ナリナリの好きな仁寺洞


きらきら40代だ!!!
by narinya
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新大久保語学院でハンコのワークショップ

9月の連休、皆さまいかがお過ごしですか。ちょっと締め切りのものを取りまとめることと、自分自身も締め切りまでに仕上げるものに追われて生きてるのかなんなのかという状態です…。

そんな中!春から予定していた篆刻のワークショップを週末に開催して来ました。

「できる韓国語」テキストを出している新大久保語学院から韓国文化講座の依頼があり、ハングルで彫るハンコのワークショップを企画したのでした。

下の写真は12名の参加者皆さまが完成させたオリジナリティあるれるハンコたち!12個も勢ぞろいすると見事ですね〜^ ^ 慣れない作業を2時間でされた皆さま。本当にお疲れ様でした。そしてご参加ありがとうございました。


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今回はしばらくの間でも保管に役立つように袋を用意しました。石のハンコを入れて巻き巻きして紐でクルクルっとしてもらえたらいいです。むき出しでは印面に傷がついたりしますから、こういうもので包むなり、新聞紙で包むなり、何かして保管をするのがいいですよ。


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小さな사랑ハンコのチャームを付けてみましたよ^ ^ 紐だけとって何か他に利用してもいいかもしれませんね。こういう紐の栞もありますから、いつかそういう風に再利用してくれても嬉しいです。

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ハンコの保管袋まで全てのワークショップにはつけられませんが、今回は新大久保語学院の方から色々とお気遣いいただいたので、感謝の気持ちも込めて参加者の皆さまに還元しました♡

このお仕事に繋がるよう初めにご紹介してくださった方にもお礼を伝えました。皆さまいつもカムサハムニダ!


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by narinya | 2018-09-17 15:44 | レッスン・イベント風景いろいろ | Comments(0)

ハングルのペン字・筆ペン通信講座。9月にまた開講です。

「ハングルのペン・筆ペン通信講座」2018年5月〜8月の課題、教材はこんな感じでした。4ヶ月で1クール。基本的に継続を前提として入会し、指導を受けながら一緒に字の勉強をしていく内容です。


9月からまた新しいクールが始まります。今回、新しく3人の方々が開始予定です。時間に余裕を持たせた講座なので新規の問い合わせに限り9月の半ばくらいまで受け付け可能です。

(10月になったら来年1月のクールからの受講でお願いします。受け付けは早くできます。補助教材で勉強しながらクール開講を待ちます^ - ^)


詳しくは通信講座募集のページをご覧になって内容をよく理解した上、メールでお問い合わせください。



一定期間の勉強をした方で条件が整えば、12月ソウル仁寺洞でのカリグラフィー展示会にお誘いできます。そこを励みに楽しく取り組む方、連絡がきちんととれる方、練習が好きな方、ハングルが好きな方、一緒に勉強しましょう。


※ 受講=ソウル展示会参加資格ではありません

※ 練習後の応用に手作りをすることもありますが、ハンドクラフトのキットとして提供するものではありません





写真↓ は2018年5月〜8月の教材です。9月からの教材は届いてからのお楽しみです。


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習って反復練習しない文字も見よう見まねで果敢に挑戦してください↓ 手本を見てまずは書いてみよう!それが実践に進む第一歩でもあります。

お行儀よくマスの練習だけしていても発展という意味では手応えを感じることは難しいからです(でも日々の練習で基礎体力がなければ応用も実践もさらにできません〜^ ^ 楽しく反復練習をすることが大事です。私はそのお手伝いをします^ ^)。
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by narinya | 2018-08-20 23:50 | レッスン内容(手本の例) | Comments(0)

コリ文語学堂でハングル書道の3回連続講座

横浜のコリ文語学堂はキムスノク先生や阪堂千津子でもよく知られている語学学校ですが、そこで春にワークショップをしました。

それがきっかけになり、5月・6月・7月の3ヶ月間、ハングル書道の3回連続講座を担当させていただくことになりました。週末に2回目のお稽古が終わりました!

