ナリナリの好きな仁寺洞

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小淵沢個展 聲

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A5パネル仕立て
20000円




どこまでが本紙(字や絵を書く部分)か、どこからが表装(本紙をおさめる枠。軸の裂や額のフレーム部分)か、そこの境界がなくなるように構成しました。またこれを額に入れると、より手が込んだ体裁になります。もしこの作品を再度展示する際には、ここからどんどんバージョンアップさせます!

書道や水墨画において完成した作品に後日、加筆することはまず無いと思います。が、絵画の世界ではあり得ますよね!私はいくつかテーマがあって勉強と創作活動をしているのですが、そのテーマの一つに「時間をかけて書く書画」があります。

大学の卒業制作から変わらないテーマですが、なかなかコレ!という境地に辿り着きません。間に色々と勉強しちゃってるからなんですけどね、語学とか。笑

本紙と表装の境が気になると同時に、その表具と空間の境もまた気になるので、どんどん広がっていきます。それで額まで作れるというテンペラ画を習うところまで来たのが今いるところ(≧∀≦)

中国工筆画を知った時以来の衝撃だった黄金背景テンペラ画。工筆画の酒井先生も、テンペラ画の森先生も本当に大切。自分の原点を思い出させてくれるし、フリーで活動する勇気も見せてくれます。

頑張っていつかテンペラ画の先生からプチ卒業ができるようにならないと。まだ進級もできてない私…。そんなテンペラ画の技法も果敢に活用して実験作を作りますよ!小淵沢の個展を経てやっとそこまで自分を持って来ることができました。万年発展途上。それが生きてる意味かなと思って楽しくやります。

来週はテンペラ画お教室で初の遠足♡ 楽しみすぎます。あ、今お教室で私はせっせと自分が使う瑪瑙棒を制作しています。瑪瑙棒で磨くはずの絵ができていないのはご愛嬌〜。ふふふ。

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お道具から自分の手で作ることを教えてくれるお教室なんてなかなかないです。金箔を切るスエードの箔台制作、台から作品に金箔を運ぶ刷毛も手作り。それに続く道具の制作が瑪瑙棒でした。真鍮の筒をノコギリで切って、持ち手も角材を切ってカンナかけて…。

持ち手が木製ということから持ち手そのものをテンペラ画の作品にしたらいいかも!と思いつきまして。膠を塗り塗り、石膏を何度も何度も重ね塗りをして、最後にヤスリをかけてならしたところ。今後、調度品のような道具が出来上がる予定なのですがどうなるかな。


**********


次回の投稿では同じシリーズの「帰」作品をご紹介します。



by narinya | 2019-09-20 16:44 | 2019 作品展示 | Comments(0)

小淵沢個展 無

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A5パネル仕立て
20000円



私の作品の大きなテーマとして何を書きたいかということとは別に、本紙と表具の境界がないものを作りたいということがあります。これは文字と絵や柄や文様が融合するように画面に配置していることとも少し共通します。

本紙とは、字や絵が書いてある作品部分のことで、それに対して作品を囲むものを表装部分と捉え、額装なら作品の周囲にあるマットや縁になりますし、軸装なら布の部分などを意味します。

平面作品には作品と空間の間に必ず境界が生じますが、その境界線に何の意味があるのだろうという疑問がずっとあります。創作や作品とはいったい何なのだろう?それを行う自分とはいったい何なのだろう?作品と空間の境界線にこそ答えがあるような気がして10代の頃からのテーマなのです。

テーマでもあり疑問でもあるこれは続ければ続けるほど謎が深まって、だからこの道を続けているのですよね〜。これからも実験と挑戦を繰り返しながら気長にやっていきます。その一環としての書道だし、絵だし、漢字だしハングル書道だし…。全てテーマを解決するための手がかり足がかりとしてしているわけで…。というと何言ってるのかわからないと言われますが、とにかく私の中では長年、色々と壮大なことになっているのです〜( ^ω^ )

