ナリナリの好きな仁寺洞

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2020年もよろしくお願いいたします

年末までに年賀状を準備される皆さま尊敬します。私は年が明けて書くことにしてはや数年が経ちますが、そんなペースが合っている感じがします。

郵送のタイムラグがあっても、毎年こうして賀状のやり取りする顔ぶれに変わりがないこともわかりました。頂いた方にはもちろん心を込めてお送りしますが、前年にお世話になった方には、私が頂かなくてもお送りしています。


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ハンコは印泥でおしたので乾くまで念入りに広げておく〜。こうたくさん並んでいると綺麗^ ^

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こんな調子でこのご時世に差出人の箇所以外は100%表も裏も手書きしています。数年前まではたくさん書いてたくさんの人に送ることで時代に抗う姿勢というか…、理想を捨てない精神というか…、そういうことを示していました。

ですがそんなことは伝わらない時代になったのだな。。。と気力体力の限界を感じてからは大切にしたい方にだけ、愛を形にしてくださる方にだけ差し上げるようになりました。

印刷でもいいか… と私が思ってしまったら、もう送らない方がマシだし。この印刷とデジタルの全盛期にアナログ派としては少し悩ましい年賀状の時期。笑 それで、こんなノンビリと作成してお送りするスタイルに落ち着いたのです〜。

今後も元旦に私から届くことはないと思いますがご理解ください。というか、そもそも年賀状って年が明けて元日に書くから「昨年はお世話になりました。今年もよろしくお願いします。元旦」て書くものだと聞いたので^_^ 本来の姿と思ってください〜。

2020年もできるだけ楽しく、嫌なことはせず、実りのあるように時間を使っていけたらと思います。また一年よろしくお願いします。




by narinya | 2020-01-03 23:54 | 書道 calligraphy | Comments(0)

葉書宛名書き練習&カード作り

月に一度だけのクラスがあるのですが、12月は葉書宛名書きの練習とカード作りの内容でした。レッスンの中身はたいてい1回完結で継続性はほとんどありません。以前のレッスンで作ったもの(たとえば印とか)を後のレッスンに生かして活用することはありますが、今のところ数ヶ月にわたって同じものに取り組むということはしていません。

この内容で世田谷のカフェでしているクラスでもレッスンに組み込むことになりました。カフェでのレッスンに似合ったカリキュラムです。カードには字ももちろん書くのですが、字だけでは少し間が埋まらないので美奈子お手製エブルを大放出〜。

下の写真は見本用に皆さまと一緒に作ったものです。なかなか可愛らしくできました。エブルだけでも字だけでもいまいち。やはり両方して赤い印まで押すのが決まりますね^ - ^

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漢字のカードをつくり忘れました…。

封筒もセットにしてカードに使った柄と同じエブルをつけると素敵です。



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ブルーとアイボリーと焦げ茶は本当に相性がいい色合わせ。私はこういうシックな色合いが大好き^ - ^



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柄違いで同じ大きさの四角形をランダムに貼ってみました。少し和風な感じもしますね。



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こちらは横を想定して紙を貼ったのに向きを変えて縦の方がしっくりきたという作品。そんなこともあります。進めながら進化するタイプです、わたし。


国立の道場にお稽古通う方にも練習の合間に一つ二つ作って持って帰れるようにしますね〜。こんなエブルの紙を使った、ただ楽しいばかりのワークショップとかしたいかも。

年が明けてお稽古している世田谷のハルハナカフェをお借りしてできたらなと思います。その時はまた告知して募集させてください。よろしくお願いします〜。


by narinya | 2019-12-06 00:24 | レッスン風景いろいろ | Comments(0)

国立市の総合美術展に出しました

芸術の秋ですから^ ^ あちらこちらと作品出したり締め切りがあったり心休まりませんでした(笑)。ゴロゴロのんびりするのが大好きな私には、ある意味で芸術の秋のペースは気持ちと心に逆行かも。ははは。

忙しいわけではないと思うのですが、やりたい事がたくさんたくさんありすぎて時間と体力をどう配分していいか訳がわかりません〜。あれも勉強したいしこれも練習したいし、そんでもってまた他のあれも勉強したいし他のこれも練習したい!そんなジレンマで一生が終わっていくんだわ。。。

それはそれとして人さまと繋がってこそ生きているということでもあると40代になって少しわかってきた私。今年は国立の道場に通ってくださる心優しい数名のお弟子さんと国立市の総合美術展にも出してみました。

一昨年は私一人で出して、昨年は韓国ホンソンでの国際書画交流展に行くことで日程が合わず出品を断念、そして今年は満を持してお弟子さん達と参加することができました。小作品ですが、パネルに仕立てた方あり、既成のお軸に書き込んで仕上げた方あり。