板本体で一編の詩を書くことが目標です。3回あるなら、ある程度の量がないとつまらないと思ったので、半切に4行書き!(๑>◡<๑)


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1回目は線の練習から〜。皆さん、漢字の楷書はしたことがあっても、篆書や隷書までしたことはないことが普通です。ですからこのハングル書道の板本体での筆の使い方に慣れないようです。

それも線の練習をしながら少しずつ理解してくれたかな…。本当なら楷書や行書よりも簡単なはずです。抑揚がありませんから、淡々と線を引けばいいし、レタリングでゴシック調のものを書いていると思ってくれたら理解しやすいです。



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皆さま毎回、黙々と書いております!


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おお〜。上手です〜。


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2回目のお稽古が終わってスノク先生の渾身の一枚と撮影(^^) 来月には時間内に2枚くらい書けるでしょう^ ^ 上手な方を選んでハンコもおして練習は終了する予定です!

ワークショップなどで指導する時ももちろん楽しいけれど、やっぱり字を指導している時が一番楽しいな〜と思いました。いい機会をいただき感謝しています♡




by narinya | 2018-06-11 23:32 | レッスン・イベント風景いろいろ | Comments(0)

2017水墨カリグラフィー韓日交流展 オープニングイベント②

2017年水墨カリグラフィー韓日交流展では、会期中の土曜日にオープニングイベントがありました。主宰の최先生による揮毫パフォーマンスと、出品作家たちの花の寄せ描き、ヘグム演奏にナンタ公演、そして抽選会にケーキカット……。

盛りだくさんのイベント内容にお客様もきっと楽しかったことと思います。広いギャラリーでしたが、100人は超えたと思われる来客があり、会場はごった返していました。



ヘグム演奏の中、최先生が揮毫しました。

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ナンタ公演は賑やかでした。
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打ち合わせが無かったから油断していましたが、やはりマイクを持って挨拶する場面がやってきました(≧∀≦)

反省点はあるものの、大勢の前で外国語でお話ができただけでも私には大進歩!私の昔の姿を知る人は顎が外れるほどビックリするに違いありません(笑)

なりふり構わずもうこれ以上無理〜!というくらいやれば、人間、吹っ切れるものだとこの15年で学びました。迷いや心配、後悔する時はまだ余力があるからだ、と人に言われたことがありました。今ではなるほどそうなのかもしれないと感じます。

それにしてもカラオケに見える私。笑
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笑ってごまかすのは得意です。てへへ
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挨拶の後は抽選会がありました。최先生の絵がプリントされたトートバッグプレゼントの時間です。私もちょっと欲しかったな〜。抽選会では私が番号を引く役を仰せつかり光栄でした。


その後は최先生とソグム先生と私でケーキカット、そして최先生の音頭で乾杯して軽食の時間。
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会場でのオープニングイベントが終了して、この日は内輪で会食の席が設けられていました。美味しいお料理をたくさんいただきました。

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そして!최先生から日本の美奈子チーム全員に作品プレゼント!!!ソウルに行った方々は現地で受け取って、日本で待っていた生徒さん達には私がお届けしました。

一つ一つ異なる絵柄を贈ってくださったので、誰がどの作品を受け取るかはわかりません。軸を広げてみてのお楽しみ。せっかく日本から参加するのだからと用意してくだったサプライズでした。

新婚さんのお二人には一輪の薔薇♡
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春には日本のカリグラフィー特別講義をしにソウルに行ったのですが、その時にもお会いした方々との再会はまた嬉しいもので、こうして友情が深まっていくのだと思います。
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食事会の後には伝統茶のお店へ。
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韓国の최先生のお弟子さんたちと私の生徒さんたちが交流する様子はなんだか心温まる場面でした。一人で家で本買って始めた韓国語が〜、突撃で弟子入りお願いしたハングル書道が〜、時を経て私以外の人々が交流することに繋がったなんて感動です
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
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政治や情勢は混沌としてるし、国内外問わず思想も様々だけど、国境と言語を超えて友達を作ることが平和に繋がると思うのです。これからも美術を通して異文化理解に貢献できたらいいな。


by narinya | 2017-12-26 15:02 | Comments(0)