この作品は私が今回の個展で書きたいと思った4文字でシリーズにしました。4文字で熟語ということではなくて一文字ずつ独立していますが、心境は表しています。


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次の投稿では「聲」の字をご紹介します。



by narinya | 2019-09-19 10:49 | 2019 作品展示 | Comments(0)

小淵沢個展 楽福



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30㎝×30㎝ パネル張り
30000円


金魚の絵を描きたいな〜と思って数年。何となく機会がなかったというか、この間、疲労感が先にきてしまって自由に研究したり試したり勉強したりする自分の時間を後回しにしていたのが理由ですね。。。

これから先どんどん歳を重ねて体力がなくなっていくのに、そんな自己管理ではさすがにいけないと反省しまして、長年の生活習慣と人との付き合い方など根本的にテコ入れしてこの小淵沢での個展を迎えました。

「楽福〜幸福を楽しむ」

金魚さんたちも楽しく泳いでおります。 私もそんなお魚になりたい(^^) この作品は私もお気に入り。個展会場ではパネル仕立てそのままですが、ご希望の方には額装にしてお渡しもできます(別途料金かかります)。




by narinya | 2019-09-12 10:03 | 2019 作品展示 | Comments(0)

9/7〜8 小淵沢個展 長崎からのお客様をお迎えして

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눈빛만으로도
마음이 통할 수 있는
우리의 만남은
언제나 녹차처럼
은은하고 향기로운 맛


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韓国語の詩がまずありまして、それをハングルでだけ創作するのではなく漢字などにも展開して一連のシリーズにしました。一つ一つでも作品として成立して、一緒に飾ればさらによい(^^) そんな形式で作りました。

有難いことにハングルの方が美奈子ママのもとを離れて旅立つことになりました。いい子にして新しい家族によく育ててもらうんだよ〜。また会いに行くよ〜。


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長崎からHさん、Kさん、東京からミナコお姉ちゃん。


発作的に長崎を去ってから早いもので5年!東京に戻るときに個展する時には必ず行くよ!と送り出してくださった方々がその言葉の通り本当に飛行機に乗って来てくださいました!信頼できるこういう方々を大切にしていけば何もつらいことなかったのに。

正直、5年前に10年のブランクを経て都会に戻ってから辛い時期が数年ありました。何をやってもうまくいかない感?東京での人間関係もゼロから作る感じだし、好きで戻って来てお金はかかるし、かといって仕事も作らないとないし。その中で「私、本来こうじゃないはずなのに…」の連続でした。

もう全てやめてプラプラ生きるか、生きる目的を変えてビジネスでもしようかなぁなんて(笑)。いやいや、けっこう真剣にそう考えていたのです。夢を追うどころではない心と体の余裕の無さよ〜。それの答えを出そうと小淵沢の個展を企画することで我に問うことにしたのです。

周りからどのように見えるかはわかりませんが、順調だから個展をしたのでは決してないです〜。もう気持ちがギリギリで答えを出したくて。瀬戸際にならないと勝負もできないし答えも出ないのが人間だと思うので、いい機会と思って自分とよくお話しました。

あ、あとこういうことを見せない方がいいとかね、知りたくないとか、そういう風に思う人もいるかもしれませんが、等身大の私が作品に出ない限りそもそも創作活動をしている意味がないしね。私はそこはオープンでいいと思って何でもブログに書いてます。


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長崎からお客様が来てくれて舞い上がっているところにサプライズで長年のブロ友Aさんも東京から来てくださって嬉しい久しぶりの再会。ありがとうございます!運転して来てくださったご主人さまもお目にかかれてムフフ。

そこに東京のお弟子さんとそのお嬢様もいらして、楽しすぎた私は写真を撮るのを忘れるの巻…。取り忘れは残念でしたが、私は今回の小淵沢で色々と吹っ切れちゃったのでまだこの道を続けて進むことに決めて 2年後にまたどこかで個展しますから! その時に今回忘れた分まで写真撮影を一緒にしてください。50歳の節目にバーンと(構想だけいつも壮大)がんばりまーす。


