ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら40代だ!!!
by narinya
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カテゴリ:書道 calligraphy( 201 )

スラスラと~

手紙を味のある毛筆で、それもスラスラ書けるようになったらいいなぁと思うのですが、なかなかね・・・。書写の勉強→自分の言葉を書く この間に一体なにがあるのかな~?書写の練習だけでは何かが足りないのでしょうね。難しいです(-_-;)

d0090959_22522977.jpgなーんて言いつつ、ブログで見せるのは自信があるのではないのか?と思う方もいらっしゃるかもしれませんねぇ。

でも、この載せたものが一枚目ではありませんので!(強調)頭がおかしくなるくらい書き直すって、それ、もう手紙じゃないですよね(汗)

波佐見の皿山へ連れて行ってくださった先生に、お礼の手紙を書いたのに、例によって、これでもか!これでもか!!!という空気プンプンのものが出来上がりました。

こんな気持ちをなくさなくちゃ 味のある字、いい字、相手に伝わる字 なんて書けるわけがないのにね。。。

唯一楽しんだ部分は消しゴムはんこです。以前作ったこれで便箋に仕立ててみました。
by narinya | 2007-06-01 23:09 | 書道 calligraphy | Comments(4)

継ぎ紙(扇面)

d0090959_23322639.jpg
短期間しか継ぎ紙の講座に行かなかったので、そこで作った扇面はこれで最後です。自分で料紙を買って貼り合わせればできそうなものなのだけど、他のクラフト材料とは違うのか、料紙自体をうまく見つけられませんでした。

教室で先生にうかがったところ、染め、具引き、文様、箔など、自分たちの手でおこなっているとおっしゃっていました。お店でも一般的な料紙ならあるらしいのですが、自分の作品テーマに合ったものを求めると自然と自ら作るようになるのでしょうね。

う~ん、今まで習ったものの中で受講料が一番高かったわけですよ(^_^;) それにしても工程が本格的で勉強になりました。裏打ちのやり方もそうだし、糊はわざわざ本部から先生がご持参。その辺のやまと糊ではなかった~。
by narinya | 2007-04-26 23:47 | 書道 calligraphy | Comments(4)

布に

昔むかし、フランス人のお友達に頼まれて書いてみたものです。何となく見栄えがして、送るのが簡単で・・・と考えてタペストリーにしました。布は綿の生成色で上部は棒が通せるように輪になってます。字は「翠」の草書体。
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何を思ったか、布を縫って用意してから書いたのでやり直す気はなかったらしいアタクシ。それっぽければいいか!という勢いのみです。

ふすま一枚分くらいの大きさだったので当時はあまり気にならなかったけど、こうして写真で見ると、うぅーん(-_-;) 左上部はなんであんなに右上がりが目立つのか、右の余白は一直線で変化もないし。よくないですねぇ。作っている時は見えないんですよねー。

でも一応自分で考えたものなのでギャラリーのカテゴリーに入れてみました^^
by narinya | 2007-04-20 00:50 | 書道 calligraphy | Comments(4)

書道ってどーなの?

先日、「習字」と「書道」の違いについて、ある文を読んだのです。「習字」は手本があるもの。書くのが子供であれ大人であれ、そして目的が競書や展覧会に関わらず、手本がある場合それは全て「習字」である、と。だから手本がないものが「書道」である、という内容でした。

これまた随分とおおざっぱな感じはしますが、手本の有無の観点だけから見れば、そう言えないこともないかな・・・とも思いました。書道にそれほど深入りしていない人に説明するなら、簡単でわかりやすいかもしれませんね。

d0090959_23254798.gifでも、手本なしで好きに字を、特に筆文字を書いたら、それは「書」なのか?といえば疑問~。手本をまねて(臨書も含め)作品です、というよりはオリジナリティはあるかもしれないけど、道具があれば誰にでも筆跡を残すことはできるからねぇ。象だって筆で絵を描くじゃないですか。(象さん差別ではない)

実際、「書道をやってます」というのは何を根拠にそう言えるのかなぁ?とつくづく思うのです。
答えは出てないのですが、たとえば、書道会に所属しているから、競書誌の課題を提出するから、師範に合格したから、古典の勉強をするから、展覧会に出品をするから・・・私にはどれも違う感じ。。。

d0090959_23275942.gifどうしたら?どうなったら?「書道をやっている」と言えるようになるのかしら。それとも、この過程の全てがすでにそうなのかしら?