お師匠さまを訪ねて瑞山へ

数日間、韓国に行っていました。ソウルは仁寺洞で開催の「2017水墨カリグラフィー韓日交流展」に参加していたためです。展示会の詳細はこちらのポストをご覧ください(^^)

カリグラフィーの展示会のための訪韓といっても、そもそもはハングルは伝統書道の先生に弟子入りをしている私です。まずは師匠にご挨拶を差し上げるのが礼儀ですから、仁寺洞よりも先に忠清道まで行って来ましたよ^ ^

もう来年は絶対に徹夜して作業はしないぞ!と心に誓いつつ、荷づくりしながら寝ずに書き上げた宿題5個を携え、高速バスターミナルからバスに乗ってレッツラゴー。


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今回の瑞山訪問は、なんと!なんと!なんと!はじめて私の生徒さん達と一緒!今回、仁寺洞のカリグラフィー展示会のため訪韓した生徒さんは7名ほど。その中で都合のついたお二人が大先生に会う瑞山旅のお供をしてくれました♡

師匠にとっては孫弟子ということになります。こういうことなんですよね〜。私が先生の弟子になって、真面目に勉強するだけでも先生にとっては喜びでしょう。でも師弟関係というのはその先なのだと思うのです。

要するに私を弟子においたことで先生は何か恩恵を受けるべきで、それが弟子の師への恩返しというか…、義理というか…。孫弟子まで書の輪を広げるとか、先生をご招待したり、私の活躍で先生に自慢になったり^ ^ これは単に私個人のポリシーに過ぎませんけどね〜。それでも心意気って大事です。それが原動力になって自分自身を信じられるし押し上げますからp(^_^)q


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平日に訪ねたので瑞山に到着した時間には先生は出稽古に行かれてました。バスターミナルでは師匠の奥様が迎えてくださって、そのままランチをご馳走になりました。湖の近くにあるお店でパスタとピザとお肉♡ ご馳走さまでした。女が4人寄ればお喋りして時間があっという間に過ぎます。

午後、お仕事を終えて急いで戻って来てくださった先生。先生のアトリエで少しお話しした後、百済の微笑として知られる国宝「瑞山磨崖三尊仏像」を見学しに連れて行ってくださいました。私はここは2回目ですが、とても素晴らしいものなのでぜひ生徒さん達にも見てもらいたかったのです。

日が暮れる前に連れて行って欲しいの♡ と事前に先生におねだりをしておきました(^^) 義理を立てて恩を返しますが、その分、可愛がってもらわないとね。だから堂々とおねだりしますよ〜。ふふふ^ ^

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夕方だし寒いしで貸切状態。でも日が暮れていく中の仏像さま達は雰囲気があってとても素敵でした。陽の光によってお顔が変わると言われるとても美しい仏像です。何よりその保存状態の良さが驚異的です。


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共通の話題もある3人なので、道中ずっと楽しく仲良く過ごせました〜。幸せ〜。


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ランチを終えてテクテク、先生のアトリエまでは湖の横を通って行きます。


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先生、初夏に書道教室として構えていたお部屋から、先生のアトリエとしてこちらにお引越しされました。もちろん生徒指導も依然されていますが、大人数を指導するスタイルよりも、作家活動を中心にする拠点として作られたようです。

筆のほか篆刻もよくされる先生。アトリエがちょっとハンコ屋さんみたいな雰囲気になってますね〜。


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今回、道中を共にしたお二人に先生からハンコのプレゼントがありました。その場でカリカリカリカリ〜と彫って一瞬で二個出来上がりました。

先生が修行した頃の本をいただいて同じように学習している私は、先生のこの姿が一日にしてなったわけではないことを知っています。だからなおさら有難いですね。見習って私もちゃんと勉強しよう〜。


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ちっこいお軸に書いた作品もくださいました〜。いいな〜 。私は先生にとってもうそういう対象ではなくなって随分たつのでプレゼントちょっと羨ましい(^^) でももっと大きなプレゼントをもらってるんだから我慢我慢ですね。ひひひ