それからお約束できずに本当にごめんなさいでした。いつもとっても丁寧に誠実に接してくださる埼玉のお弟子さんFさんもご家族で小淵沢にいらしてくださいました!ちょうど地元の書道教室で写経の勉強を始められたとのことで、韓国の先生の金剛般若心経作品に感動して行かれました。


**********


この土日は八ヶ岳山麓でのお泊り。長崎のお二人と私の姉の4人で1泊しました。遠くからのお客様をご案内するとか…それは口実?ふふふ 私も思い出が作りたくて翌日曜日には一緒に清里を散策しました。

朝にはペンションのテラスで美味しいパンをいただき、幸せってこういうことだなぁとしみじみしました。別に有名になりたいとか人前に出てドヤ顔したいとか、賞なんて全然欲しくないし会を作って大きくしたいとかどうにかお金が欲しいとか、そういうのは全然ないのです。

認められて対価としてお代をいただけるようになったら最高だなと思うだけ。その為には賞をとって名声を云々、力のある人に近づいて引き上げてもらう云々と言う人は必ずいて… そういう価値観からなるべく遠くに行く勇気を持っていたいものです。


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清里では教えてもらった絶景ポイント、清里テラスも行ってみました。景色も山頂のジェラートも良かったけれどリフトが楽しかったです。八ヶ岳っていいところですね〜。個展が終わっても、今後もたまに遊びに行きたいところです。

今回の個展は、9/13(金)、14(土)、15(日)、16(月)が開館しています。時間は11:00〜17:00です。美奈子の在廊は土日月の3日間です。お昼にはいないかも。でもギャラリーの近くにいるはずですので呼び出してくださったら戻ります(^^)

ではまた次のリポートにて(^^)/



by narinya | 2019-09-10 15:13 | 2019 作品展示 | Comments(0)

9/6 小淵沢個展 ウニョン先生と久々のデート


今回、個展準備も終盤に韓国のお師匠さまから一点、合作したらどうかとお誘いを受けました。私からお願いするべきことではないので、先生の方からそういう言葉が出たことは私にとって光栄なことです。弟子だけど作家として認めてくださる部分があるのだなぁと(^^)

私が自由に絵を描いていいから描き終わったら送るように、それを見て字を書き入れますよ、と。他人が描いた一枚しかない紙に字を書いて一つの作品に完成させることがどれだけ難しいことか…。

それで出来上がった作品がこちらです。先生がハングルで書いてくださった詩は先生の奥様が選んでくださったそうです。偶然にも私も好きな詩でした。

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세상을 아름답게 살려면
꽃처럼 살면 되고
세상을 편안하게 살려면
바람처럼 살면 된다

꽃은 자신을 자랑하지도
남을 미워하지도 않고
바람은 그물에 걸리지도 않고
험한 산도 아무 생각없이 오른다

이규경님의 시
그림 새빛미나코
글씨 나루이명환


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それぞれの国の春の花といえば桜にレンギョウ。外のお庭に咲く二つの花を飾り格子越しに眺めるの図。少し暗いこちら側から明るい外に咲く花たちにはそれぞれの美しさがあります。

交わりはあっても同化しようとすることなく、格子の隙間から覗き見守る余裕というか距離というか、尊重のもとにそういう感覚を普段から持っていたいと思っています。私は長く続けるためには近づきすぎないこと、という考えのもとこれからもお隣の国と接していけたらと思います。



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そういう観点からもずっと問題なく仲良くお部屋を借りて一緒にしているウニョン先生と9/6に小淵沢まで久しぶりのデート。個展を開催した私にとってご褒美のようなものでした!

2016年が明けてからすぐの頃、国立駅前に共同で出資してお部屋を借りてこれまでやってきました。私は10年のブランクを経て戻った東京で国立には知り合いが一人もいないところから再スタート。ウニョン先生は韓国語と料理教室をご自身が提供できる範囲でしていたところでの新たな挑戦。

この間、実際のビジネスパートナーというわけではないので、頻繁に共に時間を過ごす時間も機会もあまりなくしてきました。近況や事務連絡はよくするものの、なかなか一緒に出かけたりする時間がとれなかった中、この日は丸一日二人だけで日帰り遠足〜。



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展示会では韓国のお師匠さまの作品と日本の私の作品が織りなす空間に感動してくださいました。そして我々二人がずっと一緒に一つのものを分け合って、それぞれがそれぞれの場所で色んな困難に直面しながらも成長してきたということを再確認!