私も既成の軸(韓国で購入)に書き入れて完成させました。以前から好きな詩を書いて右下にはガバ〜っと余白をあけた構成。印は韓国のお師匠さまに彫っていただいたものをおしました。印がいいと作品の格も上がるのですよね。自分でも彫って押せるのだけど良い印をおすことにも意味があるので今回はお師匠さま作で。


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出会いに感謝ほっこりほっこり♡ という内容の詩なので「逢」の字の小篆を少しアレンジして暖色で大きく書きました。字の色を高貴な色と褒めてくださった方も!作品に似合う私になれるよう精進します。ふふふ。

作品を作るのに字を書くといって好き勝手にデザインする世界もあるでしょうけど、生まれてきたままの個人のセンスだけでそんなに素敵〜なものなんて創造できません。そこで先人が最高峰にまで引き上げたものを拝借したりヒントを得たりして個性というスパイス振りかけて展開させるわけです。

そこにはやはり古きに倣うという謙虚さや純粋さ、己の中で熟成を待つ忍耐力と何より学ぶことに対する意欲がなければいけません。そしてさらに大切なのは学習が進んでそれを壊していく勇気も必要だということ。言われるがままのインプットばかりも良くないし、的外れなアウトプットばかりしていても残るものがありませんから〜。その辺、いつも意識していきましょうね〜。

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いい感じに4点を並べてくださいました。来年からは国立の道場に通わない通信の方にも声かけてみよう。私が国立市在住なら生徒さんたちの居住地は問わないとはっきりわかったので来年は…倍の点数の出品を目標に!気軽に参加しましょう^ ^


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終わってから案内を載せるというおかしな行動ですが(・・;) まぁいいのいいのよ、ギラギラしてもね、私の性格に合わないことはしないんだ。少しペースを掴めたから来年は早めに準備し始めれば告知も早まるでしょう^ - ^ だから物事は最低3年は続けないと様子さえ掴むことができないのですよね。今回も実感。

てなことでたまりにたまったブログネタをどんどん載せてみます〜。では〜。




by narinya | 2019-11-29 13:28 | 2019 作品展示 | Comments(0)

2019年仁寺洞の作品は平安と江戸の美から

皆さま今回ミナコが仁寺洞に出すのはこれです(一部ですが)。平安と江戸の美からアイデア持ってきてあれこれあれこれひねくり回してこんなことになりました。

三部の連作みたいにしました。展示されたら襖絵みたいになるのでは…と想像して仁寺洞の表具師さんに送り出しましたよ。我が子とは会場で再会です。うふふ。


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「打ち雲」という料紙の技法をご存知でしょうか。紙を漉くときに青く染めた繊維を漉き込むらしいです。博物館などで本物の打ち雲の料紙を見ない限り、お店で売っているものはほぼ印刷…。切り継ぎや砂子が施してあるものは現代に作っているものを売っているのですが、打ち雲の紙は作ったものは店舗では簡単に見つけたことがありません。

そこからインスピレーションを受けたからといって作品に打ち雲を施したのでは芸がないので、それを連想させる絵を描いてみました。また別の作品を作るときに進化させてもいいなと思いました。


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打ち雲の下には小さなお山があります。紋様も一つ一つ手で付けて少し濃淡つけて、一部は色もつけてみました、

少し柄がズレまったところもありますが、機械でつくったわけではない自然さといいますかね、少し乱れる部分があるのもいいなと最近では思えるようになりました。




紋様に少し濃淡つけて柄を浮き上がらせたところ、動画にしてみました。


by narinya | 2019-11-28 22:36 | 画 painting | Comments(0)

秋の課外授業

ハングルのカリグラフィーの講座として募集してスタートしたものが、今ではハングルに限らず色々と取り混ぜて色んな言語、色んな書体、色んな素材とバラエティに富んだレッスン内容で続いているクラスです。

月に一回で毎回ワークショップのような感じです。クラスの詳細はこちらから飛んでご確認ください。途中参加もできますが、基本的に継続と受講費の一括納入が条件です。

11月から5回連続で3月まで毎月一回お目にかかる皆さま^ ^ 11月の回は秋のいい気候に外に出て描いてみよう!と提案しまして、立川の昭和記念公園に繰り出しました。銀杏の実が香る(匂う、いや臭うか。笑)中、楽しいプチ遠足となりました。

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カメラマンをしてくれてメンバーお一人が写っていませんが綺麗な背景と皆の笑顔がよくて載せます。Hさん、いつも色々とお世話になります。この日も皆で分けるようにたくさんお土産などお裾分けしてくださって…。かむさはむにだ。