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瑞山に行くたびにご飯が美味しくていつも満腹で帰ります。5月に行った時はタコ鍋を食べ、その後に鴨鍋をいただきました。今回はカンジャンケジャンに太刀魚のお鍋に沢山のおかずと美味しいご飯。

そしてこの海苔。何ですかこれは〜。この時期にこの辺りで食べられる貴重なものだそうです。名前忘れちゃったけど、天使の髪の毛と別名をつけてそう呼んでます。レースのように繊細で上品な香りと絶妙な塩加減でした。マートでは買えないとのことです。きっと量がとれないのでしょうね〜。また食べたい。

瑞山旅はこうして短時間に盛りだくさんで終わりました。翌日のカリグラフィーオープニング式のため、夜にソウルに戻りました。行きも帰りもプレミアムシートでゆったりと爆睡。

先生、また行きますね〜。その後話した例の企画も進めましょう〜。楽しみ。




by narinya | 2017-12-13 13:23 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

翻訳本のタイトル書きました

こんにちは^ - ^ ちょっとブログの更新をご無沙汰していましたm(_ _)m 約3年ほど住んだ部屋があまりにも狭くて日々、心が荒んでいくのを実感しまして、この暑い中、先月に自宅を引っ越しました。

物件を探して契約して荷づくりして得体の知れない道具や材料諸々を新居で整理整理整理…。気が狂うかと思いましたが、なんとか片付けを終え、お盆の前くらいからやっと日常っぽくなりました(≧∀≦) 

ネット環境もしばらく整っていなかったり、なにしろ疲れてブログ更新をする気持ちにならなかったのです。。。私もお年頃ですから〜、ここは無理せずゆっくりやろうと思い、しばらくブログは寝かせておきました^^

その間、載せなかったことや、これからの勉強のことや、ちょっとお仕事に関してまた更新していきたいと思います。お時間があったら覗いてください。


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さて、ブログの更新を復活して早速に嬉しいご報告です。少し前にもブログに載せましたが、本のタイトル文字を書いた件。8月に入ってキネマ旬報社から無事、発売になりました。

「사임당 평전」(左)は、韓国出版文化産業振興院2016年世宗図書教養部門選定図書に指定されて広く学校や図書館などに置かれている本です。そしてこの度、その日本語翻訳本としてキネマ旬報社から出たのが「師任堂のすべて」(右)です。

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テレビでは、イヨンエ演じる韓国ドラマ「師任堂、色の日記」が放送されるなど、本の出版にあたってタイムリーな展開です。この本自体は、直接にドラマのガイド本という位置付けではありませんが、傍に置いていただいたらドラマを観るときの参考になると思います。

写真のように、本にはドラマの帯がかかって華やかな姿で書店に並んでいると思います。目印にしてください^^




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8月8日には、神保町のCHEKCCORIで本の発売イベントがありました。観客席から応援するために私も駆けつけましたよ〜。

編集をしたキネマ旬報社の岡崎さん、翻訳者の青島さん、監修の小幡先生によるトークでは、編集でのエピソードや翻訳しながらのご苦労、専門的な歴史の話まで多岐にわたる内容でした。一時間のイベントはあっという間でもっと長く聴きたかったな…。

イベント終了後には、翻訳の青島さんにちゃっかりサインしてもらって嬉しかった^^

そして、CHEKCCORIでの催しの後は、トーク登壇の方々、キネマ旬報社から数名、DTP担当の方、装幀担当のデザイナーさん、そして私も加えていただいて「師任堂のすべて」の完成を祝う会に出席しました。

楽しく美味しく会が進み、私は今後のちょっとした目標もできて、とても有意義な時間でした。このご縁を大切にして今後に繋げていけたらと思います。お世話になった皆さま、ありがとうございました!