上に書いたうち、所属や競書や展覧会などは必ずしも必要ではなさそうだけど、古典の勉強をはずしたらいけないような気がします。感性も歴史の勉強に裏打ちされたものでなければ説得力がないということかなぁ。

時折、(ネームバリューでだけとは言いませんが~)作品を発表する芸能人がおりますでしょう。もちろん芸事に秀でている人たちなので創作活動も上手ですよね。ただ、字を書いたら=「書」と呼ぶことが多いようなので、少し違和感があったりします。あ、でも私の見る目がないだけで、きちんと古典の勉強をしつつ発表しているかも。それにしちゃぁ・・・の場合もありますが。

こうしてnarinyaはいつも考えてしまって立ち止まります。以前ね、「人生やったもん勝ち。半分はったりでいいのよ」と言われました。ひぇ~~~と思いましたが、そうできれば楽ですよねー。
by narinya | 2007-04-10 23:41 | 書道 calligraphy | Comments(4)

奥の細道

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これまた随分前に書いたものですが載せてみます。「奥の細道」をとにかくダラダラと書きました。

散らし方も字形も墨継ぎも今みるとヒドイものです。といっても今ならもっとうまく出来るか?といえば、それはそれでとっても怪しいのですが。

これを作っていて楽しかったのは紙を買いに行って、色をどう配置するかあれこれやった時です。やっぱり書くことより配色や作業そのものが好きなんですね。
それに、何だかちょっとポジャギ(チョガッポ)っぽい?^^
by narinya | 2007-03-22 10:11 | 書道 calligraphy | Comments(2)

競書誌3月号

年末の固い誓いもあっさりと忘れ、ここまでサボってきました。でも先日、韓国語の個人レッスンを卒業したこともそうですが、少しずつ的を絞ってやっていきたいなぁと思っています。春なのでそんな気分なのかな^^
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で、書道の競書誌も基本の部門には提出したいと思い、久しぶりにお清書出します。南画同様に余り欲張らず、偏らず、あきらめじゃないけど、そこそこのところでヨシとできる余裕を持って取り組むようにしたいな~と。
by narinya | 2007-03-08 14:43 | 書道 calligraphy | Comments(4)

お写経

所属している東京の書道会では、お写経も熱心に指導してくださいました。
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これは市販の安い紙なんですけど、金泥でハスの花を手描きしてチョイトひと手間。字で勝負出来ればいいのですが・・・。そんなことを考えていてはお写経する意味がないですね。そういう小さいことを忘れて書きたいものですなぁ。
by narinya | 2007-02-06 19:57 | 書道 calligraphy | Comments(8)

書けませぬ

親戚から頂いたカマボコのお礼を書くのに、もえらけにゃぁ(名古屋弁で)時間がかかりました。なぜなら腕が落ちていて書けないからであります、はい。そら、これだけ練習してない期間が長ければ当たり前です。手紙を素敵に書くことがアタシの目標の一つなのに、とってもマズイわ。

本当に技術を身につけたら、ちょっとやそっとのブランクは関係ないと聞いたことがあります。ということは、アタシは未だ発展途上だということですね。そうだ、毎月の本には必ず提出することを新年の目標にしよう!月に一度、ちゃんとブログで報告するようにしよう!と、意気込みだけにならないように頑張ろう(っていうのが、すでにあぶないですが。。。)
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年賀状を作った時の、画文様用の消しゴムはんこだけで、お手紙の紙を飾ってみました。金銀でなくてもカワイイなぁ。

d0090959_234597.jpg←封筒
るますけさんのところで紹介されていたポチ袋の作り方を参考にさせていただいて、ちょっと消しゴムはんこもおしてみました。

紙は、ナント、箱の中でカマボコの上にかかっていた紙!和紙風だけど片面がコーティングしてあって、なかなか丈夫そうな紙でした。ちなみに、はんこは内側におしてあります。透けて見える感じがいいかなぁと思ってやってみました。

と、ここまでは良かったのに、同封の写真が大きくて結局この手作り封筒は使えなんだ・・・。残念にゃんこでした。
by narinya | 2006-12-26 23:45 | 書道 calligraphy | Comments(8)

染織でみる歌の意匠

画中の葦手絵から始まって、蒔絵に意匠化された歌も葦手絵というようになっていった中、↓写真のような、染織に見られる同じような表現は、葦手絵とは呼ばないみたい。絵じゃないからかな?

