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きらきら50代だ!!!
by narinya
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色紙に貼りました

ご自宅へ出張講師に伺っている方々に提案したデザインです。ハングルのペン字テキストの中でオシャレな書体(というよりフォントですが)があって、それで短い詩を書きました。

絵は、中国工筆画です。絵だけ描いていてもつまらないし、文字が書ければ組み合わせることで表現の幅がずっと広がります。といって、俳画とか絵手紙とかではなく…。もう少し作品としてまとまりのあるものを模索していますが、今回のこれはちょっと手応えあり(o^^o) 指導するにもしやすい〜。

生徒さんは、韓国語はもとからされていましたが、私ともちょっとだけお勉強します。新聞記事を読んだり音読したり、文法の説明したり、そんな程度ですけど。記事をしていただく理由などは下のMoreに少し書きました。




色紙に貼りました_d0090959_21502721.jpg




手軽に描いた作品を自分の家に飾るなら使い回しのきく額があるといいです。それが色紙の規格にあっていたらもっと便利です。マット紙で色んな大きさにすることもできるけど、マットもお店でカットしてもらうと結構お高いですから。

ラッキーなことに工筆画の紙は水分を吸ってシワシワにならない!理想は裏打ちしたいけど、まぁアイロンで伸ばして額に入れたらひとシーズンくらい気になりません。飾って評判良くて裏打ちしたいと思ってからしてもいいですしね。それか、裏打ちなら自分でも出来るし。練習は必要ですが。

この作品は、裏打ちもすっ飛ばして色紙にじかに貼りました〜。最後にフチの金色が見えるようにカットして(^^) 最初からこんな色紙だったみたいにしっくりきてます。色紙の形状なら額に入れなくてもプレゼントできるし、受けとった方が簡易に色紙を飾るものを購入して飾ってもいいし。この方式はバージョンアップさせていこう〜♪

出張講師をするのに思いがけずアイデアが生まれました。感謝です。





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この出張レッスンの方々もそうですし、一つだけ残したグループレッスンのcafe*おみぢゃの方々にもしてもらってますが、私が皆さんに新聞記事をしていただくには理由があります。私自身がそれで勉強になったのはもちろんですが、まずはフレッシュな会話のコンテンツを得るためです。

たとえば、真面目に4〜5年とか?教科書などで一通りの基礎をしたのに、中級とうたう本まで終えたのに話せない!そのことの理由は様々あるでしょうが、私は話す内容、つまり、コンテンツ不足も原因の一つだと思うのです。

日本語での日常を韓国語に置き換えてスラスラ話せるようになりたいと思うのは分かります。でも私たちは翻訳家ではないのですから、それは無理な話ですよね。年齢がいった外国人が外国で勉強する以上、「込めた弾しか出ない」のが当然なのですよね。

趣味程度でされる方には量の学習をしてもらうことはできません。仕事と家庭で忙しければなおさらです。経済的な事情もあるでしょう。必要に迫られたり目標があれば、そのどれもクリアして量の勉強をするべきなのですが、そこまでではない方の話です。本気でスキルの向上を目指すなら記事だけ読んでいてもダメだと思いますが、それでも決してムダにならないのが最新記事を使った学習だと思います。それに、記事って量があるだけで文法は全然むずかしくないです。

記事なら分野もまんべんなくできるし、量の調節もしやすいです。慣れたらA4で1〜2枚の韓国語なんてへっちゃらです。話す時にはもっと多くの情報をもとに会話をするはずなのです。検定試験の長文読解が長文に見えなくなるというおまけもつきます^^ 人文、科学、スポーツ、芸術、料理、医学、芸能…。色んな分野からどれだけたくさん読むか、音読するか、そしてそれを読んで作文するか(ここで日本語力、韓国語表現力、スピード、正確さなど必要)、添削後、それを暗記するまで音読するか、ネイティブとの会話で実践するか。ま、これらをする気があるか、が一番の壁かもしれないですが^^;

ふわふわと母国語みたいに外国語が話せるようになるわけがないのに、ペラペラになるってそういうことだと思っているナイーブな日本人は多いのでは?外国語を学習して書くとき、話すとき、要はアウトプットをする時にはテーマを持つか、立場をはっきりさせて意見を言うか、筋道立てて物事を説明できるか。そんな意識でしなければ、何をインプットしたらいいのかも分からないと思いますけどね。

気持ちの持ち方と情熱維持。それは自己管理だし、そのくらいの気持ちがなければ結果として上達しないと思う。でもそれがあれば、会話を楽しむ程度ならお金をかけなくても勉強できると思います。サークル活動で持ち回りで講師役、生徒役ってしたら場所代だけでいいですよ。受け身な勉強をしてたら仲間につまはじきにされるでしょうけど〜。でも仲間って仲がいいことではないから。自分と周りを信頼して共に成長する間柄のことでしょう? 指導者になりたいとか、検定試験に受かりたいとかいうことであれば学校みたいなところに行ったらいいと思いますけどね。

ただ、記事なら何でもいいわけではないので、色んな角度から吟味して課題として出しています。自分で記事を選べるくらいになってもらいたいけど今はまだ私がして差し上げてます。その吟味の時間が今の私の韓国語学習というところでしょうか。本当にできるようになるには、それではいけないけど…。でも優先順位として、韓国語の勉強はそれほど上には来ないのが現状。私は私が必要な分野でやれたらそれでいいです。ペラペラになりたいとは思わないから。諦めも
肝心ですよね〜(^^)


by narinya | 2014-06-14 10:40 | 画 picture
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