分に着目して法則としてみました。
 
切り出した紙の大きさ (同じ大きさが並ぶようなら作者はいつもその程度の大きさでしか書かない)
偏と旁の関係 (偏と旁の距離、上下の差などに一定の規則性がある)
画の角度、間隔、それによって生まれる空間 (これらがいつも同じようなら字の印象も類似)
墨量 (著しく多墨、または渇筆でない限りは、判断の基準にはしませんでした)

こんな基準でみていくと、まず、画数が少ない字 「日」、「白」、「雨」、「玉」、「西」・・・などは、どれを見ても、ほとんど同じでした。画数がない分、変化もつかないという必然性があるんだと思います。画数に関係なく、ある字が、いつも一定の法則で書かれているならば、それはイコール会の書風ということでしょう。

つまり、上記に当てはまるような字を自分が書く際に、大して苦労することなく、会の書風に合わせられるということです。本の昇段級試験、創作などに、これは大きな武器になると思いませんか?
by narinya | 2006-10-13 12:12 | 書道 calligraphy | Comments(0)

narinya流 競書誌の活用法 5 (横画で広がる字)

d0090959_1374862.jpg縦の次には、やはり横の空間へ広がる字かな、と思って書いてみます。

アタシの集字帳からわかったことは、楽に横に広がるのは 「へん と つくり」 で
パーツ自体が横方向に多いか、もともと画数の多い字 「楼」、「燈」、「湖」、「微」・・・など。複雑な形の分、スペースが必要だと考えれば当然ともいえます。

この他にあったパターンで、なるほど~、と思ったものは以下のような字でした。
まず、部首・部分でいうと、れっか(れんが)や、したごころ、くさかんむり、にょう等がつくものが多かったんです。

写真の 「愁」の他、「窓」、「照」、「落」、「萬」、「遅」、「廻」・・・など。共通していることは、広げる役目をする横画が入っていることだと思います。部首では分けられなかったけれど 「江」、「出」、「竹」 なども幅を出せる字だということがわかりました。決して複雑な字形ではないのに、です。やっぱり横画がポイントのようですね。

上記のように、字に横画がある場合はもちろんですが、それには 「連綿」 から生まれる横画も含まれるかもしれません。写真の 「愁」 の字は、したごころ部分ではなく、秋の部分の連綿(偏から旁にいくところ)が横画の役割をしていることが大きいという見方もできます。この分析は、アタシ自身、今後の課題になりました。
by narinya | 2006-10-12 13:07 | 書道 calligraphy | Comments(0)

narinya流 競書誌の活用法 4 (縦に見せる字)

d0090959_1737392.jpg造形的に見せ場となる部分を作るときに、最後に書く縦画を利用して、筆を大きく動かすことが多いようです。

写真は 「帰」 の字ですが、この他には 「中」、「人」、「寂」、「行」、「竹」・・・・。

そして、「帰」、「樹」、「帝」、「帯」、「何」・・・・などは、どうも、お決まりの盛り上げ役とも言える字形として、使われていることがわかりました。横画+縦画で生まれる、字の外側の空間の他、字の中にも空間(丸く空間ができますでしょ)
ができることが、その理由のようです。

ということは、これらの字が出てきたら、集字したものを参考にして思いきり書く。そのためには初めから、そのような字が含まれている詩を選ぶ、ということも一つ手かもしれませんね。

でも、ただの切り貼りしたような作品にしないために大事なことは、集字帳を見て使ってみようと選んだ字を、今一度、原本であるファイルの条幅作品に戻って確認することです。

集字帳から選んだ字が、前の字の終画から次の字の一画目と、どのような関係で書かれているのか、そこにある理由は何なのか、ということを考えて(あくまでも自分の考えでいいと思います^^)使うこということです。
by narinya | 2006-10-11 17:37 | 書道 calligraphy | Comments(0)

narinya流 競書誌の活用法 3 (集字は数を集める)

集字する基準といっても別に難しくありません。集めるときよりも、集めた後に、ある種の法則を持って観察する、と言った方が正しいかもしれませんね。

集字は数が勝負です。とにかく、詩の中に出てくる頻度の高い字を見つけては、原本をコピーしたものから、それを、ひたすら切り出して貼って、切り出して貼って、切り出して貼って・・・です。字を切り出す時には絶対にカッターで!詩がバラバラになると、一気にやる気をなくしますから(笑)、ここは気をつけなくてはいけません。
d0090959_8423432.jpg
写真は 「山」 ですが、この他にアタシが多く集字できたのは 「雲」、「雨」、「人」、「江」、「帰」、などなど。何か傾向や法則があるのか?を調べるのが目的ですから、3~5ヶあったら、必ず切り出して貼って、です。

切り出した字に添えた番号をたどれば、また作品に戻って観察ができる。これこそが、オリジナルで集字帳をつくることの、一番の目的といってもいいのではないでしょうか。^^
by narinya | 2006-10-10 08:42 | 書道 calligraphy | Comments(0)


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