形が変わることはあってもこれからも力を合わせて仲良くしていこうと約束した帰りのあずさ号(^^) 何だかんだいっても私の方がウニョン先生の広い心に救われてここまできたので、これからはもう少し私も頑張ってお返しできるようになりたいと思います。



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午前に出発して景色も食事も最高な所でランチをして。久々にプライベート満喫!という時間に私もウキウキ。お食事には小淵沢北杜市にある奏樹というレストランに行きました。ギャラリーオーナーお勧めでしたが、行ってみて勧めてくださる理由がわかりました。

生きていてこそ、平和でこそ、こうして幸せな時間が感じられるのですよね。そういう時間がなくならないように小さくても日々意識していきたいものです。色々と思うところもあって企画して開催した個展でしたが、準備段階からほぼ全て吹っ切れて(単純〜。笑)これからも頑張っていこうと思えました。

日韓がこんな時だから文化交流くらいは… と言ってしまいがちです。ですが、こんな時でもこんな時でなくても、そして文化交流でも文化交流でなくても普段から種を蒔き水をやっていなければ困難が来た時にぶれてしまいます。

国際国家の一員として生きて生活している以上は、こちらにも相手にもそういう意識と姿勢は求めていきたいですね。そういう感覚が通じる人とより良いものをより強固に。国と国、政治家と政治家、経済と経済、そこは直接には如何ともしがたいけれど、そこに影響を与え得る個人レベルの意識の高さがどちらの国の人間にも問われているのだと思います。


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ウニョン先生とこんな写真撮るの初めてかも(^^) これからもよろしくお願いします。楽しい有意義な一日をどうもありがとうございました!



それからお約束できずに会場でのお迎えに至らずたいへん残念で申し訳ありませんでしたが、東京からNさんご夫妻にも来ていただきました。お目にかかれませんでしたが、作品をご覧になって心豊かになったとのお言葉をいただきました。ありがとうございます〜。




by narinya | 2019-09-09 15:01 | 2019 作品展示 | Comments(0)

9/1〜2 小淵沢個展 会場でのようす

韓国から来日してくださった先生、お弟子さんたち、知り合いと小淵沢に一泊した翌日は、先生と私は展示会主催者なのでギャラリーへ。ほかの皆さまは自由行動にして八ヶ岳の自然を楽しむ時間をとっていただきました。

そのままご帰宅されても大丈夫だったのに、もう一度、私たちに挨拶をしに寄ってくださってありがとうございます。そういう小さいけれど丁寧に接してくださるお気持ちがまた次の何かに繋がるのですよね。良い方達に恵まれて本当に感謝しています。


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少し余裕があったので展示会場で写真をとったり、お客様をお迎えして作品の説明をさせていただいたり(^^)

上の写真は、昨年仁寺洞に出したものをバージョンアップさせ、ソウルの時よりも表具に手を加えてさらに華やかに仕立てました。 作品の外枠も作品と考えて、なるべく自分の手でしたり明確に指示をして表具をしてもらったり、今後もそういう方向で制作していきたいと思っています。


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先生が銀泥で書かれた金剛般若心経作品の前でギャラリーオーナーにも入っていただいて記念撮影をしました。

観覧しに来てくださる方々には、こういう写経作品を観る機会がこれまであまりなかったようで「これは書いてあるのですか?」という質問が一番多いことが私にとっては新鮮でした。皆さまにとって珍しく貴重なものをご覧いただく機会を設けることができたと思うと、私もお役に立てたような気分になって嬉しいです。


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愛知から来てくださったMさん。


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東京からKさんも駆けつけてくださいました。


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エブル(トルコのマーブリング)を一緒に勉強しているFさんも一泊で来てくださいました。水墨画の先生をされています。