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「師任堂のすべて」は、芸術家であった師任堂の作品も図版でたくさん収録されています。足元にも及びませんが、私自身も絵や字が好きで続けていますから、いい機会なので師任堂の絵を模写をする会など、今後、ぜひ企画したいと思っています。またお知らせして募集しますね。お楽しみに〜。


by narinya | 2017-08-22 21:35 | 書道 calligraphy | Comments(2)

12月から保管してあった作品をとりに

ずっとお師匠さまについて書道の勉強をしている私が、ひょんなご縁からカリグラフィーの分野の方々との交流も深まり…。昨年12月には仁寺洞での会員展に特別参加させてもらうという機会までいただきました。

その時の出品作品は、開幕に間に合うように郵送して、会期中は私も観に行き、でも閉幕後に受けとることができずに一先ず半年間、최先生の画室で預かってもらっていました。

今回、やっと受け取りに行けてよかった^^ 최先生のお部屋はハプチョンにあります。



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こちらが何から何までお世話になっているのに、伺ったら、数日前の特講を労ってくれて、記念に扇子をくださいました。




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出来上がった扇子と一緒に撮ってくれました。このあと韓国ではじめてのお寿司のランチに連れていってもらって、今後の活動に関してお互いにアレコレとお喋りしました。

人を喜ばせたり活動の可視化のためにパフォーマンスをするのもいいけれど、書き手、作家としてはそれだけではやはり難しい面があること。残る作品として完成度の高いパフォーマンスでありたいという話、私も同感です。




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今回、최先生が出された画集を直接購入しました。一冊は私の。あと2冊はどなたか欲しい方がいたら有料でお譲りできます。先生のサイン入りです。早い者勝ちなのでよかったら声かけてください。


そして、一緒に写っている茶色い本は、他の方からプレゼントしていただいたもの。この日は午前にハプチョンに行き、夕方からは別の方と約束をしていました。

以前、SNSを通して知り合った篆刻家のパク先生です。去年はパク先生が東京旅行のついでに国立の私のアトリエに寄ってくださったり、私がパク先生の工房にお邪魔したり。工房に遊びに行ったときの記事もよかったらごらんください。

そのパク先生、今は入手困難だというある篆刻展示会の図録を準備していてくれました。ありがたいことです〜。そしてサムギョプサルまでご馳走してくれて…。お肉のあとには夜のチョンゲチョンをコーヒー片手にけっこう長い距離を散歩してデートみたい。

でも話すことといえば、歴史のことや美術のこと、生徒さんにどう対応するか、材料と機材のこと、作家としてどうしていったらいいかなど。話題が尽きることはありません。




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さて、최先生の画室から受け取ってきたこの作品!平安の仮名文字の美しさと合うようにハングルを書いてみたいと思って挑戦したものです。行の流れや空間に関して、伝統仮名書道の用語でいうところの「散らし」を生かしてみました。挑戦の段階なので、作品の良し悪しはおいておいても、根拠がありつつも日本でも韓国でも新しい試みだと思います。

최先生も、韓国人にはいくらやろうとしてもこういう感じでハングルを書くことは無理といって評価してくださいました。そしてこの作品は、作った時からある人にあげようと思って書いたのでした。今回、無事に渡せてよかったです。




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この方、記憶されている方もいますかね?昨年の秋に私がアリランTVのドキュメンタリーに出演した際のプロデューサーです。東京にも3日間取材にきてくれて、私が韓国に行って3日間ともに過ごしたジョンPD。その後も何かとご機嫌伺いのラインしたりして友達してくれているのですが、迷惑でなければ作品もらってください〜と言ってありました。

お仕事とは関係なくなっても、こうして時間を割いて付き合ってくれて嬉しいですね。キョンボックンの近くで美味しい参鶏湯おごってもらいました。写真はカフェにて〜。美術の話は特に通じないのですが、信念を持って何かを制作するということに学ぶことが多い方です。

私が書いた作品とこのPDがどう関係があるかというと、作品のハングル部分の詩が「プルコッ」というナテジュ詩人のものなんですけど、韓国では多くの人が知っている詩で、とても有名な詩人です。私も以前ほかのものに書いたことがあって、また書きたいと思っていた詩^^

