ナリナリの好きな仁寺洞 |
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南画では四君子(竹・蘭・梅・菊)が描ければ、あとは全てその応用だというくらいに基礎的なものとされています。いかにも奥が深そうな話です。
竹以外は花❀がメインになるので、季節を表現するのに描かれることが多いのに対して、竹は季節を問わずいろんな場面を想定して描くことができます。竹そのものを描くほか、竹を通して何かを表現することもできるのですね。 竹に雪が降り積もる情景では余白の方に色をつけて、雪の部分は紙の白を利用して表現したりします。風は、しなる竿と吹かれる葉であらわします。雪も風も竹との関わりを通して表現されているのが粋だなぁと思います。 今回は先生のお手本で「風竹」を描きました。先日、勉強したのはオーソドックスな構図でしたが、今回はなかなか大胆で う~ん 南画! という感じです。 風は左から吹いているので基本的に葉が右へ流れている絵ですが、下の部分では葉が左へ吹かれているのがわかりますか?☞ なぜかというと風が渦巻いているのです~。クリンって。構図もさることながら、単なる強風だというだけではなくて、そこにちょいと渦巻く風を描くなんて南画はやっぱりカッコイイなー^^ 改めて思いました。
by narinya
| 2007-04-15 23:39
| 画 picture
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