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私のお弟子さんのご友人も展示会のことを聞きつけてわざわざ東京から来てくださいました。関心を持ってくださり、貴重なお休みの日に時間を割いてくださりありがとうございます。




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こんな素敵な一日の始まりに宿泊したホテル展望デッキから富士山を見ることができたのもいい思い出です。大きな帽子を被っていましたがとってもかっこよかったです。



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日本に来て富士山は見てみたかったとおっしゃっていた師匠の希望も少し叶いました。本当ならどどーんと綺麗な富士山をお見せしたいものですが、それはまたいずれかの機会に(^^)

最後に、この翌日2日(月)に在廊できないにも関わらず東京から来てくださったひろば語学院の裕美先生、光先生。お迎えできず大変失礼いたしました。いつも優しくしていただいてありがとうございます。


by narinya | 2019-09-08 17:04 | 2019 作品展示 | Comments(0)

8/31 小淵沢個展 開幕後初出勤^ ^

前日、先生による特別講習会を終え親睦会もあまり遅くならないように切り上げて、翌日の8/31〜9/1の日程で小淵沢のギャラリーにお出かけして来ました。

先生、美奈子、神奈川のTさん、Wさん、東京のKさん、長崎のMさん、大分のMさん、ギャラリーに直接来てくださった山梨のHさん、東京から車で来てくれたTさん。前日の講習会から連続の参加の方が多くお疲れになったと思います。本当にありがとうございました。


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小淵沢に着いて星野リゾートの中、テラス席でピザの昼食をいただきました。着いて早々に爽やかな空気の中で過ごせてとても気持ちがよかったです。


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会場のギャラリーに着いて、せっかく皆が集まった日だから先生と私でちょっとだけパフォーマンス。私が葡萄の絵を描いて先生がハングルを添えてくださいました。


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葡萄畑の中をあずさ号が通って来たこともありますが、誰にとっても実りが多くあるように。先生は昨今の日韓事情もある中、暖かく迎えてくれた皆様に感謝しつつ、共に手を携えてこそ美しい結実を見ることができるという思いを書かれました。

「더불어 함께 아름다운 同行」


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ギャラリーはとても明るくて素敵な空間です。私の作品がよく似合う空間だと思ってこちらを選びましたが想像とおりです。窓もあって本当に爽やかなギャラリーです。


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先生が銀泥で書いた金剛般若心経の軸作品。とても素晴らしいです。漢字の隷書体で書かれた作品ですが、ひと月かかって書き上げたものだそうです。圧倒される技術力の高さ。私が指導者に求めるものがそこにはあります。


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この日の記念にその場にいる皆で寄せ書きもしました(^^)


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夕食には地元の食材を使ったとても洗練されたレストランに行って美味しくお食事をしました。ちょうど夕暮れ時、空がとてもきれい。


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この日はホテルに泊まって、翌日も朝からギャラリーに行く予定。翌日の様子はまた次の投稿で…。リポはまだまだ続きます〜。



by narinya | 2019-09-07 23:37 | 2019 作品展示 | Comments(0)

ハルハナカフェでイミョンファン先生特別講習会

8月29日、小淵沢での個展開幕前日に無事に搬入と陳列を終えて、翌日の開幕日にギャラリーはお留守にしたワタシ( ^ω^ ) 遠方でギャラリーオーナーさんがいてくださるから問題はないのですが、開幕日に自分がいないなんて初めて〜。

何をしていたかというと、お知らせしていた通り韓国のお師匠さまによる特別講習会を企画開催しておりました。こんな情勢の時にも変わらない心で来日してくださって、ともに迎えてくださる皆さま。ありがとうございます。

政治と文化は関係ないとかよく言うけど関係あります。美術や芸術はそのものが思想で政治です。だから楽しいだけとか綺麗だけとかは本来ないし、交流に使うなら普段からマイナス点も含めて互いに関係を作っておくことがいいですよね。何があっても変わらないよね、という普段からの信頼と確認が大切だと思います。