そしたら、昨秋の取材を受けながらわかったことですけど、詩人ナテジュ氏がこのPDの小学校の恩師だと〜。なぜその話になったのかは覚えてないのですが、ナテジュ氏とのツーショットを自慢げに見せてきました(笑)。

アリランTVの取材は、番組が出来上がったことよりも、しばらく方向性がはっきりしなかった私の気持ちを整理するのにとてもいい時間でした。すっきりしたし、これからちゃんと頑張ろうと思えました。そう思えた一番の理由はPDの仕事に対する真摯な姿を間近で見たこと、そしてそのPDが取材対象として全面的に私を認めてくれたこと。

TVで放送される番組は目に見える現象のうちの一つで、実はそれを取り巻く実際のいろんなドラマがもっともっと素敵です。必要な時期にいい体験ができたこと、そんな感謝の気持ちもあって作品を渡したのでした。


去年の秘蔵画像を^^
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いい思い出です〜。




さて、こんな風にいろんな人と約束して過ごす日々でしたが、本当に熱心に韓国語を教えてくれた歴代の先生二人にも会えました。一人は長崎時代、一緒に頑張ってくれたヨンファさん。4年ぶり!今は双子のお母さんとして、でもまだ日本語への情熱を持って頑張ってます。

もう一人は某有名大学の語学堂の専任教員しているソヨンさん^^ 彼女とは今でもたまにスカイプでお喋りしたり、互いの疑問点に答えたり発音矯正をし合ったりしています。でも韓国で会ったのはこちらも4年ぶり。

もう一人は、約10年前に我が家で短期ホームステイをしたチエちゃん。いちばん頻繁に会っているかも。他のふたりは私の先生だけど、チエちゃんは純粋に妹分だから何となく感覚が違います。話すときにも日本語が多いです。まず日本語を学びに来たということからスタートしているからですね、たぶん。最近はやっているイクソンドンという界隈でデートしました❤︎

もう数人ほど会いたい人がいたのだけど都合がつかずに断念。また次回に期待しましょう。好きな人たちとの時間の他に美術館にも行きました。そのお話はまた次の投稿で〜〜〜。





by narinya | 2017-06-05 13:18 | お出かけ・手作業 | Comments(0)

ソウルでの特別講義のようす

韓国ソウルは仁寺洞での「日本のカリグラフィーの世界」特別講義が無事に終わりました〜♡ 下は終了後の記念写真(^^)

お隣には담묵 최날길先生です。先生のおかげで素晴らしい時間を過ごすことができました!講義後の食事会に二次会までとっても楽しかったです。


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最後の記念撮影が撮影されるまではこんな流れでしたよ^ - ^


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仁寺洞サゴリにある美術世界の講義室。美術世界とは、美術雑誌の出版、企画展、各分野の教育をアカデミー内でしています。今回は、そのアカデミーの中で一日特別講義をする機会をいただきました。

お部屋に入ったらこんなドーンと横断幕まで作って迎えてくださってびっくり!



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参加者(なんと私にも)にお土産がありました。カレーのルーが2種類入ってました。



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そして私のプロマイド付き♡ 毎週この時間に최先生のお稽古に通う方々の中でお世話がかりをしてくださったみたい。なんと、素敵なハンボクも着て迎えてくれました〜!



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講座が始まる前には花束の贈呈もしてもらって嬉しい〜。今回の旅は少し長めに設定しましたから、滞在中、お宿で楽しむことができました。かむさはむにだ。



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この日の参加者は全員で25人だったかな。普段違う教室で学ぶ方々が顔を合わせる機会にもなったようです。

そして中には、チョナンやアサンなどの遠方から参加してくれた方もいて、海のものとも山のものともわからない私の講座に足を運んでいただいたことに感動しました。



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講座直前に최先生と記念に一枚^ ^



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資料作りについては一つ前の投稿に書きました。カレーのお土産や花束まで用意してもらっていたので、やっぱり私からもハガキ一枚とはいえ、手書きの作品。準備しておいてよかった〜。