江戸前期のこんな綺麗な小袖♪ 文字を絵の中にとけ込ませるあたり、葦手絵とよ~く似てますね。
両写真とも前出の 「詩歌と書 日本のこころと美」 図録より。

↓ 『常盤なる松に懸れる藤波の 花だにちるな春の名残に』 という歌の一部分。右袖から見ると
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「常」

「那」(な)

「累」(る)

「松」

「耳」(に)

胸の方には
盤・可(か)
連(れ)
類(る)・藤
奈(な)・美(み)

「常」と「松」は、藤の房そのもののように、「那」の旁はさりげなく花に沿わせて、「累」の最後の点はまるで藤の葉そのものに、「耳」は枝と葉を思わせる配置に・・・。絵に溶け込むようにしつつ、文字であることも、そこそこ主張されていて、絵と字の融合が見事だわ~。着てみたいなぁ^^

d0090959_17333516.jpg← これはまた別の小袖。

(右袖に金糸で)「紫」・「藤」・「花」です。背面にも漢字4文字。

これは、字が絵の添え物ではなく、字がデザインのモチーフとして確立されている作品ではないかなぁ、と思いました。ここには赤が要るねぇ。じゃ、藤と花は赤でいこうか、みたいな?


こうした表現と同時に、文字をもっと全面に出す表現もうまれました。今、仮名を書く時には、効果的に空間を表現する「散らし」ということが多く行われていて、それは、こちらの表現に近いように思います。でも、アタシは、こういうゴテゴテしたのが好きなんですけどね~。
by narinya | 2006-12-02 17:33 | 書道 calligraphy | Comments(2)

日本語と文字の装飾性

昨晩の「その時歴史が動いた」は、9世紀、平仮名がどのようにして市民権を得たのか、でした。その後の国風文化につながっていくことを考えると、言葉や文字には、すごい力があるものだなぁ、と改めて思います。

文字絵の記事は、主に漢字の装飾についてでしたが、文字自体を飾るのは漢字に限らず、アルファベットもそれは華麗に装飾されますよね。(ウェスタンカリグラフィーの本もあるはずなのに見つからない・・・クスン)

では、日本語(漢字を含む仮名表現)は?仮名文字を装飾?見ないなぁと思い、調べて見ました。

d0090959_10485666.jpg葦手絵(あしでえ)
平安の中期以降、葦の葉がなびくごとく、画中に紛らわしく文字を描き入れることが流行りました。左の写真では、まだ文字よりも葦の方に形態が近く、文字というには無理が・・・。しかしナゼ、これが流行ったのかしらねぇ?
(← 視覚デザイン研究所 「日本・中国の文様事典」 より ↓)
d0090959_10485624.jpg

右は 「平家納経序品 見返し」 の部分にある葦手絵です。
これには、草などの根元に判読できる文字を書き入れて
いますね~。絵で表現した歌の一部言葉を葦手絵として
書き入れて、その絵とリンクさせてたんです。



↓ 「千歳蒔絵硯箱」 (1991年 東京国立博物館 「詩歌と書 日本のこころと美」 の図録より) 
d0090959_1053745.jpg
鎌倉、室町時代に入ると、画中よりも、蒔絵などの工芸品に多く見られます。

さりげなく文字を配置するより、むしろ、文字自体を絵のモチーフにしているように感じます。文字を飾るのでなく、文字で飾るという感じ。


梅の幹に沿って上から 「君(きみ)」 「賀(が)」、地面の岩に沿って右から 「千(ち)」 「と?止?(と)」 「世(せ)」。 蒔絵の絵であらわされた和歌の一部を抜き出して散らされてます。

こうした蒔絵や螺鈿細工での表現を経て、葦手絵は段々と見られなくなっていきます。そして江戸に入ると文字はデザインの素材のようになり、現代よりも大胆に使われたりしました。文字自体を飾るよりも、文字を材料としてデザインにいかす。きっと、その中で散らし書きも洗練され、今の様な空間の美にまで発展したんじゃないかな~と思ったりしました。次回は江戸にスポットをあててみます^^ 
by narinya | 2006-11-30 10:48 | 書道 calligraphy | Comments(2)


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