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講習会は実技と発表、そこに先生がお名前書いてプレゼントしてくださる時間で構成しました。参加者それぞれのお名前をハングルで書いて、余白には希望のメッセージを書き入れてくださいました(^^) 8名の講習会参加者に加えて忙しい中わざわざ先生に会いに来てくれた2名さまにお渡しすることができました。フレームに入れて記念撮影。




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遠隔にお住まいの方々、お時間の都合がつかなかった方々にはこのお名前プロジェクトのみの参加も歓迎していました。結局、先生は短い時間で16人に字を書いて、ハンコは50個近く捺してくださったのね…。終えてみて申し訳ないくらい働かせてしまいました。てへへ。


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講習会でお渡し出来なかった方々にはまた後日、手渡しまたは郵送で。楽しみにしていてください。先生の講習会に合わせて奈良から手作りのプレゼントを送ってくださったYさん♡ 先生は大切に箱に入れて韓国に持って帰られました。いつもありがとうございます♡


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講習会の半分は実技と発表というドキドキワクワクの時間にしましたが、これは先生が韓国の大学の授業で講義している内容とほぼ同じです。考えて書くこと、それを自分の口で周りに伝達すること。書道や習字の時間に見落としがちなことにフォーカスしていてたいへん意義のある講義となりました。

先生から出されたお題は「夢」でした。何かについて連想して考えをまとめて構成して目に見えるようにする、それを人と共有する。これ視覚伝達デザイン。まさに私が大学で専攻したことそのものでした。当時はデザインと書道は別のものだと思っていて専攻にすごく疑問がありましたが、今の活動を見てみると結局はおさまるところにおさまったということのようです。

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それぞれ何を書く?どう書く?と悩みながら練習したりして楽しい。そして発表の時間。発表といっても講評会なわけではないので気楽でいいのです。自分を相手に伝えることが目的であって人との競争なわけではないですから(^^)


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皆さま素晴らしい〜。そして学生に戻ったみたいで楽しかったというお声もいただきました。こういう機会を作ってくださった先生、場所提供をしてくださったハルハナカフェさん、ありがとうございます。


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ハルハナカフェには9月いっぱい先生の作品が展示、販売されています。ハングルの作品と漢字の作品、篆刻の作品、刻字作品など、前向きなメッセージが込められたものばかり。この展示会のテーマが「夢・希望」で制作してくださったとのことです。先生の計らいでいつもの半分の金額設定にしてくださっています。おうちのインテリアに是非〜。

ハルハナカフェではふわふわのかき氷もいただくことができます。ぜひぜひ展示期間にお出かけください。よろしくお願いしまーす!


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by narinya | 2019-09-07 09:30 | レッスン風景いろいろ | Comments(0)

8/29 ギャラリーに搬入と飾りつけ完了

8/30〜9/16の日程で個展を開催中です。ギャラリー開館日時、行き方などはこちらの投稿に詳しく載せてあります。ぴょんっと飛んでご確認ください。

開幕日の前日は搬入日でした。一年くらい前から韓国のお師匠さまが「個展にはお祝いしに日本に行くよ〜」と言ってくださっていました。そして今年の春くらいに話していて、せっかくなら特別講習会とかして行かれます? 美奈子個展の会場一部を先生コーナーにしたら展示とかされます? ミニで良ければ別の場所で個展もされます? という具合に話が膨らみ……。というか話を膨らませるのはいつも私で悪い癖( ^ω^ )

またそういう話に乗ってくださるお師匠さまなので、あれよあれよと計画が進んで先生が搬入の手伝いまでしてくれることになりました。事前にギャラリーと個展会場に箱で送る作品に加えて手で持って来る作品もあり、必然搬入を共にする事になるわけですが、私としては手を借りられてとても助かりました。へへへ



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ギャラリーでDMの画像を引き延ばしたものを設置してくれました。


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先生50代半ば、この爽やかさ。私も爽やかな50代になりたい。