2時間あった講義時間は、前半は書道の置かれた現状やカリグラフィーの可能性など、日本と韓国を比較しながらお話をしました。



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受講者の中に日本語や日本の文字がわかる人は少なかったけれど、活字と手書きの美しい文字とは異なることを順序立てて説明しました。

そこから一歩すすんで、変化をつけること、文字によって許容範囲の変化とそうではない変化を説明しました。日本語だけを見ると、その小さな差に理解が難しい時も、ハングルでいえばこういうことですよ〜と板書してあげると皆さん理解してくださったみたいです。

文字を、特に日本の文字について説明できる韓国語能力を身につけるという明確な目標があったので10年前から着々とその周辺のことに関してオリジナルで勉強を進めてきました。

予想通り、準備したものが今回ちゃんと発揮できたので、語学学習の面からも満足しました^ - ^ 私より多くの単語や諺や文法を知っている方々は世の中にあふれています。でも点数で比較しても結局は何にもならないし…。

私個人ができることを増やすこと、そのレベルが恥ずかしくないこと、もうこれに尽きると思ってやっています。けっこう図太い精神でないとできないかもしれないけど人と同じじゃつまらないもん〜。


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教室内からは書体に関して、筆力に関して、筆に関して… 質問もたくさん飛び出しました。私なりの意見を述べつつ講義が進み、後半になりました。

この日は皆さんが持って帰れる何か形として… やっぱり夏に向けて扇子作りですね!参加者の皆さんが書くには時間の関係で無理でしたから、資料に家で書けるようにお手本サンプルを載せて、講座内での扇子作りは私がしてあげることになりました。



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25名、皆さまそれぞれの好きな言葉を聞いて漢字と平仮名のお品のあるカリグラフィー(デザイン文字)で書き飛ばしていきます。合間に写真撮影もしてけっこう大忙し。だけど楽しい♡

好きな日本文学の一節だったり、山頭火の翻訳本を持ってきていたり、自分の好きな言葉を日本語で書いてほしいという方もいたり。ということは、その場で私が翻訳して書くということ〜。ちょっと表現として日本語に直訳できない部分もありましたが、そこは柔軟にまとめてみました。



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10年以上前、書道会や協会などから離れたとき、筆一本と私の体さえあれば地球のどこへ行っても何かができるようになるんだと決めたのが少し形になりました。

とはいっても、筆だけ握って精進したところで目に見えて世界は広がりません。やっぱりなんだかんだいっても語学力なんですよね。そして対話力と人を魅了する言葉。そこを中心に勉強してきたのがホント!役立ちました〜。



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書きながら記念撮影もしたりして^ ^ 皆さんが喜んで扇子を持って帰ってくださって本当にやり甲斐あります〜。日本でも書いて差し上げるタイプのワークショップとかしたいわ〜。

ソウルでの一日特別講義を終えて、来週は大阪で扇子作りのワークショップです。大阪では受講者の皆さんがハングルの筆文字に挑戦しますよ。もう随分埋まっているみたいですが、もし興味のある方がいたら吉川先生のブログ「はんぐるぽんぐる」で確認して申し込んでください♡


ソウルでの旅の様子はまだ少し投稿が続きます^ - ^ よろしくお付き合いください。




by narinya | 2017-06-01 19:06 | レッスン・イベント風景いろいろ | Comments(0)

ネットで視聴可能です(^^)

2016年11月10日(木)放送。韓国のアリランTVの番組の一つで約30分ほどのドキュメンタリーを製作してもらう機会がありました。本放送は10日でしたが、以降、アーカイブとしていつでもご覧いただけるようですので、ここにリンクを貼っておきます。


2016-11-10
K-PHILE Episode3
Minako's Happy Journey Through Hanguel Calligraphy

お時間のある方、ぜひご覧ください〜。


サイトに入るとこんな感じです↓ おそらく番組が存続する間は過去映像として視聴可能だと思います。楽しんでいただけたら嬉しいですし、もし、ご感想などをいただけるのならコメント欄に気軽にお願いします^^

