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ハングル書道 フルリム体

ハングル書道 フルリム体_d0090959_14451497.jpg
正字の次はフ体(行書)の練習です。この細い連綿線は必ず書く必要があるのかどうかよくわからないのですが、フ体の作品を見ても古典を見てもある線なので、フ体の特徴なのかも。切れないように頑張って練習しました。

ハングル書道は縦書きなのか横書きなのか、とよく聞かれますが、やっぱり基本は縦だと思います。正字体と板本体なら、ひと文字ずつ独立しているので横方向にも書けますが、古典書を見ても縦書きが基本のようです。

縦の連綿線がある以上、無理に横に書く必要もないでしょうし。仮名の連綿線が横にいかないことと、これまた同じですねぇ。仮名は文字の右下部分で終わって次の文字に自然とつながることで、行自体が右へ右へと流れることがあります。

でも、ハングル書道は何があっても一直線上にキープのようです。だからかな、同じ角度の強い連綿線がやたらと目につきます。でも、それが特徴のひとつになっているのかも知れないですね。フ体も古典書をいくつか載せてみます。なんて美しいのでしょうか~。ただ残念なのはアタシが読めないことダス・・・。今欲しいもの。韓国語の古語辞典。
ハングル書道 フルリム体_d0090959_1535439.jpg
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by narinya | 2007-11-26 15:16 | 書道 calligraphy
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