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まさに秋!という感じ。


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まだコスモスも咲いていました〜。


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ピンクオレンジ?ピンクのイメージをして行ったけれどこの色のコスモスがたくさん咲いていました。可愛い^ ^


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これはミナコ特製のスケールです。この四角い穴から自然を切り取ります。これが結構たのしくて。なんの気無しに目に入ってくる景色に枠をあてがった途端に取捨選択をしなければならなくなるのです。


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枠や境界というものは本当に不思議なもので、限定する事であって、決定する事であって、価値観を可視化する事です。自分が切りとった景色は自分そのものなのですよね。何のこっちゃと思いますか?笑 でもそうやって人は一つずつ一つずつ選びながら意思決定しながら生活して生きているのですよね。うーん深いわー。


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枠で切り取った自然をそのまま画像におさめて保存できるいい時代!


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基地を構えて制作場所としました。


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黒のスケールを見ておわかりかと思いますが、この日は短冊にかいてみよう!がテーマでした。短冊に絵を描くなんてなかなかありませんから構図を決めるのが大変だったかもしれませんね。

てもこんな比率の紙自体が不安定なのですから、考えようによってはどう描いても決まるともいえます。安定感よりもダイナミックにトリミングをすることになるからです。


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そんなアドバイスを聞いてくださって、慣れない画材も使ってみたり、何より外で描くという通常とは異なる環境でお一人2枚ずつ仕上げる腕はなかなかのものです。月替りのワークショップのような講座でも続けているとどことなくアーティストの風貌が滲み出る〜^_^

愉しく取り組むことがいいことです。のびのびしたこころがないと手も動かないし、目も曇ってきますからね。色々試してしていると自分に合った画材や技法にも出会います。それを見つけたら集中してしてもいいですしね。

楽しく色々に挑戦してもらうことが私のお仕事と思っていますが、私自身も楽しくさせてもらっているので色んなヒントを得ることもあって有り難いです。またそのうち野外授業しましょう〜。



by narinya | 2019-11-28 16:19 | レッスン風景いろいろ | Comments(0)

宮崎で消しはんワークショップ〜レッスン編〜

先月、宮崎に呼んでいただいて開催したワークショップのご報告。〜準備編〜と実際の〜レッスン編〜に分けて投稿するのにこのタイムラグ感・・・。ワークショップからも時間が過ぎた上に二つに分けた記事アップにも時間がかかりました〜。

ブログを更新する時間を少し決めて着々とアップする術を手に入れないとね〜。見てくださる通信の生徒さんたちに生存確認もしてもらわないとですもんね〜。ところで何してるの?と思われるでしょうが、プライベートの生活習慣を改善するのに結構たいへん・・・。

長年の夜更かししての勉強や作業や食生活の乱れをなんとか改善して習慣化するのだ〜と思って頑張ってます。実家も結婚後も規則正しい生活を求められなかったのもあるのか、自分で自分をしつけ直す日々です。とほほ。

などという言い訳がましいことは置いておいて、ワークショップのお写真載せてみます。皆さま本当にいい方ばかり。楽しく参加してくださってありがとうございました。そして、この日は長崎でご縁のあった可愛らしいお友達が(ちょうど宮崎在住^ ^)おこちゃま二人を連れて参加、会いに来てくれました。しあわせ♡



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会場のお部屋もぬくもりのある建物でした。


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午前と午後に分けて開催しました。


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中には午前と午後の両方に参加してくださった方も!


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初めての作業でも丁寧にして完璧に仕上げる方ばかり〜。



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結局はんこというものの性質を考えると溝を彫ってインクをつけて紙などに転写させることなので、溝か溝ではないかその二色でしか表現できないものです。インクの色を変えることはできるけれど、溝か溝ではないかには変わりなく。

デザインのどの部分を溝にするか面として残すか、それだけしかないのですがシンプルだけどそれが難しい。この写真の方ははじめは四つ角が残るように彫ってみたものの無い方がいいと判断されました。その後、転々を施して資料でお渡しした図案から何歩も進んで表現することができました。

大切なことは自分で決めること。失敗しても何でもいいんです、自分で決めるということが何より大切です。決めるためのちょっとしたアドバイスや背中を押すこと、案をお見せすることなら私がして差し上げられるけれど、決めてあげることはできません。ていうかしたくないよね(笑)。

人に言うこと聞かせることには全く興味がないのでお弟子さんと言えど自分で考えてどんどんアプローチしてほしいの。と言い続けていたら最近ではそういう方々が周りにいてくれるようになったのですこぶる快適です。