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この回の紹介文がこんな感じです。

Minako Watanabe may be Japanese, but she's a master of Hangeul(Korean
alphabet) calligraphy. She discovered Hangeul calligraphy in 2002 during a family
trip to Korea and fell in love with it. After that, she spent 4 years mastering Korean and asked a Korean calligrapher to be her teacher. Now, 10 years later, she has
become a well-known Hanguel calligrapher in Japan. Minako says she found new
possibilities in Hangeul's aesthetic beauty and flexibility. She is now a messenger of Hanguel
calligraphy and teaches people about its beauty. Let's meet Minako and
listen to her love story with Hanguel.


放送前に私の目から見た撮影の様子をいくつかに分けて投稿しましたが、よく出てきたプロデューサー^^ とても丁寧に番組を作ってくださって、カメラが回っていない時に話した私の思いをたくさん汲み取って撮影して編集してくれました。

題名もそうですし、番組内のナレーションも、私の気持ちをたくさん反映してくれたことが伝わってきました。朝から晩まで約一週間も密着して取材してくれましたが、それをこんなに短くまとめるなんて芸術ですね。

映像は専門外ですが、製作の過程はとても勉強になりました。協力してくださった多くの方々のおかげで完成して放送することができたと思っています。感謝感謝です。


by narinya | 2016-11-10 16:02 | メディア Media | Comments(4)

お祭りのご報告


5月8日(日)に開催した「ウニョン&美奈子 SPRING EVENT」は盛況のうちに終了することができました。ひとえに皆様のおかげです。5時間に100名を超える来場者があり、体験コーナーはどれも大混雑で、希望してくれたのにできなかった方もいたことと思います。

著名な先生方、遠方からの先生、お客様、久しぶりの生徒さん達が駆けつけてくれました。反省点は多々ありましたが、盛況だったことは一つ成功の証と考えて次につなげたいと思います。本当にありがとうございました!


前日にはお部屋を作品で飾り付けて…。
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これが来た方にお配りした栞です。
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実は持ち場から全く動けず数時間いたので、会場の様子などの写真は全然撮れなかったのです〜。なんとかみなさまから頂いた写真でつなぎ合わせながらのブログ更新です(≧∇≦)
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体験コーナーのほかに少し物販もしました。ポストカードや扇子など…。本当は篆刻のハンコ注文を受けようと思って申し込みフォームも用意してたのだけど、てんてこ舞いでフォームを取り出すところまではできず。計算違いでした〜笑
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このほかにも友人のポジャギ作家の小物販売や、私が習っているトルコのマーブリング「エブル」と言いますが、先生に依頼して体験コーナーをしていただいたり…。ウニョン先生の方からのクッキー販売や韓国餅の餡フラワー作りコーナー、チマチョゴリ試着コーナー、階を変えてウニョン先生のトッポッキプチ教室まで!どこも人でごった返しでした〜。その様子はウニョン先生のブログでもご確認くださいませ。


ラジオハングルで人気の阪堂千津子先生や、ミュージカルパルレの日下先生、大阪の人気語学院の吉川先生…。皆さまお忙しい中ご足労いただき本当にありがたいことでした。
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終えてみてまた皆さまから率直な感想やご意見を伺うこともできました。次に何かする時の参考に大変なりました。とにかく皆さまが温かく見守って応援してくれているということは確かです。本当にありがたいです。最後になりましたが、当日ずっと手伝ってくれたKさん、お姉ちゃん、本当にありがとう!心強かったです〜♡

ちょっと疲れてしまってなかなか全てのことにきちんと対応できなかった春でしたが、徐々に改善して巻き返してきております。また新たなスタートもあったり、落ち着いてしていこうと思います(^-^) 次は、朝鮮通信使のイベントのご報告もしないと〜(^^) それから夏のワークショップのお知らせも!

関東にいる通信の生徒さん達とはスクーリングしたいし、遠足にも行きたい!やりたいことが多すぎて困ってます(^◇^;)
by narinya | 2016-06-07 00:51 | 一日・短期レッスンの募集 | Comments(4)


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