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ギャラリーのお庭に蝶々も遊びに来てました^ ^



ギャラリーの展示室は間取りが少し変わっていて、小さく区切られた空間があります。それでそこをお師匠さまコーナーにしたらどうかと思いついたわけなのですが、思いのほか先生の作品も大きめ多め。先生あるある。笑

メインの空間は美奈子が使い、区切られた奥の空間に先生の作品を展示しました。会場の中央には美奈子おハンコ用の石を彫刻したものなどを陳列して、壁面だけではない展示で立体感が出たと思います。

ギャラリーのオーナーが集めた様々な什器がまた素敵!一体何に使うの?どちらから持って来た何?というような什器を演出にどう使うかもセンスの問われるところです。展示はもちろんですが、ギャラリーとオーナーの造形作品、一階カフェのメニュー、ショップの洋服に小物。要チェック対象です。


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とにかく美的センスが優れている方々に触れて、いいものを見て自分も高めていかないとね〜。30歳少し過ぎて所属などから完全にフリーになって、活動の場がいけすから大海原になったけれどそこはとても広すぎて。(笑)遠くに行きすぎたり、深く潜りすぎたり、もはやお魚でもない?生物に遭遇したり?笑 そんな海で半ば溺れかけた状態も長かったのですが…。そろそろ穏やかなところで安定して泳ぎたい〜。そうします〜。ふふふ〜。



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搬入と陳列の話に戻りますが、お師匠さまが脚立に乗って釘をバシバシ打ってくれたので作業がとにかく早い早い。展示会慣れしている… というかこれもセンスですね。何十年していても全く動けない人もいますから。先生は裏方の仕事も嫌なお顔を見せずにできてすごいなぁと思います。


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先生の篆刻作品^ ^ ハンコを彫るだけではなく書と合わせて作品展開までなかなかできません。



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額装も立派な先生の作品群。販売しています。ご希望の方は、私の作品も先生の作品もギャラリーにお問い合わせください。よろしくお願いします。




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全て展示し終えて私が昨年12月にソウルで展示した作品の前で記念撮影。お疲れさまでした〜。この後、先生のその日からの宿泊先でありミニ個展会場であるハルハナさんに向かいました。何度もあずさに乗って移動してくださってありがとうございます〜。

特別講習会、小淵沢へマイお弟子さん達との旅行の様子などなどリポートは続きます(^^)



by narinya | 2019-09-04 16:18 | 2019 作品展示 | Comments(0)

金魚も描きました

これまで字を書いても絵を描いてもハンコを彫っても、なんだかできない事ばかりに目がいくというか…。だからそこを補うために字には絵をあしらい、絵には字を織り交ぜ…。

いつまでもそういうスタンスでいいのかなぁと思いながらも、日々、生徒さんに指導したり、何か依頼があれば受けたりしながら過ごしいました。久しぶりに個展を開催することにしたものの壮大な構想通りというわけにはいかず(・・;) 準備の最終段階では今できることをしようというところに落ち着いたのでした。

せっかく都心から離れてゆっくりと発表できる機会ですし、長崎から東京に戻って以降に知り合った人も増えてきて(^^) 前に作ったものもお見せしつつ気楽に開くことにしました。

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ならば前から描きたいと思っていたモチーフに気負わず挑戦できると思い、先日ブログに載せた彼岸花もそうですけど、尾びれがヒラヒラする金魚もその一つでしたのでレッツトライ(^^)

あたためていただけあって? 楽しく満足いくように描けました。そして余白に入れる字も気楽に書けました。こういう調子でいつも書けるといいなぁと感じることができて、少し前の私からしたら肩の力が抜けて楽です。

楽しそうに泳ぐ金魚さんたちみたいに私もいつも自由でいたい〜。

8月30日から開催です。私はお師匠さまと生徒さんたち、友人達と一緒にまずは31日〜9月1日に会場に行きます。作品の数は多くないのですが、表装も手作りのものも多くて手がこんでます。そういった部分も是非ご覧ください。




by narinya | 2019-08-26 10:29 | 2019 作品展示 | Comments(0)


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