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小さなお友達もワークショップにご参加♡ 可愛すぎた♡ ママとは長崎で彼女がまだ独身でお仕事の一環で知り合いましたが、何かとご縁が繋がって今回は長崎ではない所で再会するという嬉しい展開。


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前に会った時よりもずっとお姉さんになっていてびっくり。妹ちゃんの出現に私もテンション上がりました。今度またプライベートで遊び行きます〜。


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小さなお友達の作品^ ^


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自分で彫って作って押すと一個しかできないので…。作る楽しみと押す楽しみのコンセプトを分けてワークショップにしました。もちろんご自身で制作されたものを押すのが一番いいのですが、数があるとまた楽しいですから。そこで私個人の消しゴムはんこをお貸しするという形でのポンポン押す時間〜。


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周りの人が押しているのを見て次それ貸してください〜とか、あらステキどうやって押したの?とか。そんな感じで和気藹々の小物作りの時間でした。


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ちょっと欠けさせて押すと大人っぽい。


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ポチ袋としてお正月あたりに活躍するでしょうか^ ^ 紋様の柄は小さな子のウケはよくないかもしれませんが。ちょっとした時に小洒落た袋…と思って自分でちょちょいと作れたら便利です。消しゴムはんこはそんな気軽な活用に向いていると思います。

宮崎の皆様、本当にお世話になりました。また何かの機会でお目にかかれたら嬉しいです。寒くなってきたので皆さまお身体に気をつけて残り少ない2019年をお過ごしください〜。



by narinya | 2019-11-16 17:43 | レッスン風景いろいろ | Comments(0)

小淵沢個展 聲

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A5パネル仕立て
20000円




どこまでが本紙(字や絵を書く部分)か、どこからが表装(本紙をおさめる枠。軸の裂や額のフレーム部分)か、そこの境界がなくなるように構成しました。またこれを額に入れると、より手が込んだ体裁になります。もしこの作品を再度展示する際には、ここからどんどんバージョンアップさせます!

書道や水墨画において完成した作品に後日、加筆することはまず無いと思います。が、絵画の世界ではあり得ますよね!私はいくつかテーマがあって勉強と創作活動をしているのですが、そのテーマの一つに「時間をかけて書く書画」があります。

大学の卒業制作から変わらないテーマですが、なかなかコレ!という境地に辿り着きません。間に色々と勉強しちゃってるからなんですけどね、語学とか。笑

本紙と表装の境が気になると同時に、その表具と空間の境もまた気になるので、どんどん広がっていきます。それで額まで作れるというテンペラ画を習うところまで来たのが今いるところ(≧∀≦)

中国工筆画を知った時以来の衝撃だった黄金背景テンペラ画。工筆画の酒井先生も、テンペラ画の森先生も本当に大切。自分の原点を思い出させてくれるし、フリーで活動する勇気も見せてくれます。

頑張っていつかテンペラ画の先生からプチ卒業ができるようにならないと。まだ進級もできてない私…。そんなテンペラ画の技法も果敢に活用して実験作を作りますよ!小淵沢の個展を経てやっとそこまで自分を持って来ることができました。万年発展途上。それが生きてる意味かなと思って楽しくやります。

来週はテンペラ画お教室で初の遠足♡ 楽しみすぎます。あ、今お教室で私はせっせと自分が使う瑪瑙棒を制作しています。瑪瑙棒で磨くはずの絵ができていないのはご愛嬌〜。ふふふ。

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お道具から自分の手で作ることを教えてくれるお教室なんてなかなかないです。金箔を切るスエードの箔台制作、台から作品に金箔を運ぶ刷毛も手作り。それに続く道具の制作が瑪瑙棒でした。真鍮の筒をノコギリで切って、持ち手も角材を切ってカンナかけて…。

持ち手が木製ということから持ち手そのものをテンペラ画の作品にしたらいいかも!と思いつきまして。膠を塗り塗り、石膏を何度も何度も重ね塗りをして、最後にヤスリをかけてならしたところ。今後、調度品のような道具が出来上がる予定なのですがどうなるかな。


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次回の投稿では同じシリーズの「帰」作品をご紹介します。



by narinya | 2019-09-20 16:44 | 2019 作品展示 | Comments(0)

小淵沢個展 無

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A5パネル仕立て
20000円



私の作品の大きなテーマとして何を書きたいかということとは別に、本紙と表具の境界がないものを作りたいということがあります。これは文字と絵や柄や文様が融合するように画面に配置していることとも少し共通します。

本紙とは、字や絵が書いてある作品部分のことで、それに対して作品を囲むものを表装部分と捉え、額装なら作品の周囲にあるマットや縁になりますし、軸装なら布の部分などを意味します。

平面作品には作品と空間の間に必ず境界が生じますが、その境界線に何の意味があるのだろうという疑問がずっとあります。創作や作品とはいったい何なのだろう?それを行う自分とはいったい何なのだろう?作品と空間の境界線にこそ答えがあるような気がして10代の頃からのテーマなのです。

テーマでもあり疑問でもあるこれは続ければ続けるほど謎が深まって、だからこの道を続けているのですよね〜。これからも実験と挑戦を繰り返しながら気長にやっていきます。その一環としての書道だし、絵だし、漢字だしハングル書道だし…。全てテーマを解決するための手がかり足がかりとしてしているわけで…。というと何言ってるのかわからないと言われますが、とにかく私の中では長年、色々と壮大なことになっているのです〜( ^ω^ )

この作品は私が今回の個展で書きたいと思った4文字でシリーズにしました。4文字で熟語ということではなくて一文字ずつ独立していますが、心境は表しています。


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次の投稿では「聲」の字をご紹介します。



by narinya | 2019-09-19 10:49 | 2019 作品展示 | Comments(0)

9/16 小淵沢個展最終日 篆刻作品いろいろご紹介

9/16(月)に無事、今回の個展会期が終了して搬出作業もスムーズにできました。

最終日には東京から書道のお友達、赤塚さんがご友人と一緒に来てくれました。神奈川からは水墨画、中国工筆画の酒井先生、東京から小さなお嬢ちゃんを連れて黄金背景テンペラ画の森先生も来てくださって…。山梨のHさんは会期中2回目の来館〜。

最後の最後に一層色濃いメンバーで、話をしていてとても楽しい(^^) その知り合い同士がまた知り合いになって、美術の輪が広がるのもとても嬉しいです。

ギャラリー近くのお宿に泊まって、朝は馬術競技場の森の中をお散歩。その後、準備して最後の出勤。楽しい出勤(^^)


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さて、今日の作品紹介ですが、展示会場の中央にはハンコやハンコ印影作品、飾り彫り(鈕ちゅう)を施した印材たちを並べました。フレームに入れた印影作品はそれぞれ新しいお家へと旅立ちます。

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ハンコだから押せば幾つでも売れる!というのも何だかんだ嫌で、同じハンコを用いた印影作品でもそんなにたくさんは作りません。一つ一つ押し方で風合いも少しずつ変わりますし、やはり一点物なのです。だから作る数も含めて丁寧に扱っていきたいと思っています。



今日のお客様と、そして最後にギャラリーオーナーの難波さんと建物の前で記念撮影。

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準備期間から会期中3週間、本当にお世話になりました。またプライベートで遊びに行きますね♡


by narinya | 2019-09-17 00:16 | 2019 作品展示 | Comments(2)

10月に宮崎へ行きます

2019年10月13日に宮崎でワークショップをする運びとなりました。私のお弟子さんが主宰する書道教室が11月に25周年を迎えるそうです。おめでとうございます!

節目の年を記念した行事の一環で「大人の消しゴムはんこで自分だけの素敵な一筆箋を作りましょう!」と題してワークショップを企画してくださいました。

下のように告知もこんなに綺麗にポスターを作ってしていただきありがたいことです。少し画像が見づらいですが石原書画・パステル教室のホームページに飛んで詳細や問合せ、申込み方法などご確認ください。



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消しゴムはんこを彫る指導をするのは初めてです。実はこれまでもそのような依頼はとっても多かったのですが全て丁重にお断りしていました(あ、指導できないからではないですのでご心配なくです!彫り方をバッチリ伝授しますので安心していらしてね)。ですが!今回は大切なお弟子さんの記念行事ですから!何でもさせていただきます!お祝いにもならないけれど私にできることなら何でも^^

参加者の皆さまには、大人可愛いけれど比較的簡単な図案で使い勝手のいい消しゴムはんこを一つ制作していただきます。そのほか、私のさまざま消しゴムはんこもお貸ししつつオリジナルの一筆箋を作っていただくという流れです。

私もいくつか試作品として一筆箋におしてみてサンプルとして持参しよう。まずは今月末からの個展を無事に終えて・・・。下半期が毎年目まぐるしいですが、できることがあって求められることに感謝して頑張ります〜。



下の写真はこれまで私が作ったり使ったりした消しゴムはんこです。文様のハンコではこんな風に展開できますよという例として載せます。

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by narinya | 2019-08-11 21:18 | ワークショップなどの募集 | Comments(0)


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